ポケモンORASゲームアニメ　第５３話「大晦日年越しSP！ﾎﾟｹ使絶対に侮ってはいけない黒白の神殿」

キュレム「こっちだ！」ゴチルゼル「キュレム！」ミミロップ「やっぱり寒いね！キュレムの前に来ると！」キュレム「並んでくれるか！」ゴチルゼル「うん！」
キュレム「左から、ゴチルゼル！ミミロップ！ユキメノコ！ズルズキン！カラマネロ！」
ズルズキン「何するの？」キュレム「これから絶対に侮ってはいけない黒白の神殿２４時！を始める！」
ゴチルゼル「本家のガキの使いみたいだね！」ミミロップ「うん！」
キュレム「ルールを説明するからしっかり聞くんだ！
まず１つ！今からお前達には、黒白の神殿で働いてもらう！１つ、何があっても絶対に侮ってはいけない！
１つ、もし侮ったらその場できつい技を受けてもらう！以上だ！」

ゴチルゼル「いよいよだね！」キュレム「ライドポケモンのゴーゴートに乗って行くから！
乗った時点からスタートだ！」

ミミロップ「ポケモンがポケモンに乗ってるよ！」
ズルズキン「黒白の神殿って告白する場所？」
ゴチルゼル「違うよ！告白する場所じゃないよ！」
ユキメノコ「あっ！誰かいるよ！」
ダゲキ「お前！顔が赤いな～恋してるのか？」ナゲキ「オメェーだって顔真っ青だよ！」
ワンリキー「角つければいいんじゃない？ダゲキには、角２ポン酢！ナゲキには、角１ぽんこつ！」

ユキメノコ「大丈夫だね！」
ゴチルゼル「ポケモン何でもしりとりしよっか！」ミミロップ「えっ？ポケモンのお尻をとるの？」
ズルズキン「そんな！痛い事するわけないよ！」

ゴチルゼル「しりとりだよ！」カラマネロ「私から言うね！」
ゴチルゼル「うん！」
カラマネロ「赤い糸！」ズルズキン「溶けない氷！」ユキメノコ「リージョンフォルム！」
ミミロップ「ムラムラ！」ゴチルゼル「ライトメタル」カラマネロ「ルート！」
ズルズキン「年越し！」ユキメノコ「神聖！」ミミロップ「精沚ドピュドピュ！」
ゴチルゼル「ピュア！」カラマネロ「アイスボール！」ズルズキン「ルガルガン！あっ！んがついてしまった！」

ズルズキンＯＵＴ！

キュレム「そろそろ着くぞ！」
ゴチルゼル「キュレム！いつからいたの？」
いよいよ！ゴール目前！しかしまだ終わってはいない！ここからが本当のスタート地点！

キュレム「ここは、黒白の神殿の奥地にある漆渓の龍峙所だ！」
ゴチルゼル「漆渓の龍峙所？」キュレム「ここでまた待機だ！」
ゴチルゼル「引き出しがあるよ！誰から行く？」ユキメノコ「順番でやったら？」
ゴチルゼル「そうね！じゃあ私から！行くよ！」
ゴチルゼル「一段目は、無し！」ミミロップ「二段目は？」ゴチルゼル「よし！開けるよ！
えっ？何このスイッチ！また穽？」ユキメノコ「でも後で押したらいいんじゃない？」
ゴチルゼル「大きい引き出しには、何も無い！」ユキメノコ「次は！私？」ゴチルゼル「うん！」
ユキメノコ「一段目は、マジックペン？５本ある！これだけだね！
他の引き出しも大きい引き出しも無し」ミミロップ「私の引き出しは、一段目・二段目・三段目共に無し
大きい引き出しには、画用紙が５枚！」ズルズキン「私の引き出しは、一段目・二段目・三段目共に無し
大きい引き出しには、あれ？無し？」カラマネロ「私の引き出しは、一段目・二段目・三段目共に無し！
大きい引き出しには、何も無い！」

ゴチルゼル「何だろう？このスイッチ！」ミミロップ「押して見たら？」
ゴチルゼル「押すしかないよね！」ズルズキン「うん！」ゴチルゼルは、スイッチを押した！
ミミロップ「うわっ！何これ？パイだらけだよ！」ゴチルゼル「ごめんね！ミミロップ！」
ミミロップ「いいよ！謝らなくても気にしてないよ！」

