ポケモンORASゲームアニメ　第７７話「ミミロップのライバル登場！」

ゴチルゼル「歌の練習するって言ったって、レコーディングスタジオでやるんじゃないの？」
ミミロップ「そうだけどポケランドには、ないのよ！」ゴチルゼル「そうなんだ！」
？？？「ミミロップ！久しぶりだね！」ミミロップ「えっ？あっ！あなた何しに来たの？」
ゴチルゼル「誰？」ミミロップ「マリルリ」ゴチルゼル「知り合い？」
マリルリ「そうよ！ミミロップはね？あたしの友達なの！だからミミロップと離れてくれる？」

ミミロップ「何を言ってるのよ！ゴチルゼルは、私にとって大切な友達よ！」
マリルリ「じゃあ友達って言う証拠見せてよ！どうせ見せれないんでしょ！」
ゴチルゼル「私が見せてあげる！」マリルリ「あなたが？無理に決まってる！
あなたは、何も成し遂げてないじゃない！そんなあんたにミミロップと友達なんて似合わないよ！」
ゴチルゼル「じゃあ！そこで待ってて！」マリルリ「分かったわ！」

ゴチルゼルは、家に戻った！
サーナイト「お帰り！ゴチルゼル！」ゴチルゼル「ただいま！じゃないよ！もう一回行くの！」
ケッキング「そうか！大変だな！」ゴチルゼル「うん！こんなに忙しい一日なんて思わなかった！
行ってきます！」サーナイト「行ってらっしゃい！」

ミミロップ「あっ！ゴチルゼル」マリルリ「やっと戻って来た！」
ゴチルゼル「これ見てよ！」マリルリ「えっ？こっこれって？試練の刻印？」
ミミロップ「これはね！ゴチルゼルが、試練の塔で三聖獣に会って
、勇気の女神として与えられた物なのよ！！」

マリルリ「フフフ！」ゴチルゼル「何が可笑しいの？」
マリルリ「あなたが勇気の女神？んな訳ないじゃん」
ミミロップ「ホントだって！」マリルリ「試練の塔はデタラメの塔なのよ！
それを試練の刻印を手に入れるだけで勇気の女神って呼ばれないのよ！」
ゴチルゼル「どう言うこと？」マリルリ「自分で考えれば？じゃあね！嘘つき女神ちゃん！」

ゴチルゼル「デタラメの塔？」ミミロップ「マリルリが言ったことは、嘘に決まってるよ！
だって試練の塔は、ライコウ・エンテイ・スイクンが祀る場所だもん！」
ゴチルゼル「そうよね！」ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「ミミロップ！１つ聞いていい？」
ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「マリルリってミミロップのライバルなの？」

ミミロップ「マリルリはね」ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「昔はあんなんじゃなかったの！」
ゴチルゼル「どう言うこと？」ミミロップ「私とマリルリはねいつも一緒に遊んでいたの！
樹海の森って言う森で・・・」ゴチルゼル「樹海の森？」ミミロップ「うん！」
マリル『ミミロル！かくれんぼしようよ！』ミミロル『うん！』
ミミロップ「マリルは、かくれんぼが得意で、いつもの私は鬼になって探しに行っていた！」

ゴチルゼル「かくれんぼが得意だったんだ！」
ミミロップ「うん！でも探しても探しても見つからなかった！」

ゴチルゼル「樹海の森は、危険な場所って言う有名な所だよ！」
ミミロップ「うん！夜になるにつれて怖くなった私は、急いでマリルを探し求めた！
でも相手は、樹海の森！行った先々も木々がいっぱいありたち塞がれてしまった！」

ゴチルゼル「そのあとどうなったの？」ミミロップ「私は、ミミロップに進化した後も探し続けた！
そしてマリルの尻尾が見えたの！
やっと見つけた時には、マリルは、倒れていた！するとマリルは、マリルリに進化して
マリルリの体は、震えていた！私は、マリルリを背負い私が着ていたトレンチコートをマリルリに被せて、
私は寒いままその森から抜け出したの！」

ゴチルゼル「そうだったんだ！でも無事でよかったじゃん！」
ミミロップ「うん！今のマリルリになってしまったのは、
直ぐに見つけてくれなかった私にイヤミが刺したのかもね！」

ゴチルゼル「そうだ！試練の塔の最上階で時の扉あったよね！」
ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「今度、そこにマリルリを連れてくればいいじゃん」
ミミロップ「マリルリを分からせるために？」
ゴチルゼル「うん！そうすればマリルリは、正気に戻るんじゃないかなぁ！」
ミミロップ「そうね！分かった！」
ゴチルゼル「あたしも嘘つき女神って呼ばれたし！マリルリにギャフンと言わせようよ！」
ミミロップ「うん！」