う〜ん(;−^−)
「飛行機操縦のすべてのテクニックが着陸に必要」と本でも書かれているほど着陸はめっちゃんこムズイんdeth。
まあ簡単に表現すれば
1・確実に機体の姿勢を安定させ白線がセンターラインの両側に書いてあるタッチダウンポイントに向け降下させる。
2・ギアは絶対出すこと(常識)出さないと胴体着陸になります。
3・速度は高めに保つ。
トレーニングで教えられたとおりに低い速度域のまま進入してバランスを失った場合確実に地面に落下します。そこで揚力を少しでも高く保つため速度を進入速度より少し上げます、こうすることで機体が安定し各舵の利きが良くなります。
4・あまり機体をいじらない。
安定した姿勢のまま機体をむやみにいじくると進入ラインが全滅します。一定の速度のまま安定して接地点に向かっていたらそのままにしてあげてください。
(ただし、ラインがずれたら正確に操縦しラインに戻すこと。)
5・フレアー
これは接地直前の機首上げ操作です。これがないと前輪が折れるか降下率が落ちずにハードランディングとなって『墜落』扱いになります。滑走路面が一気に迫る高度、15フィートあたりでゆっくりと機首を上げ機体底面がブレーキ板代わりになるところをうまく調節します。フレアーは何度も着陸練習を行えば感覚はつかめますよ。
長くなったところで裏技っす。
フレアーのとき視点を機体の外に変えて真横から見て地面に機体の陰が移ったらそのタイミングで機首を上げるとフレアーになります。
終わりに、何事も冷静に、そして鍛錬です。
私も始めたときF−16を十五機ほど潰しました。
ちなみに、三機はギアを出し忘れ胴体着陸、そして残りは滑走路より手前に下ろしてしまった機体です。
神のご加護を、アーメン。