ユキメノコ「マジックペンが５本と画用紙が５枚あるから何か書いてくれってことかな？」
ゴチルゼル「そうかもね！」ミミロップ「何かあるかも知れないよ！」

キュレム「皆、聞いてくれるか？」ユキメノコ「何？」
キュレム「レシラムとゼクロムがおいでなさった！」

レシラム「ようこそ！ゴチルゼルとミミロップ」ゴチルゼル「久しぶりだね！レシラムとゼクロム！」
ミミロップ「ここで何するの？」キュレム「試練をしてもらう！」ゴチルゼル「嫌だ！」
ゼクロム「どうして嫌なんだ？」ゴチルゼル「だって！この前やったもん！」
キュレム「ここでやる試練はこの黒と白の英雄に長き伝わる輝石を集めて欲しい！
２人１組になってここに納めて欲しい！」ミミロップ「それよりさぁ！私鬼ごっこがしたいんだけど！」

キュレム「君が言ってる鬼ごっこは、その試練だ！」ズルズキン「でも肝心の鬼はどこよ！」
ゼクロム「ここで登場する鬼は、全て悪タイプのポケモン！
ルールは、普通の鬼ごっことは、違い地上に散らばる罠にかかると鬼が登場する！
鬼に捕まれば、バトルしなくてはいけない！それでは、初め！」

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ミミロップ「罠を仕掛ける場所じゃないよ！ここ！あっ！鬼さんだ！」
ゴチルゼル「ミミロップ！私だよ！」ミミロップ「ごめん！ガキの使いの鬼を思い出しちゃって」
ゴチルゼル「色がそうかもね(照れ笑い)でも気をつけてミミロップ！ここに罠が幾つもあるから！
もし鬼に見つかったら私が何とかするから！」ミミロップ「うん！」
ミミロップ「やっぱりいいね！ゴチルゼルと一緒にいるなんて心強いね！あっ！罠に掛かっちゃった！」
ゴチルゼル「私のサイコパワーで透明にしてあげる！」ミミロップ「本当？ありがとうゴチルゼル！」

ズルズキン「カラマネロ！どこにいるの？」カラマネロ「ここにいるわよ！あっ！罠に掛かっちゃった！」
ズルズキン「鬼が来たよ！」カラマネロ「私に任せてサイコカッター！あっ！捕まっちゃった！」

ユキメノコ「ここにいれば鬼の視界には入らないから安心だね！」
あれ？ここに記述がある！これを集めるって言ったって幾つ集めるのよ！」
ゴチルゼル「ユキメノコ！」ユキメノコ「あっ！ゴチルゼル」ゴチルゼル「どうしたの？」
ユキメノコ「キュレムに記述を集めて欲しいって言ってたけど幾つ集めるのかな？」
ミミロップ「レシラムに聞いたんだけど５枚だって！」
ユキメノコ「ここに記述があったから残り２枚だね！」カラマネロ「あっ！ゴチルゼル！」
ゴチルゼル「あっ！カラマネロそっちは記述見つけた？」
カラマネロ「ズルズキンも私も見つけたよ！」ズルズキン「無事に帰ってきたよ！」

ゴチルゼル「お疲れ！さぁ！漆渓の龍峙所に戻ろうか！」ミミロップ「うん！」
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ゴチルゼル「いっぱい動いたからお腹すいちゃった！」ミミロップ「おにぎり食べる？」
ゴチルゼル「あっ！食べる！」ミミロップ「ユキメノコたちにも作って来たから皆で食べよ！」
ユキメノコ「ありがとう！」ズルズキン「美味しそう！はい！カラマネロ！」カラマネロ「ありがとう！」

キュレム「聞いて欲しい！漆渓の龍峙所で侵入者が現れた！」
ゴチルゼル「侵入者？」ユキメノコ「どこにいるの？」キュレム「それを調べるために協力して欲しい！」
ミミロップ「わかった！」
キュレム「ここに座ってくれ！」
ゴチルゼル「うん！」

