勇気の女神が教える！ポケモンORASの未来予想図！~トクサネシティの未来を変えよう！編~

トクサネポケモンセンター
ミミロップ「ゴチルゼル！やっと起きたのね！」ゴチルゼル「ミミロップ！あれユキメノコは？」
ミミロップ「マナとユイと３人で宇宙センター行ってるよ！」
ゴチルゼル「そっかぁ～！ん～・・・はぁ～！」ミミロップ「爆睡してたね！２０：５５だよ！」

ゴチルゼル「また！遅らせちゃったんだぁ～！私ってダメだね！
『未来を変えたい』って自分で言い出したのに・・・！」
ミミロップ「仕方ないよ！私たちミナモシティからここまで来るのにも
結構な距離あったし、途中で変な奴に足止めされたしね！」

ゴチルゼル「変な奴って？」
ミミロップ「えっ？覚えてないの？赤い帽子を被ってダンスを踊る人いたじゃん！」
ゴチルゼル「赤い帽子？頭巾じゃないの？それってマグマ団のメンバーじゃないの？」
ミミロップ「違うよ！ほら～私達が・・・」

ユキメノコ「ただいまぁ～あっ！ゴチルゼル起きてたんだね！」
ゴチルゼル「目覚めたばかり・・・あっ！そうだユキメノコ！」ユキメノコ「？」
ゴチルゼル「ミミロップが言ってた『赤い帽子を被ってダンスを踊ってた変な奴』って誰のこと？」

ユキメノコ「あぁそれ～ズルズキンのことよ！」
ミミロップ「そうだ！ズルズキンだ！」
マナ「ふぅ～涼しい！ポケモンセンターって涼しいね！」
ユイ「ユキメノコがいるからでしょ？」

ゴチルゼル「宇宙センターで何してたの？」ユキメノコ「宇宙のことを色々教えてもらってたの！
ミミロップ！天体観測って知ってる？」ミミロップ「天体観測？知ってるよ！」
ユキメノコ「えっ？知ってるの？」ミミロップ「うん！」

ゴチルゼル「じゃあ説明して！」
ミミロップ「天体観測って言うのは、
『知らないものを知ろうとして　望遠鏡を覗き込んだ
　暗闇を照らす様な微かな光　探したよ
　そうして知った痛みを未だに私は覚えてるよ！』っていうこと！」

ゴチルゼル「ミミロップ！それって『BUNP OF CHICKENの天体観測の歌詞だよ！」
ミミロップ「えっ？違うの？」ユキメノコ「違うって言うレベルじゃないよ！」
ミミロップ「私、Ｌｖ高いもん！」ユキメノコ「そのＬｖじゃなくて・・・」

ゴチルゼル「天体観測って、天体そのものや天体の運行、変化などの観測すること
分かったミミロップ！」ミミロップ「うん！分かった！」
マナ「本当に分かってる？」ミミロップ「うん！」
ユイ「そうだ！ハジツゲタウンのソライシ博士が来てるんだけど
ゴチルゼルを呼んできてくれるかって言ってたよ！」

ゴチルゼル「ソライシ博士さんが？」
マナ「うん！」

トクサネ宇宙センター
ソライシ博士「ゴチルゼル！よく来たね！」ゴチルゼル「どうしたんですか？」
ソライシ博士「君に頼みたいことがあって・・・」ゴチルゼル「頼みたいこと？」
ソライシ博士「この地球上に存在する隕石の欠片を集めて来てほしい！」

ゴチルゼル「えっ？今から？」ソライシ博士「うん！」
ゴチルゼル「今から行けって言われても私、未来を変えると言う冒険してるし～！」
ソライシ博士「それを含めてだ！なぁ～頼む！この通りだ！」
ゴチルゼル「分かりました！」

トクサネシティ
ゴチルゼル「隕石の欠片を集めてこいって言ったってどこを探せばいいのよ！」
ミミロップ「ゴチルゼル！？あれ？どうしたの？」
ゴチルゼル「隕石の欠片を集めてこいって言われたんだけど・・・」

マナ「流星の滝で幾つかあったような気がする！」ゴチルゼル「流星の滝？」
ミミロップ「私達が待ち伏せさんと出会った場所よ！」ユイ「マツブサでしょ？」
ゴチルゼル「ミミロップは、言いたいこと言うポケモンだから！
アクロマさんにだって脳トレ男って言ったり、フラダリさんのことを風呂上がりさんって言ったり・・・」

ミミロップ「私は、遊び心があってのことよ！」
ユイ「そうなんだ！」マナ「じゃあオダマキ博士は？なんて付けたの？」
ミミロップ「おだまり～！」ユイ「おだまり博士かぁ～」

ユキメノコ「流星の滝に行ってみる？ゴチルゼル！」
ゴチルゼル「うん！マナ！ミミロップを宜しくね！」マナ「うん！」

流星の滝
ユキメノコ「隕石の欠片って殆どは、砂浜やこう言った場所に存在するって言う噂があるんだって」
ゴチルゼル「砂浜に？」ユキメノコ「うん！ごく稀に光る石や綺麗な石も見つかることもあって
それを隕石かただの石なのかを調べたりするのよ！」
ゴチルゼル「へぇ～綺麗な石かぁ～」
ユキメノコ「それにダイヤモンド・ルビー・サファイア・エメラルドなどの鉱石も
埋まっていることもあるそうよ！」

ゴチルゼル「すごいね！」
ユキメノコ「うん！」

そして、
ゴチルゼル「はぁ～隕石採集ってこんなに疲れちゃうなんて！」
ユキメノコ「トクサネに戻ろう？」ゴチルゼル「うん！」

トクサネシティ
ミミロップ「お帰り～」ゴチルゼル「取って来たよ！ソライシ博士！」
ソライシ博士「よく！集めてきたね！これで仕事も捗るぜぇ～！と言いたいところなんだけど・・・」
ゴチルゼル「？」ソライシ博士「未来を変えたいって言ってたよね！」

ゴチルゼル「うん！」ソライシ博士「宇宙センターの北側に宇宙研究所を建ててくれないか？」
ゴチルゼル「いいよ！」ソライシ博士「本当か？」ゴチルゼル「うん！」

ゴチルゼルは、未来を予知した！
ゴチルゼル【トクサネシティの北側に宇宙研究所を設置！】

宇宙研究所が設置された！

ゴチルゼル「設置完了！」
ミミロップ「これで、隕石の謎などを調べられるね！」ユキメノコ「うん！」
マナ「次は、ルネシティ！これも波乗りだけじゃなくダイビングも必要になるからね！」

ミミロップ「ゴチルゼルは、アクアリングを持ってるから泳げるよ！ね！ゴチルゼル」
ゴチルゼル「うん！ミミロップは、アクアスーツだね！」ミミロップ「うん！ユキメノコは？」
ユキメノコ「私は、ゴーストタイプだから泳げなくても一瞬で姿を消せたり、
壁や天井だって通り抜け出来ちゃうから大丈夫よ！」

ミミロップ「へぇ～すごいね！いいなぁ～」
ユイ「さぁ～私達も水着になろっか！」
マナ「うん！」








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