ポケモンORASゲームアニメ 第119話「送り火山」

ポケモンORASゲームアニメ 第119話「送り火山」
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ダイヤモンドシティ
ゴチルゼル「ねぇ?ミミロップ!ここに藍色の玉と紅色の玉って本当にあるの?」
ミミロップ「確かにここだった筈だよ!」ゴチルゼル「なんか不安になっちゃった!」
ミミロップ「そんなこと言わないでよ!一生懸命探したらあると思うから。ね?ゴチルゼル」
ゴチルゼル「ん~!でもレックウザを呼んでさ教えてもらうしかないよ!」
ミミロップ「そうね!」

ゴチルゼルは、輝玉の呼び笛を吹いた!
ギラティナ「どうした?ゴチルゼル!」
ゴチルゼル「ちょっと協力して欲しいんだけど、ここにレックウザを連れてきてくれないかなぁ!
多分、空の柱にいると思うから、お願い!レックウザを連れてきて!」
ギラティナ「了解!」

ギラティナの姿が一瞬にして消えた!
ゴチルゼル「きっ消えた?」
ミミロップ「ギラティナのシャドーダイブね!」
ゴチルゼル「シャドーダイブ?」ミミロップ「ギラティナの主力技・シャドーダイブは、
姿を隠し次のターンで攻撃に移る!」
ゴチルゼル「そうなんだ!」
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空の柱
ギラティナ『萌黄色の龍!勇気の女神より願いを聞いてほしい!』
レックウザ「ギラティナ!我に用は?」ギラティナ「ダイヤモンドシティに来てくれと!」
レックウザ「そうか!よかろう!今すぐ行くって伝えてくれるか?」
ギラティナ「はい!」
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ダイヤモンドシティ
ギラティナ「ゴチルゼル!」ゴチルゼル「うわ!いつのまに後ろにいたの?」
ギラティナ「驚かしてすまない!レックウザは、もうすぐ来るそうだ!」
ゴチルゼル「本当に?」ギラティナ「うん!」
ゴチルゼル「ありがとう!」

そして、2時間後
天昇より萌黄色の龍が舞い降りた!

ゴチルゼル「レックウザ!」
ミミロップ「やっぱりかっこいいねレックウザって」
ゴチルゼル「レックウザ!私達、藍色の玉と紅色の玉を探しているんだけど
どこにあるのか分からなくて・・・」

レックウザ「聞くところによるとその2つの玉は、送り火山にあるらしい!」
ゴチルゼル「送り火山?」ミミロップ「送り火山って?」
レックウザ「我の住むホウエン地方に、送り火山があり!
その送り火山は、ポケモン達の魂の眠る場所だ!」

ゴチルゼル「私達の魂?そこって」レックウザ「ゴチルゼルと関連する建物から繋がる!」
ゴチルゼル「もしかしてタワーオブヘブン?」レックウザ「うん!」
ミミロップ「そこに行けば何かわかるって言うこと?」
レックウザ「そうだ!」ミミロップ「じゃあ行こう!」レックウザ「タワーオブヘブンまで案内しよう!」
ゴチルゼル「うん!でもどこに建ってるか知ってるの?レックウザ!」レックウザ「分からん!」
ミミロップ「分からないんだ!」
ゴチルゼル「じゃあタワーオブヘブンまでの道程は、私が教えるからその通りに着いてきて分かった?
レックウザ!」レックウザ「うっうん!」

レックウザ「ミミロップは、俺の背中に乗るがいい!」
ミミロップ「うん!わかった!」
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タワーオブヘブン
ミミロップ「ありがとう!レックウザ!」レックウザ「うん・・・」
ミミロップ「ここが?タワーオブヘブン?」
ゴチルゼル「うん!そうだよ!」
リグレー「ゴチルゼル!そこで何してんだ?」
ゴチルゼル「リグレー!私達は、送り火山に向かうところなんだ!」
リグレー「送り火山か?それならこの先にシャドー基地があってそこを左に行けば
送り火山の入り口があるぞ!」ゴチルゼル「 シャドー基地?」

リグレー「うん!だからこれを持っていくと
野生のポケモンは、現れないから。ほらミミロップも!」ミミロップ「ありがとう!」
リグレー「気をつけて行けよ!じゃな!」ゴチルゼル「うん!」ミミロップ「リグレーと友達?」
ゴチルゼル「友達って言うか私が幼稚園の頃からずっと遊んでくれたポケモンなの!」
ミミロップ「じゃあ友達じゃん!」ゴチルゼル「本当だ!へへ!」

シャドー基地
ミミロップ「ここを左に曲がればいいんだね!」
ゴチルゼル「うん!」
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送り火山
ゴチルゼル「ここだね!」ミミロップ「うん!」
ジュペッタ「おやおや何かお探しかい?」
ゴチルゼル「ジュペッタ!」ミミロップ「私達、藍色の玉と紅色の玉を探しているの!」
ジュペッタ「藍色の玉と紅色の玉を?じゃあついて参れ!」