バンギラス「ここに侵入者が現れた！その侵入者は我らの空白にその一匹のポケモンが姿を現した！
心当たりの奴いるか？いないのか？見当は付いている！この５匹の中にその侵入者がいるはずだ！」

バンギラス「ゴチルゼル！」ゴチルゼル「私じゃないよ！」バンギラス「ミミロップか？」
ミミロップ「私じゃないよ！ユキメノコでもないよ！バンギラス！」
バンギラス「そうか！じゃあこの２匹だな！」バンギラス「ズルズキンだろ？」ズルズキン「ううん？」
カラマネロ「私も違うよ！」バンギラス「わかったぞ！犯人はズルズキンだ！」
ズルズキン「えっ？」バンギラス「とりあえず！上がって来い！」
ズルズキン「うん！」バンギラス「ズルズキンには、お仕置きだな！竜の波動！」
ズルズキン「痛～い！」ゴチルゼル「バンギラスって竜の波動覚えるっけ？」ミミロップ「うん！」
ミミロップ「大丈夫？ズルズキン！」ズルズキン「えぇ！大丈夫よ！」キュレム「そろそろ戻るぞ！」
ゴチルゼル「うん！」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ゼクロム「大変だ！キュレム様が拘束された！
ユキメノコ・カラマネロ・ズルズキン・ゴチルゼル・ミミロップの５匹は、」
レシラム「キュレム様の元に行くために秘密のルートを教える！
道中に配置されてる氷の欠片を５つ集めて氷の扉がある結水の雹窟に向かえ！」

ゴチルゼル「とりあえず！行こうか！」ミミロップ「 うん！」
ユキメノコ「ガキの使いで言うと驚いてはいけないだね！」
カラマネロ「真っ暗だよ！」

ゴチルゼル「 あっ！一つ見っけた！」カラマネロ「えっ？もう見つけたの？」
ミミロップ「あと４つだね！」ズルズキン「う～ん！あと何処だろう？」ユキメノコ「見っけたよ！」
ミミロップ「あと３つだねっていったら私も見つけたよ！これであと２つ！」
ズルズキン「あっ！私も見つけたよ！カラマネロは？」
カラマネロ「私も見つけた～！これで結水の雹窟に行けるね！」

５匹は力を合わせて、氷の欠片をはめた！そして、扉が開きキュレムの待つ竜枅所へ！
見事、助け出した５匹のポケモン達！

そして、

漆渓の龍峙所
ゴチルゼル「ふぅ～疲れちゃった！ミミロップは？」ミミロップ「私も疲れちゃったよ！」
ユキメノコ「私も～！」ズルズキン「私も！」カラマネロ「でも楽しかったね！」ゴチルゼル「うん！」
キュレム「お疲れ！これで黒と白の神殿の裏、攻略達成だ！」ゴチルゼル「うん！」

ミミロップ「ハァ～！空気が美味しぃ！」ゴチルゼル「そうだね！さぁ！帰ろっか？」
ユキメノコ「えぇ！」ゴチルゼル「あっ！明日私達、ハワイに行くんだった！」
カラマネロ「アローラ地方か！」ゴチルゼル「うん！」ズルズキン「楽しんで行ってきなさい！」
ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「アローラ地方に行ったら学校の皆にお土産を買って来るからね！」
カラマネロ「本当に？」ミミロップ「うん！」ゴチルゼル「楽しみに待っててね！」カ
ラマネロとズルズキン「うん！」
ミミロップ「ユキメノコも行く？」ユキメノコ「う～ん・・・」ゴチルゼル「行きたくないの？」
ユキメノコ「そうじゃなくてさぁ！とても中良いなって！」ゴチルゼル「えっ？」
ミミロップ「私達の事？」ユキメノコ「うん！前は、ゴチルゼルをあんなに裏切ってたのに！
今のミミロップは、ゴチルゼルを助けるようにずっと側にいるから！」ミミロップ「そっか！」
ゴチルゼル「ユキメノコも行こうよ！アローラ地方に」ユキメノコ「えっ？私も？」ミミロップ「うん！」
ユキメノコ「じゃあ！ご一緒しようかしら！」ゴチルゼル「決まりね！」
ミミロップ「そうと決まれば、早速家に帰って明日に備えて準備しなきゃね！」
ゴチルゼル「うん！」