ポケモンBWゲームドラマSP　黒と白～暁の女神～最終話「皆殺しの紅揚羽！女教師・瑞希の襲撃」

ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ！私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすため結成された！では、これより最終任務を行う！)

前回のあらすじ
鈴音りん(桐崎　唯)「プラズマ団の野望が遂に解き明かされていく。
そして次なる任務こそが私達の最終任務となる！」

ライモンイッシュ会社
リア「みんな～お仕事ご苦労様！あれ？もう一人居ないみたいだけどどうしたの？」
はな「リナなら色々準備してるよ！」リア「準備？」
唯「うん！プラズマ団を追い払うための準備よ！ね。」
颯希「うん！」リア「そう！」三希「任務は？」

リア「その事なんだけど・・・次の任務が最後なの！」
三希「えっ？じゃあ野望は、打ち消されるってこと？」
リア「ううん！はな！この前、私に言ってたよね！」はな「えっ？」
リア「『私達の仕事はプラズマ団の野望を解き明かすために結成したんだ』って！」

はな「うん！」リア「その任務を実行しようかなぁって」はな「本当？」
リア「うん！最後ぐらいは、ちゃんとした任務をやらしてあげようかなぁって思ってたのよ！」
唯「良かったね！はな！」はな「うん！」

ダークトリニティ【フフフ！なるほどな！そう言う事か！おい！今すぐアクロマに伝えろ！
奴等は、俺達の野望を崩しにくると・・・】
プラズマ団のしたっぱ【はい！】

プラズマ団のアジト
アヤメ「これでプラズマ団の改造計画は、第一段階終了だね！」
ミキ「どうする？このまま次の段階に進む？」
アヤメ「そうね！」

リョウスケ「俺をどうするつもりだ！」
Ｎ(エヌ)「落ち着けリョウスケ！お前はもう終わりだ！」
ゲーチス「これからお前のポケモンの全てのエネルギーを吸収する！」
ゴチルゼル「そんなことしたってなんの得になるって言うのよ！」
ミミロップ「そうよ！私達のエネルギーは、そんなに強くないの！」
Ｎ(エヌ)「だから・・・それを今からお前らを改造する！」

アヤメ「リョウスケ君！安心してアンタの友達・ファイブガールズもアンタ見たいに監禁されてるから！」
ミキ「助けに行っても無駄よ！」リョウスケ「くそっ！」

プラズマ団のアジト・アクロマの部屋
プラズマ団のしたっぱ「アクロマ様！大変です！」
アクロマ「どうした？」プラズマ団のしたっぱ「俺達の野望が打ち消されるかも知れません！」
アクロマ「どういうことだ？」
瑞希「こう言うことよ！」

アクロマ「きみは？ファイブガールズの所のリナじゃないか！この俺に何のようだ？」
瑞希「エネルギーの吸収を今すぐ撤回しろ！」
アクロマ「残念だが君が来る前に改造計画は第一段階を終了している！
今ごろお前のごろつき野郎は、全てを失うことになるだろう！」

プラズマ団のアジト・地下牢獄
三希「なんで私達まで捕まっちゃうのよ！」
颯希「仕方ないでしょ？三希がここに隠れていようって言ったからじゃないの？」
三希「言ったけどここに罠が仕掛けられていたなんて思わなかったから！」

唯「喧嘩しないでよ！」颯希「してないよ！」はな「そんなことよりここから抜け出す方法考えようよ！」
ルカ「ここから抜け出す？フフフそれは、出来ないよ！」
三希「ルカ！リョウスケ君を解放して！」
ルカ「忘れちゃったの？あの小汚ないドロ助のことならアヤメ達が片付けているわ！
今ごろ我々プラズマ団の改造計画は、第一段階が終了して第二段階に入る！
その時は、君達だけじゃなくあのドロ助のポケモンのエネルギーは吸収される！」

はな「私達終わるのかなぁ？」颯希「バシャーモ！ブレイズキックでこの檻を破壊して！」
ユマ「フフフ！そんな攻撃じゃ壊れないわよ！」

アジト内・放送
『緊急事態発生！アジト内に何者かが侵入！アジト内に居る者は直ちに出動せよ！』
プラズマ団のしたっぱ「ぐはっ！」
プラズマ団のしたっぱ「くそ！覚えてやがれ！」
瑞希「愚かな野郎だこと！フフフ！」

ルカ「あら？ファイブガールズのリナちゃん！」
瑞希「唯！三希！颯希！はな！大丈夫？」唯「うん！」
ユマ「侵入者って貴女だったのね！フフフ面白くなって来た！残念だけど助けに来たってもう遅いよ！」
瑞希「時間なんて関係無い！みんな！今助けるからそこを動かないで！」唯「うん！」
ルカ「エモンガ！リナを止めて！」エモンガ「えぇも～ん！」
瑞希「ゼブライカ！応戦して！」ゼブライカ「任せておけ！」

ユマ「なにするの？」瑞希「決まってるでしょ？こうするの！」
ユマ「イグっ！お腹いたぁ～い！」ルカ「大丈夫？アナタ卑怯よ！そんな闇グッズなものもって！」
瑞希「闇グッズじゃない！私の私物よ！」ルカ「今よエモンガ！エレキボール！」
瑞希「じゃますんじゃないよ！」

