ワザップ!フォーラム
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西暦2538年・・・・
ここは東京。通称「科学の都市」。と言っても他の国、道府県よりも科学が発達しているというぐらいだ。昔は魔術が発達していたが突然科学が発達して魔術は消えた。今や世界のほとんどの人が「能力」を使える。しかし生まれつき使えるわけでもなく薬剤投与などを行って人間の限界を無理矢理引き出しているのだ。東京はその技術が進歩している。
その科学の都市の道をある男が歩いている。彼の名は加東許歌(かとうきょうた)彼も能力者である。能力値をあらわす「レベル」の最上級「レベル10」の「最高能力者」である。使える能力は「空間移動(テレポート)」「火炎放射」あらゆる攻撃を反射する「攻撃反射」などであるその他にもあるが代表的なのがこれである。彼は世界に一人しかいない「多重能力者」でもある。いわゆる複数の能力を使えるのである。許歌は高校2年生である。先生からも一目置かれている。成績ではなく能力で・・・・
許歌「はぁ・・テストの点数また悪ぃ」
彼はテストの結果を見て意気消沈して帰路についていた。彼は能力では大変優れているが成績は悪いのである。彼はそのまま寮に着いた。そして部屋に入るなりベットに身を投げた。
許歌「あ〜、くそっ!」
彼は横になりながらテストを破ってゴミ箱に放り込む。そして思いっきり能力のビームで壁を吹き飛ばす。
許歌「あ・・・やっちまった」
その音を聞いて寮監の人が飛んでくる。許歌は慌てながら能力の物体回復を使い壁を直そうとした。しかし遅かった。寮監が部屋のドアを蹴り飛ばし入ってきた。
寮監「・・・・・!なんですか!これは!」
寮監の怒声に許歌は恐る恐る振り向く。
ぎゃあああああああああああああああ!
その声は寮全体に届いた。その声を聞いた生徒はまたか。と呆れ顔で呟く。この出来事は月に1、2回は起こるのだ。その度に許歌は寮監の殴りでK.Oだ。その後許歌は物体回復で壁を直した。寮監に睨まれながら
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また小説を作ってしまった・・・!
たぶんワザップ!にはもう来ない -
ここは許歌の通う学校だ。学校と言っても能力強化を目的とした授業を行っている。薬物投与ではレベル1までしかいかないのでそこからは学校で能力を強化させていくのだ。許歌はそれをサボっている。理由はもちろん「授業をしてもレベルが上がらない」からである。彼は今学校の屋上で寝ている。そして・・・・
許歌「熱っ!」
許歌の首に熱が走る。目を開けるとそこには少女がいた。
相加「ったく、いつまで寝てんのよ」
彼女の名前は加美相加(かみそうか)である。中学3年生で行動力がある。レベルは9。
許歌「なんだよ」
二人は約2週間前に知り合った。許歌が能力を使いながら帰っていると突然攻撃してきたのだ。理由は「自分より強そうな奴は許せない」だった。勝負はもちろん許歌が勝った。
相加「ほら」
相加は許歌に缶コーヒーを渡す。
許歌「(さっきの熱さはこれが原因か)」
許歌はイラつきながら
許歌「で、何のようだ?」
相加「あんたのクラスのテストのこと」
相加は答える
許歌「テ、テテテテテ、テスト!?」
許歌は驚いてひっくり返る。
相加「何驚いてんのよ。テスト内容は空間移動の法則」
許歌「ああ、テレポートの移動のときに必要な空間、つまり何次元かを答えろってヤツか。」
相加「そうよ」
許歌「いいよなぁ、そっちのお嬢様学校は。テストが無くてさ」
「お嬢様学校」とは許歌が付けた名前で正式名称は能力強化女子中学校で生徒の3分の2がレベル6以上という恐ろしい学校である。
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疲れたw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
イギリスのとある場所。ここは「魔術師」が潜んでいる。科学の発展により魔術師は虫ケラのような扱いを受けてきた。そのためここに集まる魔術師は科学の世界を恨んでいた。そして今、世界中の魔術師を集めて科学の世界に復讐をしようとしていた。
そこに背丈が2mかそこらの青年がいた。背が高いのは外国人だからだろうか・・・
彼の名は・・・ドレッド・イータ 年齢は17歳である。彼は仲間の魔術師と共に科学の世界に復讐するために「ある計画」を実行しようとしていた・・・・
許歌「う・・・うぅ」
許歌は相加の言われたとうりのテスト内容に苦戦していた。
許歌「(ロクに勉強してないこの俺がこんなこと知ってるわけないでしょー)」
諦めて許歌は後ろに鉛筆を投げる。許歌は今すぐにでも空間移動で逃げたかった。しかし逃げたら怒られるのは明白だ。そのままテストは終わった。返すのは3日後だ。家を失った人のように歩いていると相加が近づいてきた。
相加「お〜い!テストどうだった〜?」
許歌「大声出すな。耳に響くし鼓膜破れそうになる」
相加「大げさね〜 そんなにテスト難しかった?」
相加は馬鹿にしたように話しかけてくる。
許歌「いいかげん!黙れ!」
許歌は相加に向かって能力の電撃を放つ。
相加「ちょ・・・・・ッ!」
相加は空を飛んで避ける。その瞬間街灯のすべてが消える。電撃のせいでそこら一帯の電気がロストしたのだ。しばらくするとまた電気がついた
