ポケモンORASゲームアニメ　第１０５話「赤いゲノセクト」

ゴチルゼル「あ～！美味しかったね！ミミロップ」ミミロップ「うん！今からさぁ遊びに行かない？」
ゴチルゼル「どこに行くの？」ミミロップ「そうだねぇ！」
ディアンシー「ダイヤモンド鉱国の南に遊園地がありますわ！」ゴチルゼル「遊園地？」
ディアンシー「そこでは、プールもあるし神冽の海域と言って聖なる森があるのよ！」
ミミロップ「聖なる森？」ゴチルゼル「行ってみようよ！ユキメノコは、どうする？」
ユキメノコ「私は、遠慮しておく！」ゴチルゼル「そう？」ミミロップ「行こうよ！ゴチルゼル」
ゴチルゼル「うん！」
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神冽の海域
ゴチルゼル「きれいな水だね！」ミミロップ「うん！飲んでいいのかな？」
ミロカロス「ここの水は、天然水だから飲んでも大丈夫よ！」
ゴチルゼル「ミロカロス！」ミミロップ「天然水なんだ！」
ゴチルゼル「ちょっと私、トイレ行きたくなっちゃった！ちょっと行って来るね！」
ミミロップ「うん！」
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ゴチルゼル「あ～！スッキリした！ん？なにこれ？カセット？うわっ！」
カセットから眩い光が放たれた！そしてゲノセクトは、変形した！
ゴチルゼル「えっ？こっこれが・・・ゲっ・・・ゲノ・・・セクト？」
赤いゲノセクト「ゴチルゼル！」ゴチルゼル「なんで私の名前を？って言うかここ女子トイレだよ！」
赤いゲノセクト「関係ない！我等ゲノセクトは性別不明だ！だから問題ない！」
ゴチルゼル「そうなんだ！」ミミロップ「ゴチルゼル！何してるの？」
ゴチルゼル「ゲノセクト隠れて！」赤いゲノセクト「敵か？味方か？」
ゴチルゼル「味方だよ！さぁ早く隠れて！」赤いゲノセクト「うん！」

ミミロップ「私もしたくなっちゃって来たの！」
ゴチルゼル「そっそうなんだ！」ミミロップ「どうしたの？震えているけど」
ゴチルゼル「なっ何でもないよ！ちょっと冷えちゃっただけなの！じゃあ私、戻ってるから！」
ミミロップ「うん・・・」

ゴチルゼル「ふぅ～！危なかった見つかると思ったよ！」
ミミロップ「何が危なかったのゴチルゼル！」ゴチルゼル「えっ？ミミロップ！」
ミミロップ「教えてくれる？」ゴチルゼル「見つかったからにはしょうがない！これだよ！」
ミミロップ「これってカセットじゃん！」ゴチルゼル「うん！でも・・・」
ゲノセクトは、変形した！
ミミロップ「ゲノ・・・セクト？」ゴチルゼル「うん！」
赤いゲノセクト「お前がミミロップか？」ミミロップ「お前って言わないでよ！」
ゴチルゼル「でも何でゲノセクトがダイヤモンド鉱国にいるの？」
赤いゲノセクト「やつらから逃げてきた！」ミミロップ「やつらって？」
ゴチルゼル「もしかしてプラズマ団？」赤いゲノセクト「うん！」

ミミロップ「プラズマとズマブラ！」ゴチルゼル「ゲノセクト！ちょっといい？」
赤いゲノセクト「うん！」ゴチルゼル「ミミロップ！ホウエン地方のタウンマップって持ってる？」
ミミロップ「持ってるけど・・・」ゴチルゼル「ちょっとの間だけ貸してくれる！必ず返すから！」
ミミロップ「うん！」

ゴチルゼル「ゲノセクト！行こう」赤いゲノセクト「うん！」

サーナイト「ミミロップ！ゴチルゼルは？」ミミロップ「ゴチルゼルなら友達と遊びに行ったよ！」
サーナイト「そう！」

ホウエン地方　トウカの森最深部　神冽の森
赤いゲノセクト「ここって！」ゴチルゼル「神冽の森！私、キュレムに聞いた！
ゲノセクトは、帰る場所を探し求めた時この森のどこかに光があったって！」

赤いゲノセクト「その光は、どんなものだった？」
ゴチルゼル「上手く説明出来ないけど凄まじい光だって言ってたよ！」
赤いゲノセクト「キュレムがそう言ったのか？」
ゴチルゼル「うん！」
赤いゲノセクト「キュレムは、どこにいる？」
ゴチルゼル「聖剣士の砦にいるよ！」
赤いゲノセクト「そうか！」

ゲノセクトは、キュレムの元へ聖剣士の砦に行った！

聖剣士の砦　氷河の洞窟
赤いゲノセクト「キュレム！」キュレム「ゲノセクト！」
赤いゲノセクト「詳しく教えてくれるか？」
キュレム「神冽の森の事か？」赤いゲノセクト「うん！そこで凄まじい光があったと・・・」
キュレム「確かにその光があった！でもその森は、今も封鎖されている！」
赤いゲノセクト「何故？」キュレム「アクロマが来るからだ！」
赤いゲノセクト「アクロマが？」キュレム「そうだ！早く逃げた方がいい！」
赤いゲノセクト「分かった！」