ポケモンORASゲームアニメ　第４７話「Ｘ’mas限定！皆でＸ’masパーティ！」

1２月２５日の聖夜の夜

ユキメノコ「Marry Ｘ’mas！」チラチーノ「ユキメノコ！ゴチルゼルとミミロップがいないよ！」
ユキメノコ「２人は、後から来ます！」

エモンガ「サーナイトさん！チキン食べていいの？」サーナイト「えぇ！いっぱい食べてね！」
ゲンガー「エモンガは、食いしん坊だからな！」エモンガ「失礼ね！あたしは、大食いじゃないよ！」
ゲンガー「だって！給食の時もパンが出てきたとき、余ったパンを全部食べてたのは、誰だっけ？」
エモンガ「あの時は、そのぉー・・・お腹が空いていただけ！」
ケッキング「ゲンガー！食いしん坊は、いいぞ！いっぱい食べていっぱい飲んで、大きくなる！
俺だって、お母さんと付き合う前に、当時付き合ってた人に、食べさせてもらった！
あの娘が作ったオムライス美味しかった！」

ユキメノコ「ケッキングさん！後ろ！」
ケッキング「オムライスにケチャップでハートマークの中にケッキングさん大好きって」
ユキメノコ「ケッキングさん！後ろ！」
ケッキング「うん！後ろにはベッドが２つ有って、」
ユキメノコ「そうじゃなくて！」ケッキング「えっ！」
サーナイト「あなた！やっぱり！浮気してたんだね！」ケッキング「はっ！お前いつからいたんだ！」
サーナイト「ベッドが２つ有って、そこでその娘とキスしてたんだね！」
ケッキング「まぁ！いいじゃないか今日は、Ｘ’masパーティなんだし！」
サーナイト「あなた！私からのプレゼントは、ビンタね！」
ケッキング「勘弁してくれよ！」サーナイト「いいえ！我慢できないわ！」
バシッ！
サーナイトは、ケッキングに思いっきりビンタした！
ケッキング「いってぇー！」

アシレーヌ「準備出来ましたよ！」
ユキメノコ「ミミロップ！」メガミミロップ「お待たせ！ゴチルゼルは、もうちょっと時間かかるよ！」
ユキメノコ「そう！」

その頃ゴチルゼルは、
ゴチルゼル「本当にこれなんだろう？キラキラ光ってるけど・・・」

ミュウ「ゴチルゼル」ゴチルゼル「ミュウ！」ミュウ「元気か？」
ゴチルゼル「うん！そうだ！ミュウ！これなにかなぁ～？すっごいキラキラしてて綺麗な玉にしか
見えないんだけど～！」

ミュウ「フジ老人からゴチルゼルに託されたもの！それは、メガストーンだ！」
ゴチルゼル「メガストーン？」
ミュウ「うん！フジ老人によるとメガストーンは、進化を越える進化を遂げる！」
ゴチルゼル「メガシンカ・・・トレーナーとの信頼を結び付く光の糸！」
ミュウ「そうと決まれば・・・」ゴチルゼル「ミュウ！痛いよ～！」
ミュウは、ゴチルゼルの手を引きメガストーンに手を翳した！

ゴチルゼル「うわ？すっごい光～」
メガストーンから眩い光が照らし出す！
ゴチルゼルは、メガゴチルゼルにメガシンカした！
ミュウ「鏡を見てごらん？」ゴチルゼル「えっ！こっこれが・・・私の姿なの？」
ミュウ「うん！じゃあ僕は、フジ老人のもとへ戻るからね！」
ゴチルゼル「うん！」

その頃リビングでは、
ケッキング「おっ俺とっトイレ！行ってくる！」
メガゴチルゼル「お帰りなさいませ！ご主人様！お手伝いしましょうか？」ケッキング「いや！大丈夫だ！」
メガゴチルゼル「お父さん！私よ！」ケッキング「えっ！ゴチルゼル？」
メガゴチルゼル「私からのプレゼントは、メイドさんになってお父さんを喜ばせる事なの！」
サーナイト「あなた！どこに行ったのよ！」メガゴチルゼル「ご主人様は、ここにいません！」
サーナイト「あなたね？私の愛する夫にキスしたのは！」
メガミミロップ「ゴチルゼルのお母さん！この娘はゴチルゼルだよ！」サーナイト「えっ！」
メガゴチルゼル「私、メガシンカしたの！お父さんからもらったメイド服とフジ老人からもらった
ゴチルゼルナイトが共鳴して、メガシンカしたの！」サーナイト「そうだったの！」
メガゴチルゼル「で！どうしたの？」サーナイト「浮気してたよ！」
ケッキング「浮気なんかしてないよ！」メガゴチルゼル「今日は、Ｘ’masパーティだからさぁ親同士の喧嘩はやめて！」サーナイト「そうね！」