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疲れたw(2回目w)
たぶんワザップ!にはもう来ない -
相加「あぶないわね!」
許歌「お前が悪いんだよ!」
相加が怒鳴ったのを許歌も怒鳴り返す。そんな二人を通行人はドライな目で見る。そこで・・・、ビービービービー!という警告音のあとに
「エラー20978、街灯ノ電源オヨビ一帯ノ電源ガキレマシタ。通告番号57839コレヨリコノ事態ヲ発生サセタ本人ヲ拘束シマス」
そのあと建物の壁から何台かの警備ロボットが出てきた。
許歌「うわっ!」
許歌はあわてて空間移動で逃げる。それに合わせて相加も飛んで逃げた。
逃げ切った後は
許歌「ハァハァ、何なんだよ!」
相加「あんたのせいでしょ!?」
相加は怒鳴る
相加「もう知らない!」
そう言うと飛んで帰ってしまった。
許歌「そろそろ俺も帰る・・・・!?」
そのとき許歌の前で爆発が起こった。コンクリート片が飛んできたので許歌は反射させた。その爆発の中から一人の男が出てきた。
???「ん?さっきのコンクリート片で死んだと思ってたよ」
許歌「お前・・・・誰だ?」
許歌は落ち着いて聞く
???「あー名前ね、レスト・ファウストだよ。ロンドン生まれの魔術師」
許歌「魔術・・・師?」
許歌は聞く。
レスト「そうだよ。主に・・・爆発系の魔術を使う。」
許歌「魔術師だか何だか知らんがうるさいんだよ!三下!」
レスト「おー、一般人がよく言うよ。・・・殺すぞ」
レストは許歌を睨みながら言った。
許歌「上等だ!」
許歌は地面を蹴って瞬時にベクトルを変換させ高速移動した。
レスト「ふんっ!A scorching flame to my hand!」
そう言うとレストの手に灼熱の炎ができる。そして・・・
二人の戦いが始まった!
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やっと戦闘シーンですw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
ダァーン!
すさまじい爆発音と共に許歌は吹き飛ばされる。
許歌「ぐはっ!反射が遅れたか!チッ!」
許歌はすぐに体制を立て直した。
レスト「ククク、それで戦いを挑むなんてね。平和ボケした国の住人だからかな?」
許歌「うるさい!ごちゃごちゃ言って・・・え?」
その時レストの服から何枚ものカードがでてきた
レスト「魔術を数倍の威力にするカードだよ。魔術師以外の人が触ったら廃人ルート確定だよ。日本人なら死だね」
そしてレストはそのカードを地面に投げた。
レスト「A scorching flame to my hand!」
またレストの手に炎が上がる。しかしさきほどの炎とは桁違いの大きさだ。
レスト「死ね」
レストは手を前に出して炎を許歌に投げた
許歌「なっ・・・・!」
はげしい爆発音がした。これほどの爆発音でも人はやってこない。レストが人よけの魔術を使っていたからだ。
レスト「ふぅ〜、ま、あれだけの力じゃ僕には勝てないよ。」
レストが背を向けて立ち去ろうとした時
ヒュン!と風を切る音が聞こえたのでレストが振り向くとすぐ後ろに許歌がいた。
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疲れたw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
許歌「うらぁああああ!!!」
許歌はレストの顔を力いっぱい殴った。もちろんベクトルを変換して。その威力はすさまじく、レストは50mほどぶっ飛んだ。
レスト「ぐふぅぅぅぅぅぅうううう!」
地面のコンクリートにレストは叩きつけられた。コンクリートがえぐられた。
許歌「ハァハァ、ど、どうだ」
レスト「・・・・・・・」
レストは気絶している。しかしすぐに気がついた。
レスト「う、くぅ、うわぁああああ!」
そう叫ぶとレストの両手に炎ができた。レストが両手を合わせると炎が合体して直径10mの大きな火球となった。そしてレストはその火球を許歌に向けて投げた。
許歌「・・・・・・・・ふん」
許歌は手のひらを前に差し出してビームを発射した。そのビームと火球がぶつかりあった。そしてビームはいとも簡単に火球を打ち破った。
レスト「なっ・・・・!」
大きな爆発が起こった。そして煙がなくなった後にはレストはいなかった。
許歌「・・・・逃げたか」
許歌も寮に帰ることにした
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なんか戦闘シーンが迫力ないw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
キャスター「え〜、昨日起きた大きな爆発の件ではまだ爆発の理由が分かっていません。今、東京特別警察が捜査を進めております。新しい情報が入り次第お伝えします」
朝になってからこの話題で持ちきりだ。現場では大爆発が起きるは一直線にコンクリートがえぐられているわで大騒ぎだ。そのニュースは寮にある3Dテレビ(今は2D表示)で相加も知っていた。
相加「ふ〜ん、でも能力者の仕業だってことは明らかよね〜」
ベッドに横たわったまま言う。・・・・この時点でお嬢様には見えない
友達「そうよね〜。でもコンクリートがえぐられるとか大きな爆発とか起こせるのって・・・」
冗談混じりで友達は言う。
相加「まっさか〜。爆発系の能力者とかも結構この東京に入るでしょ。爆発の威力の強さでコンクリートがえぐられるってこともありそうだし」
