皆が皆を見ている、あなたの事だってあなた自身が見ている。
中立的であるべきだ、敵も味方を無くて等しく話し考え動けば良い。
自分は相手を統制し、相手は自分を統制するのである。
大切なのは、客観的に見て無害であるという事。
その無害が有害になって初めて争いが産まれる、格差が生じる。
それを平等に保つのが我々であるのだ。
それの秩序を乱す者に罰を与えて守る者にサービスをするのが、導く者の務めである。
導く者はそれを導く為に、決してそれに危害を与えてはならない。
決して欲のまま、他を独占しない。
それが[猿猿理論]の本質である。