アシレーヌ「ケーキ食べて下さい！」メガゴチルゼル「私が配るよ！ミミロップも手伝って！」
メガミミロップ「うん！」サーナイト「やっぱり！美味しそうだね！このケーキってアシレーヌさんが？」
アシレーヌ「はい！」メガゴチルゼル「トゲキッスさん！昨日ミミロップがつまみ食いしてたよ！」
トゲキッス「ミミロップ！そうなの？」メガミミロップ「ちょっと味見しただけ！
でも、アシレーヌさんが働いているケーキ屋さんは、試食コーナーが有ったから！」
アシレーヌ「試食コーナー？あったっけ？」メガミミロップ「有ったよ！」
ケッキング「このケーキ美味しいぞ！」
アシレーヌ「このケーキは、一番人気のチョコレート入りシフォンケーキ！」
ユキメノコ「サンタ付きイチゴのショートケーキ！はい！パチリス！」
パチリス「ありがとう！ユキメノコちゃん！」エモンガ「イチゴ！イチゴ！イチゴ～！」
ケルディオ「チョコレート美味しい！」ビリジオン「ケルディオ？チョコレートだけじゃなくて、
ちゃんと食べなさいよ！」ケルディオ「うん！分かってる！」
メガゴチルゼル「ビリジオンとコバルオンって付き合っているの？」コバルオン「付き合って・・・」
ビリジオン「付き合っているわよ！」メガゴチルゼル「そうなんだ！」
エモンガ「メガゴチルゼルも食べようよ！」メガゴチルゼル「うん！」
パチリス「ミミロップも食べたら？」メガミミロップ「うん！食べる～！」
アシレーヌ「さぁ！私は、お店に戻ろうかしら！」ユキメノコ「アシレーヌさんも食べようよ！」
アシレーヌ「ガオガエンが待ってるから！」メガゴチルゼル「えっ！ガオガエン？」
アシレーヌ「ガオガエンは、私達のアローラ地方では、最初に選ばれるポケモンの最終進化なの！」
メガミミロップ「最初のパートナーは？」
アシレーヌ「くさタイプのモクロー！炎タイプのニャビー！水タイプのアシマリ！
モクローが進化するとフクスローに進化して、フクスローは、ジュナイパーに進化するのよ！」
メガミミロップ「ニャビーは？」
アシレーヌ「ニャビーが進化するとニャヒートに進化して、ニャヒートは、ガオガエンに進化する！」
メガゴチルゼル「アシレーヌさんは？」アシレーヌ「私は、アシマリが進化してオシャマリに進化して、
そのオシャマリから私に進化するのよ！」

パチリス「アローラ地方の伝説のポケモンはどんなポケモンなの？」
アシレーヌ「アローラ地方の伝説のポケモンは、基本的には二匹なんだけどアローラ地方では、数匹確認された！カプ系のポケモン」エモンガ「カプ系？どんなポケモン？」アシレーヌ「カプコケコ！」
メガミミロップ「カプコケコってあのポケモン？」アシレーヌ「えっ！出会ったの？」
メガミミロップ「夢の中でね！」メガゴチルゼル「他は？」
アシレーヌ「カプテテフ！カププルル！カプレヒレ！」メガゴチルゼル「そうなんだ！」
アシレーヌ「後は、ＵＢって言われる謎の存在もいるのよ！」メガゴチルゼル「ウルトラビースト！」
アシレーヌ「そして、太陽の化身ソルガレオと月光の化身ルナアーラ！」
メガゴチルゼル「ソルガレオとルナアーラ！」アシレーヌ「さぁ！そろそろ！店に戻ろうかしらね！」
メガミミロップ「ケーキ美味しかった！また食べたいなぁ～！」
アシレーヌ「食べたいときは、いつでもいらっしゃい！」メガゴチルゼル「うん！」
パチリス「あ～！ゲンガー私のイチゴ食べないでよ！」ゲンガー「いいじゃねぇか！
いっぱいあるんだからよ！」パチリス「食べたかったのに～！」
メガゴチルゼル「パチリス！私のイチゴあげるよ！」パチリス「ありがとう！」
エモンガ「よかったね！パチリス「うん！」
メガゴチルゼル「ミミロップ？アシレーヌさんは？」メガミミロップ「外じゃない？」

メガゴチルゼル「アシレーヌさん！ちょっといい？」アシレーヌ「えぇ！」
メガゴチルゼル「カプコケコについて話したい事があるんだけど！
実は、メガミミロップが言った事嘘なの！」アシレーヌ「えっ！」
メガゴチルゼル「私が試練の塔に行ったとき謎の影が駆けていったの？」アシレーヌ「謎の影？」
メガゴチルゼル「ゲッコウガに聞いたら、あの影はアローラ地方の伝説のポケモン・カプコケコなんじゃないかって！」メガミミロップ「ゴチルゼル！何してるの？」
アシレーヌ「もしかするとカプコケコは、ゴチルゼルに何らかの目的で知らせにやって来たのかも！」
メガゴチルゼル「何らかの目的？」ガオガエン「アシレーヌ！」アシレーヌ「はいはい！もうすぐ行きますから！じゃあ！私は、これで！」メガゴチルゼル「うん！アシレーヌさん！」アシレーヌ「はい？」
メガゴチルゼル「この事ミミロップには言わないでね！」アシレーヌ「えぇ！もちろんよ！」

メガミミロップ「ゴチルゼル！アシレーヌさんに何話してたの？」
メガゴチルゼル「ウルトラビーストをもっと知っておきたくて！」
メガミミロップ「そうだったんだ！で何か分かったの？」メガゴチルゼル「まだまだ知りたいからね！」
メガミミロップ「そっか！あっ！雪降ってきた！」メガゴチルゼル「さぁ！寒くなったしお家に入ろっか？
片付けしないとね！」メガミミロップ「うん！」

パチリス「ケーキ美味しかったね！エモンガ！」
エモンガ「うん！いっぱい食べていっぱい遊んで楽しかったしね」
パチリス「この楽しい時間がずっと続けばいいのにね！」

メガゴチルゼル【ウルトラビースト！そして、カプコケコが現れたあの日、
私に何を知らせたかったのだろう？】メガミミロップ「ゴチルゼル！入るよ！」
メガゴチルゼル「うん！」