しかし内心相加も疑っていた
相加「(まさかあいつ本当に・・・よし聞いてこよう)」
許歌「ふぁああ、あ」
大きな欠伸をして許歌は背伸びをする。
許歌「テレビでも見るか〜」
テレビの電源をつけるとさきほどのニュースがまだやっていた。そこで許歌は昨日の出来事を鮮明に思い出す
許歌「あ〜、つかあのあとレストって奴はどうなった?死体はなかったから逃げたと思うんだけど・・・」
許歌が言い終わる前にドアがドンドン!となった。許歌は派手に驚く
許歌「どわぁ!」
ドアを開けると・・・相加がいた
許歌「えー、一応聞くけどさぁ、なんで俺の部屋知ってるわけ?」
相加「そんなのどうだっていいいじゃない!それよりあんた、あの事件あんたが起こしたの?」
あまりにも直球だったので許歌はビクッとなる
許歌「・・・・・・・YES?」
許歌は遠慮がちに言う
相加「はぁあああ!?あんたなにしてんの!?」
許歌「あ、いや、相手が勝手に襲ってきて・・・」
許歌は後ろにさがりながら汗を流して説明しようとする
相加「・・・・・・・」
玄関脇にある電話を取って相加は番号を押しているその番号は・・・・東京特別警察
許歌「ちょ!マジでやめろ!」
相加「あ、はい。東京特別警察ですか?いま・・・・・」
延々と話している相加を見て許歌は頭の中が真っ白になった
許歌「あ、あ、ああ。。。。」
相加「っと、じゃ警察呼んどいたから。動揺して空間移動も使えなくなってるでしょうね。ニシシシ」
許歌はその場に崩れ落ちた
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ふぅ〜終わった
あ、相加について。髪は肩の長さぐらい髪の色は黒。顔は結構いい・・・能力のせいでナンパしようとするやつは居ないけどw
許歌は髪の色は黒、長さは・・・禁書目録のアクセラさんぐらいの長さです!
次回は新キャラ登場!(魔術サイド)
たぶんワザップ!にはもう来ない -
許歌「あ、いや、あれはですね・・・えーと」
許歌は取り調べを受けている。魔術師のことは真っ先に話したのだがここは「科学の都市」東京である。信じてくれる人は居ない。かれこれ1時間このコンクリートの冷たい部屋にいるので体温がおかしくなりそうだ。体内時計も狂ってるかもしれない。
許歌「(はぁ、なんであんときNOって言わなかったんだろうな。クッ、相加め、後で仕返ししてやる)」
許歌「あ。ははははは」
警察「何を笑って。。。」
その瞬間警察側のコンクリート壁が粉砕された。突然の出来事に警察は逃げて行った
許歌「どんだけチキン(憶病)なんだよ。・・・ってか何だ!?」
吹き飛ばされた壁のほうを見ると空に日本刀らしきものを持った女がいた目の色は水色
レート「我の名はレート・クラヴィル、名のっても無駄でしょうか。上の命令であなたを「殺す」ように言われました。圧倒的な力でレストを倒したと聞いていましたが?」
年齢は20代ぐらいだった。彼女は無表情で喋る
許歌「・・・・な、るほどね。お前も魔術師ってことか。」
顔に笑みを浮かべて言い返す許歌だったが額には汗がでている
レート「・・・・そうですか。ならば!」
言葉と同時。レートが刀を振り上げる。そして振りかざす。それと同時に刀から大量の水が放出される。許歌はそれをギリギリで横に動いて避ける。しかしここは狭い取調室だ。避けたはいいが壁にぶつかる。
許歌「!くそ、外に出るしかない!」
許歌は壁をけってベクトルを変換して高速移動。外に出た。その瞬間にまた攻撃が来る
レート「我が操れるのは「液体」です。例えば・・・・・硫酸とかです」
その瞬間刀から硫酸が放出される
許歌「!?」
なんとか反射させて後ろに下がった
許歌「ええい!」
ビーム出して攻撃するが素早い動きでレートは避けた
レート「それほどとは・・・」
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終わった〜
あとこれから恋愛入るかもしれません
たぶんワザップ!にはもう来ない -
許歌「このッ!」
許歌は空間移動でレートに瞬時に近づいた。しかし
レート「ふん」
あと少しで弾かれた。許歌はそのまま地面に落下する。
レート「無様な。相手は魔術師。「結界」の可能性にも気づくと思うのだが。たぁっ!」
刀から水が噴出す。軽く音速の4倍は超える速さで許歌に当たる。水とはいえ音速の4倍以上で飛ばせば「水圧」がものすごいことになる。さらに許歌は今、反射を適応していない
許歌「ぐぁああ!」
地面の中にめり込む。
レート「これが「能力者最強」の本気とは片腹痛い」
レートは許歌を明らかにバカにしていた。許歌は立ち上がって
許歌「うらああぁああああぁぁ!」
手を前にかざした。その手の間に小さな光の玉ができた。「プラズマ」である。瞬時にそのプラズマは巨大化して直径10mになる。
許歌「これが俺のッッッッッッッッ!本気だぁぁぁぁぁ!」
プラズマボールはレートにむけて投げられた。レートはすばやく刀を構える。刀の刃が光った。そして刀とプラズマが激突する
レート「!!!!」
そして大爆発が起こる。その爆発は灼熱の熱風を生み出した。それはレートに当たったのはもちろん許歌も巻き込んだ。そして爆発を受けた警察本部の建物もガラスは粉砕されコンクリートの壁がぶっ飛んだ。そして当たり一面は瓦礫の山になった
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疲れた!
