ポケモンORASゲームアニメ　第７２話「ミミロップの心残り」

ミミロップ「ゴチルゼル？ちょっといい？」ゴチルゼル「うん！」
ミミロップ「ナイトメア症候群の事何だけど」ゴチルゼル「うん！」
ミミロップ「あの病気って治っても続くらしいよ！」ゴチルゼル「えっ？」
ミミロップ「ナナカマド博士が言ってたんだけどナイトメア症候群になった原因は、
ダークライの悪夢じゃなくて、幻覚なんじゃないか？ってその幻覚が続けば続くほど
症状が悪化していくんだって！」
ゴチルゼル「幻覚？」ミミロップ「うん！ナイトメア症候群には、
幻覚があってその幻覚がなくならない限り症状が続き場合によっては、
記憶がなくなったり
死んじゃうんだって！」

ゴチルゼル「えっ？死んじゃうの？」ミミロップ「うん！」
ゴチルゼル「じゃあ私、三日月の粒子を飲んでも治らないって事？」
ミミロップ「でも寝るときは必ず歯を磨いたりすれば少しずつだけど治るって！」

ゴチルゼル「ん～でも～クレセリア先生がダークライの悪夢なんじゃないって言ってたし～！」
ミミロップ「正確に言うと悪夢から来る幻覚らしいよ！」ゴチルゼル「そうなんだ！」

ユキメノコ「どうしたの？」ゴチルゼル「あっ！ユキメノコ！」
ミミロップ「ナイトメア症候群の事で気になってた事あって、」
ユキメノコ「気になってた事？」ミミロップ「ナイトメア症候群は、悪夢から来る幻覚だよね！」
ユキメノコ「うん！」ゴチルゼル「ユキメノコ！知ってるの？」
ユキメノコ「知ってるって言うかあたしもそういう症状があったから！」ミミロップ「あなたも？」
ユキメノコ「うん！あたしが見た悪夢は、恐ろしい夢だったの！
お母さんが酔っぱらって、あたしだけじゃなくお父さんにも暴力を振るうっている悪夢だったの！」

ゴチルゼル「私は、お母さんが包丁を持ってお父さんを料理している夢を見ちゃったの！」
ミミロップ「お父さんを料理？」ゴチルゼル「うん！」ユキメノコ「体大きいのに？」
ゴチルゼル「うん！お父さんを縄で縛り付けて、お母さんの愛の包丁で
スパッ！スパッ！と切り裂いて行く！」
ミミロップ「あなたのお母さんって元々ＳＭ女王なんじゃないの？」

ゴチルゼル「ＳＭ女王？」ミミロップ「えっ？知らないの？」ゴチルゼル「うん！」
ミミロップ「ＳＭ女王は、ボンテージを着て男を愛のムチでおチンチンやお尻などに
お仕置きするんだって！」ゴチルゼル「そうなんだ！」ユキメノコ「いい夢なんじゃない？」

ゴチルゼル「そうだけど悪夢は、悪夢だよね！」ユキメノコ「うん！」
ゴチルゼル「ミミロップは？」
ミミロップ「私は、逆レイプしたったよ！」ゴチルゼル「逆レイプって？」
ミミロップ「男を恥ずかし固めにしてアナルに指入れたり、
おチンチンをマッサージしながらお尻に口つけていくの！」ゴチルゼル「お尻に？！」
ミミロップ「うん！アナルを舐め回してジュルジュルと音を立てながら
タコチュウで吸い付くすんだって！それを快楽にする者もいるの！」
ゴチルゼル「タコチュウって？」

ミミロップ「タコチュウは、タコのような口にして吸っちゃうの！ホットコーヒーを
飲むときだってするでしょ？」
ゴチルゼル「うん！」
ユキメノコ【私の事忘れてるね・・・】

ミミロップ「私が見た夢は、悪夢じゃないね！へへ！」
ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「でもダークライってあたし達に相当の恨みでもあるのかな？」
ゴチルゼル「恨み？」ミミロップ「うん！」ユキメノコ「そうとしか思えないよ！」
ミミロップ「ナイトメアは、ダークライが作り出した悪夢による幻覚！
恨みによる信念！なんかあるのかも！」

ユキメノコ「もう一回行くしかないね！」ゴチルゼル「謎の場所に？」ユキメノコ「うん！」
ミミロップ「私嫌よ！」ゴチルゼル「なんか分かるかも知れないじゃん！」
ミミロップ「嫌だも～ん！行きたくない」ユキメノコ「じゃあ行くの辞める？」
ミミロップ「うん！ゴチルゼルもそうしようよ！」ゴチルゼル「そうね！」

ユキメノコ「じゃあ！私が行ってきてあげようか？」ミミロップ「うん！」
ゴチルゼル「大丈夫？一人で！」ユキメノコ「うん！」
ミミロップ「私達ここで待ってるから！」ユキメノコ「うん！ゴチルゼル？ミミロップをよろしくね！」
ゴチルゼル「うん！」