ワザップ!フォーラム
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全員『……………。』
そして四人はここがどこなのかと思うのか、
すっかり黙り込んでしまった。
この灰色で何も無ければ人のいないこの地に
来てしまった四人は、
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そろそろ絶望で満ちる時が来ようとした。
その時アグティは___
アグティ「そんなこと思わないでよ!
絶望から、這い上がろうよ!
今、僕達しかいないんだよ?」
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スターライト王子「まあそうだな、
今、オレ達しかいないしな」
ルリア「そうですわ!
今私達が世界を変えますの!」
ルチェル「ルリア…、それ言い過ぎ」
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スターライト王子「でもまあルチェル、
ルリアが言うことも正しい気もするけどな」
ルチェル「は、はぁ~い………。」
アグティ「時間がないよ!いこう!」
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ルチェル「うん!」ルリア「ええ!」
スターライト王子「ああ!」
四人は手掛かりを探すべく、
四人の周辺を探してみることにした___
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第4話『絶望の欠片』
ルチェル「何これ………?」
それを手にしてしまった時、
もう既に遅かった。
時間(とき)は停止(ストップ)………。
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スターライト王子「ルチェル!
そ、それは………。」
ルチェル「え?」
ピタッ………。
アグティ達四人は、
動く事が出来なくなってしまった。
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『ふははははっ!!!!!
小娘よ、あの『絶望の欠片』を
まんまと触るとはっ!!!そして
貴様等が動ける筈が無いわっ!!
ふははははっ!!!』
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そのまま、BAD END…?
かと思いきや_____
アグティ「動かずに…いられて…
たまるかっっっ!!!!!」
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ルリア「そう…ですわっ!」
スターライト王子「オレも………。
ルチェルを護るって決めたんだ!
この程度で力尽きる………。
オレではないっ!!!」
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ルチェル「そう…よっ………!!!
王子も動けるん…だからっ、
あたしもっ………!!!」
『貴様……………。
サタン様の子孫だな………?』
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スターライト王子「サタン………?」
『貴様っ、サタン様のことを呼び捨てに
するとはっっ!!!』
スターライト王子「だから、誰なんだ…!」
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第5話『サタンの子孫?』
時間(とき)を停止(ストップ)させた犯人と
思われる、王子と同じく長髪の男が現れた。
『私はジュヴィーレ。我がクランデスターン
一族のサタン様の子孫………。』
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スターライト王子「ジュヴィーレか…」
ジュヴィーレ「貴様っ!私を呼び捨てに
するなどとっ!!!」
ジュヴィーレはキレて思わず王子に剣を
向けてしまった。
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ジュヴィーレが向けたその剣は、
まるで、死のドン底に陥れていくかのように
恐ろしく、見た者は皆逃げ出すような
剣にも関わらず、
王子は逃げなかった。
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スターライト王子「やるのか……………。
良いだろう!容赦なく………!」
ジュヴィーレ「貴様に勝てるかな?」
まさか戦ってしまうとは!
アグティ達は驚くばかり。
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王子とジュヴィーレの、
堕天使対堕天使の勝負____
↑(しかし、堕天使ということは
王子は知らない)
どちらも、サタン様の子孫同士である___
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第6話『王子VSジュヴィーレ』
ジュヴィーレ「イオグランデビースト!」
ヒュウウウン…ドゴオオオオオン!!!
しかし王子には全く効果無し。
すると王子も反撃する。
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スターライト王子「スターライトインフィニティ!」
ドオオオオオオオン!!!!!
信じられぬほどの爆発とともに
信じられぬほどの風も吹き荒れる。
ルチェル「す、すごい風…」
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ジュヴィーレ「やるな……………。
だが、ここまでだっ!!!」
ジュヴィーレが起こした、
とてつもないぐらいの突風、
耐えやまぬ豪雨にそして、