たぶんワザップ!にはもう来ない -
瓦礫の山から手が出てくる。一般人が見たらひっくりかえるだろう。瓦礫の山から出てきたのは許歌だ
許歌「(ふぅ〜、ま、こんぐらいは許容範囲だろ。今のうちに逃げるか)」
空間移動して許歌は寮に戻る。
そして瓦礫の山から今度はレートが出てきた
レート「逃げましたか。まぁいいでしょう。私も教会に戻って報告しましょうか」
瓦礫の山に埋もれたというのにほとんど表情を変えていない。そしてレートは魔術を使用して秒速5キロのものすごい速さで教会に戻っていった。
当然のごとくテレビでは早速大爆発のニュースが流れていた。相加はそれを見ていた
相加「まさかあいつ、逃げるためにこんなことを」
と思ったが相加は考えるのをやめた。こんなことに思考は使いたくないと思ったからだ。相加はレベル10になりたいのだ。そのためには練習をしなくてはならないのだが、レベル10は生まれながらの才能がなければいけないとか。しかし許歌はある研究施設で育てられた。「多重能力者」実験のただ一人の成功例である。
相加「あ〜、面倒くさ」
ベットに横たわった相加はすぐの目を閉じて寝た。
許歌「しっかし、こんな傷だらけだと遠くまで行けないのか」
寮の10キロの地点まで空間移動した許歌だったが、激痛のためもう空間移動ができない。そのとき。。。ドンッっと言う音が上空で聞こえた
許歌「あぁ?。。。。。ってええ!?」
空から人間が落ちてきたのだ。許歌はできる限りのベクトル操作をしてその人間を手で受け止めた。ベクトルを操作したのでお互いショックは無かった。そして許歌がその人を見ると
許歌「女の・・・・子?」
年齢は15歳ぐらいだろうか。気絶している。許歌はとりあえずおろすことにした。他人から見れば俗に言う「お姫様だっこ」になっている。そしておろしてから見ると髪の色は黒で腰ぐらいまで長さがある。そして第1印象が「可愛い」だった。しかし性格はどうなのか。。。。。
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・・・・・・・・(ノーコメント)
たぶんワザップ!にはもう来ない -
その少女は目を覚ました。そして気がついたときの第一声が
少女「ここで情報収集です。私クシィはなぜこんな狭い部屋にいるのか」
許歌「なっ!起きたと思ったらなんだよ!「狭い部屋」って!
