圭田 錦(けいだ にしき) 24歳 男性
若年ながら日本人として初めて四大大会を制覇した男。
小学1年生からテニスを始め中学校に入学する頃にはフロリダへテニス留学することを許されていたほどのエリートテニスプレイヤー。
高校を卒業してからは正式にプロ入りし才能をいかんなく発揮し結果を残していったエリート中のエリート。
しかし自分の才能を決して盲信したりせず努力も続けた努力の天才でもある。
そして24歳になった頃にはグランドスラム制覇をかけた全米オープンの決勝戦で世界ランキング第一位のディオニアと激闘を繰り広げ辛勝。
歴史に残る名勝負を勝ち取った。
【必殺技】
スペース・N
チャンスボールに対してステップから踏み込みジャンプをしながらストロークを打つ彼の代名詞と言える必殺ショット。
踏み込みで力を溜めボールに対して全力を注ぎ込む。
そのボールのパワー、スピードはガイナのサーブすら凌ぐとも言われている。
フェイントドロップ
ストロークと全く同じ体勢からネット際ギリギリに落ちるドロップショットを打つ
一見すると地味そうだが、ボールがラケットに接触するまで普通のストロークと全く見分けがつかず、読んでいない限り拾うことは無理と評されるレベルの神業。しかもネット際に落ちるまでは普通のストロークショットと球速もそんなに変わらないため、打たれてからでもわからない。
ランニングマウス
ボールに物凄い回転をかけボールが地面に接触した際にねずみ花火のようにコートを蹂躙する必殺ショット。ボールのコントロールは自由自在で、捉えたと思ってもラケットから逃げ出している事が多い。
彼お気に入りの魅せ技でもある。
ランオーバーザ・フィールド
自分の限界を引き出し足の速さを上げるリミッター解除技。
もちろん身体への負担も半端ではないが、それも納得する以上の速さを得る。
ディオニア戦ではラストゲーム終始この技を使っていたため勝利後身体が限界を超えしばらく入院する羽目になった。