特別編!勇気の女神が教える!ポケモンORASの未来予想図!~ホウエン空港~

特別編!勇気の女神が教える!ポケモンORASの未来予想図!~ホウエン空港~
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カイナ国際空港
ミミロップ「カントー行きの便ってどこかなぁ?」ゴチルゼル「うん!」
ユキメノコ「ふぅ~やっと追い付いた!」ミミロップ「遅いよ!ユキメノコ!」
ユキメノコ「ごめんごめん!
あっ!そうだ!カントーに行くには、トウキョウ国際空港に行くしかないって!」

ゴチルゼル「そうなの?」ユキメノコ「うん!そこから定着している船に乗ってマサラ港まで
行くしかないって言ったよ!」
ミミロップ「遠いじゃん!」ゴチルゼル「近いところってない?」
ゲンガー「ゴチルゼル!ミミロップ!ユキメノコ!」

ゴチルゼル「ゲンガー!来てくれたんだ!」
ゲンガー「おう!お前たちが・・・いやミルキー達がカントーに行くって聞いたから俺様が
案内しようと思ってたからよ!憑いて来たぜ!」

ミミロップ「幽霊だけに?」
ゲンガー「そうさ!オレっちは、カントーで生まれたからよカントー地方なら何でも知ってるぜ!」
ユキメノコ「一緒に行くって事!」
ゲンガー「いや?おれもそろそろカントーに戻ろうって思ってたから!」

ミミロップ「戻るって?」ゲンガー「もう俺っちは、死んじゃうんだ!」
ユキメノコ「死ぬ?」ゲンガー「うん!実は、俺は、人間を殺ってしまったんだ!」
ミミロップ「えっ?」ゴチルゼル「に・・・人間を?」ゲンガー「うん!」

ユキメノコ「どういうこと?」ゲンガー「俺は、殺り人間を憎み呪い続けたんだ!」
ミミロップ「ゲンガー!自分は、悪いと思っているの?」
ゲンガー「うん!こう言う性格だから!」
ミミロップ「関係無いよ!」ゲンガー「えっ?」
ミミロップ「確かにゲンガーは、正く殺りそうなポケモンだけど怖がらすことだけが得意なんでしょ?
だったらそれでいいじゃん!追い込めば追い込むほど人間達は、ゲンガーの顔を見るだけで怖くなって
逃げちゃうもん!それは、ゲンガー自身が『もっと人間達を呪い殺ろう』とかじゃなくて
もっと人間達に接触して遊んでやろうってことじゃないかなぁ?
それがゲンガーや私達にとってもトレーナー達にとっても嬉しいことや楽しいことが
どんどん増えていって色んな出来事や出会いが待ってると思うよ!」

ユキメノコ「ミミロップって天然キャラだと思っていたけど意外と人間的な事も言うんだね!」
ゴチルゼル「うん!」
ゲンガー「ミミロップ!俺っちって変われるかなぁ?」ミミロップ「うん!」
ユキメノコ「ミミロップ!ゲンガー!行くよ!」

ミミロップ「うん!行こう!ゲンガー!」ゲンガー「うん!」

ゴチルゼル「ポケモンジェット航空機だって!まだあったんだ!」
ユキメノコ「でも運航を終えたんだって!」ゴチルゼル「そうなんだ!」

グリーン「なんでだよ!」
ミユウ「さっきも言ったはずです!この航空機は、運航を終了していますので搭乗出来ません!」
グリーン「帰れねぇじゃねぇかよ!」ミユウ「他を当たって下さい!」
グリーン「仕方ねぇ!他を当たるか~!ん?おっ!ゲンガーじゃねぇか!ミミロップもゴチルゼルも!
これは、ゲットするしかねぇぜ!行け!カメックス!」

カメックス「ガメ~!」オーキド博士「こら!グリーン何をしておるんじゃ?」
グリーン「オーキド博士!何ってこいつらを捕まえるんだ!」
オーキド博士「このポケモン達は、ゲットするような子達じゃないぞ!」
グリーン「どういうことだ?お祖父ちゃん!」

ゴチルゼル「私達は、特別なポケモンなの!」グリーン「しゃべった!」
ミミロップ「オーキド博士!久しぶりだね!」
オーキド博士「そうじゃな!そうだ!カントー地方に行くんじゃな!
それならこの航空機に乗るといいぞ!」

ゴチルゼル「えっ?でも~乗れないんでしょ?」ミユウ「乗れますよ!ポケモン達だけなら!」
ミミロップ「ポケモン達だけ?」ミユウ「うん!」
ゲンガー「俺っちとユキメノコは、ゴーストタイプだから乗れねぇぜ!
壁や床にシャドーダイブ出来るからよ!」

ゴチルゼル「ゲンガー!ユキメノコの下を覗いちゃダメよ!」
ゲンガー「分かってるぜ!行こうぜ!ユキメノコ!」
ユキメノコ「うん!『大丈夫かなぁ?』」

結果

特別編!勇気の女神が教える!ポケモンORASの未来予想図!~トウキョウ国際空港~お楽しみに