クシィ「ここで質問です。あなたは誰なのか」
クシィと名乗った少女は独特なしゃべり方をしている
許歌「加東許歌だ。空から落ちてきたお前を受け止めた」
クシィ「ここでまた質問です。受け止めたというのは?」
独特すぎる喋り方に許歌はイラついてきた。
クシィ「ここで情報です。私はミニスカートを履いていますがその下はスパッツなどの代物ではなく普通のパンツです」
許歌「なっ、なんでそんなこと平然と言えるんだよ!」
クシィ「ここで情報です。あなたの顔が赤くなってきてますよ」
許歌はなんなんだこいつと思っていた。そしたらクシィはソファーに座って
クシィ「あー暑いなーって上着のファスナーを半分まで下げて、足を大げさにバタバタさせます」
許歌「あー!もう!うるさい!」
クシィ「ここで質問です。顔がさらに赤くなってきますが?」
許歌「くぅ、。。。。ってかお前なんなの?」
クシィ「ここで返答です。私は魔術師です。」
クシィはきっぱりと「魔術師」といった
許歌「魔術師?どこの?」
クシィ「ここでさらに返答です。私は日本生まれでその後イギリスに行って魔術を覚えました」
クシィは日本で生まれて3歳でイギリスに引っ越したらしい」
許歌「で?お前は科学のこと嫌ってんのか?」
クシィ「ここで返答です。私は科学のことを嫌ってはいません」
許歌「あー、そう。」
クシィ「ここで情報です。私が使える魔術は空中浮遊、高速移動、炎系などです。他には脚力をつかって一気に60mジャンプできます」
許歌「・・・・・・」
だまることしかできなかった。60mというとどんだけだ?などの思考で頭がいっぱいになるのを許歌は感じた
クシィ「ここで情報収集です。あなたが使える「能力」というのは?」
許歌「ん?ああ、攻撃反射に火炎放射、ビーム射撃に物体回復に攻撃反射、空間移動、プラズマ作成、電撃だな。まだまだいっぱいあるけど」
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こういうの書き慣れてないから迷った迷ったw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
許歌「・・・・・」
今は夜。しかし許歌は眠れないでいた。その理由は。。。。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜過去〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
許歌「で、お前どこ住み?」
クシィ「ここで返答です。私の居た教会が崩壊してそれで逃げてここまで来たから、住むところはありません」
そして・・・・
クシィ「なのでここに住ませていたただきます
許歌「・・・・・・・」
クシィ「・・・・・・・」
その場に数秒の静寂がおとずれる。
許歌「あーあの、ベッド1つしかないよ?」
クシィ「ここで質問です。一緒に寝ればいいのでは?」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜現在〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ベッドに入っている許歌はチラッと横を見る・・・そこにはクシィがいる。
許歌「(あー、くそ)」
寝たければ寝ればいいが、クシィの可愛い吐息がそれを邪魔する。さらにクシィは許歌に顔を向けて寝ているのだ
許歌「(一種の嫌がらせじゃね?)」
そのまま朝が来た
そしてクシィが起きるともう許歌はご飯を食べている。
クシィ「ここで質問です。なぜ目の下にクマがあるんですか?」
許歌「・・・・・・お前のせいだ」
小さい声で許歌は呟く。
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(ノーコメント)
たぶんワザップ!にはもう来ない -
許歌「・・・あったと。牛肉に野菜に。。。。。」
ここは近所のデパートである。科学が発達しているとはいえ注文すればロボットがでてきて自動的に・・・、ってわけじゃない。今、許歌が探しているのは焼肉のための材料である。クシィもついてきている。そこで
???「ん?あー、許歌じゃん。なのやって。。。。。えぇえ!?」
許歌「あー、時雄じゃん。ってなに驚いてるんだ?」
彼の名前は天田時雄。レベルは3。許歌と合わせて自称「負け犬組」
時雄「いや、だってお前が女連れて歩いているとか。。。。ん?彼女にしちゃ若い、いや幼い。。。お前ってそんな趣味あったっけ?」
許歌「?・・・・!?いやねーーよ!変なこと考えてんな!」
クシィ「ここで質問です。あなたたち二人は何を話しているのでしょう?」
ここでクシィが聞いてくる。
許歌「いや、なんでもない。時雄、お前早く帰ったら?それだから「3」どまりなんだよ」
時雄「こまけぇこたぁいいんだよ!」
____________________________
・・・・すみません
たぶんワザップ!にはもう来ない -
許歌「どうせ時雄のことだ。どうせ俺が少女誘拐の罪でも犯したんだろうと思ってんだろ。・・・・・ある意味本当のことだが・・」
そう考えながら寮への帰り道を歩いていると後ろからガサッと音がした
許歌「あ?」
後ろを向くとクシィが許歌のアイスを食べている
許歌「ヴァアアアアアアアアア!何、人のアイス食ってんだよ!返せよ!おいコ。。。」
