ポケモンORASゲームアニメ　第３１話「裂空の塔城」

ゴチルゼル「ねぇ？ミミロップ！空の柱ってどこ？」ミミロップ「分からないよ！まだ先じゃない？」
ゴチルゼル「こんな事なら昨日、カイオーガとグラードンに聞いとけばよかった！
空の柱に行けるルート！」ボーマンダ「ゴチルゼル！ミミロップ！」
ゴチルゼル「あっ！ボーマンダちょうど良いところに来た！空の柱ってどこにあるの？」
ボーマンダ「空の柱は、１３１番水道にあるけどここは、空の柱に続く道竜蒼の海道だ！」
ミミロップ「竜蒼の海道？」ゴチルゼル「でも、道が見えないよ！」
ボーマンダ「この海は、干潮と満潮に別れてるんだ！干潮時は、道が出来てそのまま進むと
空の柱に行けるんだ！満潮の時は、今の状態だから道が見えなくなっているだけなんだ！」
ミミロップ「時間かかるの？」ボーマンダ「干潮は１５：００～３：００まで、
満潮は、３：００～１５：００までだから、干潮なるまで、あと２５分！」
ゴチルゼル「もうちょっとじゃん！干潮になるまで、頑張って待とうよ！ミミロップ！」
ミミロップ「うん！そうね！」

ボーマンダ「空の柱の頂には伝説の龍レックウザがいる！」
ゴチルゼル「レックウザ？」ボーマンダ「レックウザは何億年もオゾン層の中で生き続けて来た！」
ミミロップ「なに？おくねん？」ゴチルゼル「【ミミロップは、耳はいいんだけどねぇ！】オゾン層？」
ボーマンダ「うん！オゾン層は、この空の遥かなる上の空！それよりももっと上！宇宙にある大気圏で
オゾンと言われる！大気中のオゾンは成層圏に約９０％存在する
酸素原子の１つと言われる気体なんだ！」

ミミロップ「へぇ！レックウザがオゾン層で生きていたなんて知らなかったよ！」
ゴチルゼル「何年前の事！」ミミロップ「何億年でしょ！」
ゴチルゼル【そこは、なに？おくねんでしょ！】

満潮から干潮になった！

ボーマンダ「ほら！干潮になったから道が現れたぞ！」ミミロップ「この先にいるの？」
ゴチルゼル「行こう！ミミロップ！」ミミロップ「うん！」

裂空の塔城(空の柱)
ミミロップ「何か書いてるよ！ゴチルゼル」ゴチルゼル「龍召の祭壇に踏み入れし者、
これより頂に上り龍を降臨させよ！」ミミロップ「梯子があるね！上ってみよう！」ゴチルゼル「うん！」

そして、

ゴチルゼルとミミロップは、頂についた！

ゴチルゼル「ここが龍召の祭壇！」ミミロップ「あれっ！窪みがあるよ！」
ゴチルゼルは、カイオーガとグラードンにもらった翠玉の輝石をはめた！
ミミロップ「あっ！なに？この雰囲気！」
ゴチルゼルの前にレックウザが現れた！

レックウザ「我が龍に何の用だ？」ゴチルゼル「カイオーガとグラードンの言葉であなたに会えと！」
レックウザ「そうか！君達は？」ゴチルゼル「私はゴチルゼル！こっちは、私の友達！」
ミミロップ「ミミロップよ！」レックウザ「ここは、竜召の祭壇！
我は、真を求める者しか信じぬ！」ミミロップ「宇宙に行きたい！」レックウザ「宇宙！大気圏か
あそこには、強き幻影の神デオキシスがいる！宇宙に行くためには、
我の背中に乗る事が決められている！ミミロップ！ゴチルゼル！アクアスーツかマグマスーツ持っているか？」ゴチルゼル「あたしは、アクアスーツ持っているよ！でもミミロップは、持っていないよ！」

？？？「ミミロップ～！」ミミロップ「あっ！お母さん！」ゴチルゼル「えっ？ミミロップのお母さん？」
ミミロップ「そうか！ゴチルゼルは初めてだね！私のお母さんのトゲキッスよ！」
トゲキッス「よろしく！」ミミロップ「お母さん！私の友達のゴチルゼル！」

トゲキッス「いつもミミロップがお世話になっています！」ゴチルゼル「こちらこそ！」
トゲキッス「ミミロップと一緒にいると大変でしょ！」ゴチルゼル「いえいえ！そんな事ないよ！
多摩に下ネタ言ったりしますけど！」ミミロップ「ゴチルゼル！」トゲキッス「いつもの事です！」
ゴチルゼル「そうなんだ！」ミミロップ「お母さんまで・・・」
ゴチルゼル「でも、物知りな事あるけどね！」

レックウザ【すっかり俺の事忘れている！なんだ！この孤独感は？】

ミミロップ「あっ！そうだ！マグマスーツは？」トゲキッス「持って来たよ！宇宙に行くんでしょ！」
ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「じゃあ！行こうか！」ミミロップ「待って！あの掛け声言おうよ！」
ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「宇宙の果てまで～イッテ～～・・・」ゴチルゼル「来～～まゆゆ～～！」

ミミロップ「違うよ！ゴチルゼル！」ゴチルゼル「えっ？」ミミロップ「ほら！日曜日の夜7：５９～やっている番組名は何？」ゴチルゼル「あー分かった！あの掛け声ね！」ミミロップ「もう一回言うよ！」
ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「改めて！宇宙の果てまで～イッテ～」ミミロップとゴチルゼル「Ｑ～」