送り火山の頂上
ミミロップ「うわ!すごい高い所に来ちゃったよ!」
ジュペッタ「その祭壇に2つの玉が置いてある!持っていくといい!」
ゴチルゼル「これが藍色の玉と」ミミロップ「紅色の玉!」
ジュペッタ「じゃあわたくしは、この辺で失礼しちゃうよ!」

ミミロップ「ありがとう!ジュペッタさん」
ゴチルゼル「綺麗だね!」ミミロップ「うん!」

マツブサ「やっぱりここだったか!」
ミミロップ「待ち伏せ!」マツブサ「マツブサだ!まぁ~いい!」ミミロップ「えっ?いいの?」
マツブサ「お前は、黙ってろ!」ミミロップ「なんなの?」
マツブサ「今までご苦労だったな!お2人さん!」
ゴチルゼル「どういう事?」カガリ「流星の泉に2つの玉石が存在しないと分かってて
送り火山に来るなんてね!」
ゴチルゼル「私達を騙したの?」
マツブサ「そうだ!」ミミロップ「私達を騙すなんて酷いよ!」

カガリ「この2つの玉石貰っていくわ!」
???「マグマ団よ!今すぐその玉を祭壇に治めよ!」
ゴチルゼル「???」ミミロップ「どうしたの?ゴチルゼル!」
ゴチルゼル「この声ってもしかして・・・ミュウツー!」
マツブサ「フフフ!やはり現れたか!」ミミロップ「なんのこと?」
ゴチルゼル「ミュウツーが目覚めたの!」

ミミロップ「ミュウツーってカントー地方の最強のポケモンだよね!」
ゴチルゼル「うん!」
マツブサ「ミュウツーよ!これも宿命だ!我々は、2つの玉を本部に持っていく
そして、この世界に終止符を打つのだ!」

ミュウツー「言いたいことは、それだけか!なら教えてあげよう!」
ミュウツーは、現れた!
ミミロップ「あれが・・・ミュウツー!」

マツブサ「フフフ!キサマも彼奴みたいしてくれる!」
ミミロップ「【してやる!】じゃないの?」ゴチルゼル「いいの!そんなこと気にしなくて!」

レックウザ「どうだ?見つかったか?」ゴチルゼル「あっ!レックウザ!
見つかったんだけど今は、こう言う状況なの!」
レックウザ「そうか!あっ!あれは、ミュウツー!」
ミュウツー「ゴチルゼル!ミミロップ!今の内に玉を・・・」
ミミロップ「うん!」カガリ「そうは、させないよ!」
ゴチルゼル「ミミロップ!離れて!」ミミロップ「うん!」
ゴチルゼル「10万ボルト!」

カガリ「ビリビリ来ちゃった!」ミミロップ「も~らい!あっ!藍色の玉が!ゴチルゼルお願い!」
ゴチルゼル「うん!」
ゴチルゼルは、藍色の玉を受け止めた!
ミュウツー「はかいこうせん!」
カガリとマツブサは、ミュウツーの【はかいこうせん】で
天空へと飛ばされた!

ゴチルゼル「ふぅ~!これで一件落着ね!ありがとう!ミュウツー!」
ミュウツー「うん!」
ミュウツーは、天に帰って行った!

ミミロップ「レックウザのお陰だよ!ね?ゴチルゼル?」
ゴチルゼル「・・・違うでしょ!ミュウツーが来てくれたことで
マグマ団を追い払ってくれたんだよ!」
ミミロップ「ゴチルゼル!声が震えているよ!泣いてるの?」

ゴチルゼル「泣いてなんかないよ!藍色の玉と紅色の玉が綺麗だからウルッと来ちゃっただけ!
さぁ!ポケランドに帰ろう!ミミロップ」ミミロップ「うん!」
レックウザは、ゴチルゼルをのせて、ギラティナは、でミミロップをのせてポケランドに帰って行った!

ポケランド(ゴチルゼルファミリー)
ゴチルゼル「ただいま!お母さん!」サーナイト「お帰り!」
ケッキング「ゴチルゼル!お前・・・」ゴチルゼル「お父さん!心配かけてごめんなさい!」
ケッキング「よく帰ってきたなぁ!」ゴチルゼル「えっ?怒らないの?」
ケッキング「怒るもんか!ポケランドに来てから一度も怒ったことないぞ!」
ゴチルゼル「出て行け?って言ったのは、誰かなぁ?」
ケッキング「そりゃ言ったかも知れないけど・・・」

ミミロップファミリー
ミミロップ「お母さん!帰って来たよ!」
トゲキッス「お帰り!ミミロップ」ミミロップ「ゴチルゼルとすごくいい時間過ごしたから
疲れちゃったよ!」ムーランド「ミミロップ!」ミミロップ「お父さん!」
ムーランド「楽しかったか?」ミミロップ「うん!」

ゴチルゼルファミリー
ゴチルゼル「今日は、ゆっくり寝れそうだよ!」
サーナイト「まずは、帰ったら手洗いしないとね!」
ゴチルゼル「うん!」

結果

この続きは、次回ポケモンORASゲームアニメ 第120話(最終回)「皆のそれぞれの道」お楽しみに