相加「何やってんの?アンタ?」
さらに後ろから声をかけられてまた後ろを振り向く許歌
許歌「あー、相加か。今お前が登場したところで発生するステキイベントはないぞ?」
その瞬間許歌の頭にコンクリの破片がぶつかる。しかしそれは当たる直前に粉砕される
許歌「あー、なんもしてないときは反射に設定してあんだけどさ、どうも計算間違ってコンクリが粉砕された」
相加「そうじゃなくてあんたの後ろにいる!その女の子はなんなのよ!」
相加が指さす方向にクシィがいる。
クシィ「ここで質問です。あなたは誰でしょうか?」
許歌「こいつは相加っていう科学の猛獣だよ」
相加「なんだって!」
その瞬間彼女の指から電撃が走る。許歌はそれを反射する。反射された電撃を相加は避ける
許歌「ッ!なんでお前が電撃使えンだよ!」
相加「私は訓練してこの能力を手に入れたのよ!「能力コピー」をね!」
許歌「なんだ?その意味不明な能力は・・・」
その瞬間1キロ先で爆発が起きる
許歌「!?なんだ?今の爆発」
クシィ「魔術師・・・・」
許歌「魔術師・・・まさかレイトって奴か!クソ!」
クシィは垂直ジャンプで50mほどジャンプして爆発があったところまで行き許歌は空間移動で行く。一人残された相加は
相加「何よ、あいつら」
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ノーコメント
たぶんワザップ!にはもう来ない -
派手だ。とにかく派手に鉄骨が落ちている。工事現場だからだろう。
許歌「こりゃひどいな」
???「来たンだな能力者ァ」
鉄骨の上から声がする。
許歌「誰だ!」
???「ここだよォ」
その瞬間許歌は殴られていた。空を見てやっと殴られたと分かった
???「こんな攻撃も避けられないんじゃァ このオレ、アレータ様には勝てねェぞ?」
許歌「!!そこか!」
アレータ「遅い遅い」
許歌が放ったビームを軽く地面を蹴ってジャンプして避ける。許歌がアレータを見たときの姿は狂った笑みを浮かべていて両手には炎の黒版のような物を宿している
アレータ「オレも魔術師だけどよォ、他のヤツラとは違うンだよなァ「暗黒物質」って言うンだよ!アハハ!」
その黒い塊が許歌の顔に押し付けられる前に炎剣を持ったクシィがアレータに切りかかる。
アレータ「ア?」
アレータは暗黒物質を剣の形に変えて切りかかった。炎と暗黒物質がぶつかり合う。そして暗黒物質は炎を黒く変えていく。
クシィ「!?」
クシィは慌てて剣を離した。
アレータ「材料をくれてアリガトウよ!」
許歌「このやろう!」
許歌はプラズマでサーベルを形成する
アレータ「そんなもの・・・・・!効かないに決まってンだろ!」
今度はプラズマと暗黒物質がぶつかる。プラズマはすぐに飲み込まれる
許歌「そん・・・・ッ!?」
今度はアレータのもう片方の腕から暗黒物質が伸びて許歌の体を綺麗に貫通する。
許歌「グッ、グガ・・・・」
許歌の動きが止まる
アレータ「アハハ!無様だな!科学最強さンよォ!」
暗黒物質の剣を抜いた。その場に許歌は倒れこむ
許歌「・・・待・・・・テ」
アレータ「ホントにどんだけ弱いンだよ。」
許歌「(物体回復で体を直せば・・・・クシィが・・)」
そこで許歌は能力を使いながら気を失った
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ストーリー作成がむずかしい!
たぶんワザップ!にはもう来ない -
アレータ「あ、お前も居たのか。お前魔術師かァ。もうちょっと楽しませてくれてもいいンだけどよォ」
アレータはクシィを見ながら言う。対するクシィは炎剣を構えてたっている
クシィ「無駄口は必要ないと思うのですが?」
アレータ「あァ、よくそンな平然としていられるよなァ。オレの暗黒物質・・・メンドクセッ、ダークマターでいいか。ま、オレのダークマター相手に5秒持つかどうかが不安だなァ。楽しませてくれよォ!魔術師ィ!」
その瞬間、アレータの手に宿る「ダークマター」が瞬時に2mほどの長さを持つ大剣になる。そして15mほどあった距離を一気につめてクシィに攻撃する。クシィは予想をしていたのか5mほどジャンプして避ける。そして炎剣をアレータに振り下ろす。しかしダークマターが剣の形からロープのような物に変わり、自在に動き炎剣とぶつかり合う。今度は炎剣は黒くならなかった。クシィが炎剣にだけ結界を張っておいたのだ。
アレータ「そんぐらいでいい気になってンじゃねェぞォ!」
そしてダークマターの先が二股に分かれる。それが直径1mmほどになりクシィの右肩を貫く
クシィ「あうっ!」
アレータ「ハハハハハハ!ざまァねェなァ!」
そのころ許歌は能力を使って自分の体を直していた
許歌「ハァ、ハァ」
大体が修復できてきた。これが終わったら許歌はアレータに突っ込んでいく覚悟だった
許歌「(くそ、早く治れ!)」
腹の傷口が閉じていく。そして・・
許歌「(よし、治った!)」
許歌は立ち上がりアレータの方を見て凍りついた。
許歌「クシィの右肩が・・・・貫かれている」
そのまま駆け出した許歌はテレポートで瞬時にアレータに近づく。
アレータ「あァ?」
アレータはダークマターのもう1本の先っぽを許歌に向けた。その瞬間それは剣のようになり、許歌の方へ向かっていく。許歌はそれをギリギリで避けると。アレータを力の限り大きく殴った・・・・はずだった。許歌は手を跳ね返された。
