ポケモンORASゲームアニメ　第１１話「炎埓のサイレント」

サンドパン「ゴチルゼル？聞こえるか？」ゴチルゼル「うん！」サンドパン「君の目の前には、何が見える？」ゴチルゼル「光のしずくがある！」サンドパン「それは、君自身のしずくだ！」
ゴチルゼル「私の？」サンドパン「全てのサイレントでは、そのしずくをそれぞれ１５個、至るところに配置されて居て、全て集めるとクリアとなるんだ！」サンドパン「サイレント中では、通信が切れるからね！」ゴチルゼル「分かった！」サンドパン「じゃあ！健闘を祈る！」

ゴチルゼル「よし！頑張るぞぉー！・・・・えっ！何？・・・・よし！しずく取っちゃえ！最初の一個目・・・・ハァー！危機一髪！・・・・・」ゴチルゼルは、守護者や監視者に気づかれながらしずくを
順調に集めていた！・・・そして、………。ゴチルゼル「最後の一個！ゲット！スタート地点に戻ろう！」

ゴチルゼルは、炎埓のサイレントをクリアし、炎埓の神器　炎のカギを手にいれた！

ゴチルゼル「ハァ～ハァ～！思いっきり走ったから疲れちゃった～！」サンドパン「お疲れ！」
ゴチルゼル「ねぇ？サンドパン？ 」サンドパン「何だい？」ゴチルゼル「試練の入口から一歩踏み出したら、いきなり鉄鎧野郎とか、なんかライトを持った変な野郎とか襲ってきたんだけど～
ハァ～ハァ～何あれ？～！」
サンドパン「あれは、監視者と守護者と言って全てのサイレントでは、しずくを取ることで、
一定時間、動きが止まる！
しかし、しずくを取るまでの時間が遅ければ遅いほど時間は、進み心のゲージが無くなったり、
シラレと呼ばれる地獄の水溜まりに入ると！動き出すんだ！」

ゴチルゼル「あっ！そう言えば、しずくを取ったとき、守護者や監視者達は、動きが止まっていた！」
サンドパン「そう言うことだ！」ゴチルゼル「すごいね！」
サンドパン「次のサイレントは、水鏡のサイレントだ！」ゴチルゼル「水鏡の洞窟ね！」
サンドパン「うん！ここから右に行くと水氷のマーメイド・ジュゴンがいるはずだ！でも会うためには、
ある詩を覚えなくてはならない！」ゴチルゼル「詩？」サンドパン「炎埓の洞窟では、必要無かったけど
水鏡の洞窟と雷滅の洞窟は、詩を詠むことが決められている！」
ゴチルゼル「どこで習得するの？」サンドパン「この洞窟には、隠し通路がある！そこの岩を退かしてごらん？」ゴチルゼルは、重たい岩をグロウパンチを４回、打ち抜いた！

ゴチルゼル「えっ！こんな所に通路があったなんて！」
サンドパン「その先に進むと、分岐点があり、
右に行くと？水鏡の泉！左に行くと？雷滅の泉があるんだ！」ゴチルゼル「へぇ！そうなんだ！」
サンドパン「君の好きな方角に進むといいよ！じゃあ！俺、そろそろ穴に入るから！それじゃ！」
ゴチルゼル「ありがとう！サンドパン」

ゴチルゼル「水鏡の泉と雷滅の泉！どっち！行こうかな？よし！雷滅の泉に行こう！」

ゴチルゼルは雷滅の泉に行き詩を詠んだ！
雷滅の詩『輝芒の灯火！１つの物が吸収し１つの物が放出する。雷光の軌跡に踏み入れし者に伝える！
閃光の降臨により、全ての世界が晴雲なれば、余は地に足を立ちその力を与える！』

ゴチルゼル「覚えられるかな？じゃあ！次は、水鏡の泉だね！」

ゴチルゼルは水鏡の泉行き詩を詠んだ！
水鏡の詩『涼清の風！潮風吹く滝の空気！水裙の軌跡に踏み入れし者に伝える！
心が邪悪なれば、余は地に足を立ち牙を向く！心清らかなれば、余は地に足を立ちその力を与える！』

ゴチルゼル「ふぅーん！とりあえず！水鏡の洞窟に行こうかな？」