本来の魔法使いは武器、防具ともにその武具の必要LUKが装備LVの+3。
なので自分のLv+3にLUKを、あとは火力に響くINTのみを上げるのが王道だった。
今では火毒、氷雷はLUKが必要がない属性影響がある武器があるのでLUKの必要性がなくなりINT特化(INTにのみ振る)が主流になっている。
INT特化とLUK魔の違いだが、まずINT特化の利点として武具に必要能力がないものを装備する前提なので防具にLUKなどの武器制約に関する強化が必要ない。
なので防具の強化がHPにもINTにもできるし、金がない場合は言ってしまえば強化自体必要がない。
武器の能力に関しては装備できる種類が限られるが、INT特化(ALL未強化)のウッドワンド装備とLUK魔LV相応装備(ALL未強化)の場合、火力がほぼ同等。
つまり特化魔がLUKの必要ないLV相応装備をつけると未強化同士ながらLUK魔より高い火力を得ることができる(理由説明は計算式など面倒だから省き)。
デメリットとしてはLUKが無いのでデスペナルティが大きい。
武器が一定なので飽き易い、というところか。
どちらも高Lvになればヒスイが必然と必要になるし、武器は最終になればどちらにしろ変わることがないので四次以降は大して気にすることではないレベル。
逆にLUK魔のメリットはあまりない。デスペナルティが多少少ないことと、武器防具に幅があること。
防御ステータス等は特化より高くなるが、防御などどうでもいい値。
デスペナルティも武器防具も前記した理由から序盤〜中盤のメリットでしかない。
デメリットが大きく、たとえば普通の職のように二つ以上の必要ステータスがある場合、ジャクムの兜やホンテネックレスなどをつけサブステータスを補うのが当然だが、魔の場合LUKを補うことにより装備が固定されてしまう。
HP装備にしようとしてもLUK強化装備なので外せば武器の装備値に届かなくなるため強化変更することができない。
またそのLVそれぞれの武器の必要LUKと上昇魔力が同等なので、必要LUK13のウッドスタッフと必要LUK88のケイグは、それぞれのLUK同士なら火力が変わらない。
むしろ魔力よりINTのほうが重要なのでLUKを押さえINTに振っているウッドスタッフのほうが強いことになる。
この理由からINT特化との差がさらに開いている。
言いたいことはLUK魔ではなくINT特化をオススメするということ。
現在のステータスでINT以外に振っていたり、INT以外(STR,DEX,LUK)の合計が16以上あるならキャラを作り直すことを勧める。