許歌「なっ!」
驚きの声を出す許歌にアレータが
アレータ「そんだけの拳でこのオレを倒せるとでも思ってンですかァ!?」
そして逆に許歌が殴られる。
許歌「ぐぁ・・・・ッ!」
許歌は5mぐらい転がって鉄骨にぶつかり止まった。その姿を見たアレータが
アレータ「しぶとすぎんだよォ。いっそこれを使ってやっかァ」
そう言うとアレータはダークマターをクシィから引き抜くと、そのダークマターを下に落とした。その瞬間ダークマターが落ちた所を中心に半径90mほどの円ができた。そしてその円の周りに凄まじい意スピードで英文が書き込まれていく。そして最後に円の真ん中に太陽のマークが浮かび出る
アレータ「太陽の位置を計算・・・完了」
許歌「な・・に・・を・・・」
許歌が問うと
アレータ「あァ?魔方陣だよ。お前らをぶち殺すなァ。この魔方陣を使うと設定した座標に太陽の真ん中並みの熱さを体験させることができる。それをこの魔方陣全体に設定した。オレは結界を張ってるから平気だけどなァ。ハハハハハハハハ!」
アレータは得意げに笑う
アレータ「発動まであと1分。お前らがこの魔方陣からでないように魔方陣にも結界を張ったんだよ。さァてどうするか」
魔方陣発動まで1分ということは1分以内に術者であるアレータを倒せということだ
許歌「うああああ!」
許歌はアレータに迷わず突っ込んだ。アレータはダークマターを出現させ、許歌の方に向かわせる。許歌はプラズマを作り対抗する。しかしダークマターはプラズマの中に入り込みプラズマを使い物にならなくさせる。許歌はそのプラズマを捨てずにダークマターが入ったままの状態で使用する
アレータ「なっ・・・・ッ!」
アレータはその行動に驚きつつもダークマターを作成して対抗する。それを許歌はさきほどのプラズマを板状にしてシールドに転用する。ダークマターが混じっているので防御力は絶大だった。あと40秒
許歌「たぁああああ!」
許歌はプラズマをサーベルにする。黒いサーベルができた。それで伸びるダークマターを切る
アレータ「チッ!」
アレータもさすがに焦ってきた。自分のダークマターが相手の武器になるなど予想外だったからだ。あと32秒。そのまま激しい攻防戦が続いていた。時間はなくなっていく
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文長いしw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
アレータと許歌は激しい戦いを繰り広げていた。あと20秒を切った。そのままの状態が続き、残り10秒で許歌がプラズマサーベルでアレータのダークマターの根元を切り離した。そのまま許歌はプラズマサーベルを捨ててアレータに突撃した。
許歌「うらあああああ!」
アレータ「!!!!」
その瞬間アレータは反射魔術をやり忘れた。そのため許歌の拳はアレータの顔面に直撃した。そのままアレータは大きく後ろに仰け反る。その瞬間アレータは最後の力を使ってダークマターを許歌の足首に絡め付けさせた。しかし威力不足ですぐに消えた。あと3秒のところでアレータが地面に倒れる。その瞬間魔方陣がすべて消える。その後アレータは起き上がった
アレータ「チッ!失敗かァ」
そのままアレータはダークマターで自分の体を包んだ。
許歌「おい!待て・・」
ダークマターが消えたころにはアレータは居なかった。
そしたら許歌の視界が急に歪んだ。そのまま許歌は倒れた
許歌「!」
許歌は起きた。周りを見ると病院のようだ。となりのベットではクシィが寝ている。右手には包帯が巻かれていた。そこで医者が入ってきた
医者「君はたいした事なかったが。彼女は右肩がひどかった。工事現場で能力者と戦ったりなんかしたのかい?」
医者に聞かれて許歌は考えてから
許歌「まぁ、そんなところですよ」
医者はふむと言って病室を出て行った。そのあと相加がカゴに果物を入れて来た
相加「ったく、一体なにやったらそんなことになるんだか」
許歌「・・・・ヤバイのはクシィのほうだから」
相加「?クシィって誰よ」
相加が問いかけてくる
許歌「となりのベッドで寝てるあの女の子だよ」
相加「あー、ってあの子どこの子よ」
唐突に聞かれて許歌は迷う。敵から逃げてきた子を匿ってますとは言えない
許歌「あ、はは、い、いとこだよ」
相加「・・・・・・・まぁ、いいわ。あ、あと明日運動会だから」
運動会とは中学校と高校が合同でやるものである
許歌「あー、そうだった・・・・・・つかお前髪染めた?」
相加「やっと気付いたわね。寮では禁止されてないから染めたのよ。まぁ、派手に金とか銀じゃなくて茶色にしたけどね」
自慢してるように見える彼女を見て
許歌「なんか茶髪って不良っぽいイメージがあるんだけど今見ると結構雰囲気違うな」
相加「・・・・・・・・」
許歌「あ、悪い悪い」
相加「じゃ、果物とかは置いとくから」
そう言うと病室から出て行った
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う〜ん。ストーリー性が0w
たぶんワザップ!にはもう来ない -
運動会当日。許歌は赤組、相加は白組だった。開会式は代表の校長先生の長ったらしい話を聞いて準備体操をして終わる。
許歌「えー、最初の競技は・・・玉入れか。参加校は俺の高校と・・・・能力強化女子中学校か・・・・・・って何!?」
許歌は驚愕の目でパンフレットを見る。
許歌「こりゃ一体どうなるんだか」
そしてスタジアムの中にまた集まった。目の前には棒の上にカゴがついた4本の玉入れカゴ。そして下に落ちている赤と白の玉
許歌「あいつレベル10になったって聞いたし・・・」
そのまま競技が始まる。その瞬間意味不明の攻撃が飛び交う。
許歌はテレポートして玉の近くに行き、赤い玉を片っ端からカゴの中にテレポートさせていった。途中相加の妨害が入ったが何とか勝利で終わった。終わってからクシィと一緒に屋台エリアまで行くことにした。他の生徒もそうしている。許歌はスタジアムからクシィと一緒に出ると
相加「居た居た!見つけたわよ!」
後ろから髪を茶色に染めて茶髪になっている相加が来た。許歌は振り返って
許歌「なんだ・・・」
言いかけた時に後ろから走ってきた人と肩がぶつかった。許歌は前におっとっととなる。そしたらまた後ろから走ってきた生徒にぶつかった。そのまま勢い余って許歌は前に一気に進んで転びそうになる。相加のちょ・・と言う声も聞こえたがそのまま許歌は転んだ。・・・・・しかし先にあったのはコンクリートの固い感触ではなく柔らかい感触が顔に走る。
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疲れたw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
それと同時に少し甘い匂いがする。
許歌「(なんだ?これ)」
考えていると
相加「・・・なさいよ。どきなさいよっ!」
その瞬間コンクリートの上に押し出される
許歌「え?さっきのって相加の・・・」
その問いをしてから気付いた
許歌「お前熱あんのか?顔赤いぞ?」
その質問に相加は驚いた顔をして
相加「なっ!赤くなってなんかないわよ!たかがあんたにお腹に顔つけられたぐらいで!」
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めんどくせーw
たぶんワザップ!にはもう来ない -
相加は顔を真っ赤にしながらしばらく言い訳を続けていた。しばらくしてから落ち着いてきた。その後屋台エリアまで3人で行った。そこで許歌の財布は空っぽになった。そのあと自分の参加校の競技が始まろうとしていた。参加校は許歌の高校と能力強化女子中学校と郷党高校の3校だった
許歌「えーと、競技は・・・・・棒倒し?聞いたこと無いな。えー赤と白で棒を倒しあう?先に相手の棒を全て倒したほうが勝ち・・・メンドクサッ!」
そのまま許歌は赤の方に入る。後ろには赤い線が書かれた棒が5本立っていた。長さは5mほどだ
許歌「白も同じか」
白のほうも5本立っている。条件は同じだ。そして笛の音が鳴り響く。今度も意味不明の攻撃とともに砂埃が舞い上がる。そして一斉に生徒が相手に向かって走る。許歌はここで待機して棒を守ることにした。しかし・・
相加「なにもたもたしてんのよ!」
相加がいつのまにか後ろの棒に近づいていた。
許歌「あ!ちくしょ・・・」
声が途中で途切れた。相加が倒そうとしている棒に何やら円形のものが描かれている。それは・・・
許歌「魔方・・・・陣!?」
その小さい魔方陣に相加の手が触れようとしている。相加と許歌の距離5m
許歌「チィッ!」
許歌はテレポートする前に走った。相加の手と魔方陣が触れようとしている。その前に許歌は相加の体を掴む。そしてそのまま前に倒れこむ。その瞬間に棒の魔方陣の部分が爆発して棒が倒れた。ガン!という凄まじい音がする。しかし他の生徒はそれを見もしない。
相加「あ、ぁあああ、あんた・・・なにを・・」
今の許歌と相加は抱き合ってるような格好だ。相加の顔が真っ赤になる
許歌「おい!大丈夫か!?・・・熱?顔が赤いぞ?」
相加「だから赤くなってないってば!離れて!」
許歌「あ、悪い」
そのまま許歌が相加から離れる。そしたら
レイト「久しぶりだね」
不意打ちの声だった
許歌「・・・・魔術師・・・レイトか」
レイト「まさかアレータを退けるとはねぇ」
許歌「何しにきやがった」
レイト「ん?君を殺すためだけど?」
レイトは即答する
許歌「・・・・ならいい。覚悟しろ」
レイト「前の僕とは一味違うよ」
何?と許歌が言う前にレイトを中心に魔方陣ができる。人避けの魔術を張っているためか人が居なくなっている。
レイト「地を焼けつくす灼熱の炎よ。我が身を削り力となれ!」
そしてレイトが右腕を振り上げる。その手のひらに炎ができる。そしてその炎がレイトの右腕を包み込む。そしてそれは巨大な右腕となった
レイト「ふん。「灼熱の右手」だよ。僕が考えたオリジナルの魔方陣を使った魔術だよ。表面温度は20000度。結界が張ってあるから周りの物が溶けたり自分の腕が溶けたりもしない。しかし触った者を一瞬で焼き殺す」
許歌「上等だ。こっちだって新しい能力を手に入れたんだ!」
その瞬間許歌の手から黒い物が出てきた。「暗黒物質」である。アレータ戦でどうにかして吸収したのだ
レイト「そんなもので敵うかな?」
許歌「・・・・たぁっ!」
許歌がテレポートしてレイトの近くに来る。ダークマターと灼熱の右手がぶつかり合った!
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しっかしストーリーが考えられない。
たぶんワザップ!にはもう来ない