三希「凄いいい当たりだね！」唯「うん！」
はな「入ったぁ～ホームランだぁ～！」颯希「打ち返しちゃったよ！」
ルカ「ユマ！ここは、一旦引くよ！」ユマ「うっうん！」

瑞希「ゼブライカ！ありがとうね！お疲れ様！もどっていいよ！」ゼブライカ「うん！」
唯「ふぅ～！やっと出れたぁ～」瑞希「後は、リョウスケ君だけね！行くよ！皆！」
はな「うん！」

プラズマ団のアジト
アクロマ「なに？我が僮たちがやられただと？」
ミミロップ「こら！脳トレ男！いつまで改造計画するつもりなの？」
ゴチルゼル「そうよ！観念しなさいよ！」
アクロマ「じゃまな野郎は、全て排除する！それが我々プラズマ団の仕事だ！」

ミミロップ「じゃまな野郎ってだれのこと？」
アクロマ「お前らだ！」唯「あんた達でしょ？脳トレおじさん！！」
アヤメ「やっと揃ったね戦隊者さん！」三希「リョウスケ君大丈夫？」
リョウスケ「うん！」瑞希「リョウスケ君になにしたか知らないけど今すぐ解放しなさい！」
ゲーチス「それは、出来ない！もう特に改造計画の第二段階が終了した！
何れここにいるリョウスケ君も君達もエネルギーは吸い取られ石になる！」

アヤメ「だから黙っててその時を待っててくれる？フフフ！」
三希「どうする？ゲーチスがあんなこと言ってるけど！」瑞希「殺るしかないね！」
唯「殺るって・・・」瑞希「忘れたの？唯！私は、紅揚羽よ！皆殺しの紅揚羽！」

はな「でもあんな数じゃ倒せないよ！」
瑞希「心配しないで私は、殺るときはやるんだから！」
アヤメ「なにゴソゴソしゃべってるの？」

ミキ「リョウスケ君！今縄を解くから！その間にここから逃げて！」
リョウスケ「いいの？」ミキ「うん！だって私とリョウスケ君は、幼馴染みでしょ？」
リョウスケ「そうだな！分かった！ミミロップ！ゴチルゼル！戻れ！」
ゴチルゼル「うん！」ミミロップ「私は、残るよ！」リョウスケ「そっか！」
ゴチルゼル「大丈夫？ミミロップ！」ミミロップ「うん！」

ゲーチス「お遊びはもう済んだのか？」唯「改造計画を企んでるアンタ達に言われたくないね！」
アヤメ「そろそろ最終段階が進みだした！ここにいるリョウスケ君は、死ぬよ・・・って！いない！」
ミミロップ「リョウスケ君なら先、トイレに行ったよ！」
アヤメ「今すぐ取っ捕まえてきて！」ダークトリニティ「はい！」

瑞希「無駄に動くと心が痛むよ！ダークトリニティさん！」
Ｎ(エヌ)「ゾロアーク！リナを止めろ！」
ミキ「行くのよ！アーケオス！ストーンエッジでゾロアークを妻付かして！」
ゾロアーク「ぞろっ！」

アヤメ「ミキ！あなただけは、我々の友達だったのに残念ね！」
瑞希「もう観念したほうがいいんじゃない？」
アヤメ「観念するのは、そっちよ！いつまでもそんな子猫達を連れて私達の野望を解き明かす！
それは、無理な行動よ！」瑞希「どういうこと？」
アヤメ「フフフ！あなたたちの役目はここでＴＨＥ　ＥＮＤ！終わりの時を迎える。！」

瑞希「許せない！」唯「えっ？」瑞希「あなたたちがやって来た全ての計画は、私達を試したってこと？」
アヤメ「そうしなきゃ！動いてくれなかったもん！」
瑞希「動く別けないでしょ！」アヤメ「なぜ？」
瑞希「改造計画に利用されたポケモンは、アンタ達にとってなんなの？」

アヤメ「それはね！遊びよ！」
瑞希「違う！アンタ達がしてること全てがポケモンからみれば道具扱い！
人々やポケモン達の心を傷付かせる！」アヤメ「それがなに？」
瑞希「分かってくれないならタイマンしよう！」
アヤメ「私とやるって言うの？フフフやめといたほうがいいと思うけど・・・」

三希「リナ！燃えてるね！」唯「うん！」はな「女同士の戦いって見応えあるもんね！」
颯希「うん！ヤンキー先生だからね！」唯「うん！」
アヤメ「えっ？なにこの力！これがリナの力なの？」
瑞希「どうしたの？もぅ終わり？」アヤメ「なんで？あたしの方が上なのに・・・どうして？」

瑞希「忘れたの？これが改造計画に利用された罪なきポケモン達の力と
恐怖に陥れた人々の悲しみと憎しみが合わさった力よ！」
アヤメ「はぁ～はぁ～」

瑞希「隙あり！」アヤメ「ウギッ！あ～！鼻血出ちゃった！」
瑞希「ゲス野郎が！地獄へ落ちな！」
アヤメ「もう～しませんから！許して、ね。リナちゃん！」
瑞希「もぅ二度とこう言うことすんじゃねぇぞ！分かった？」
アヤメ「はい！」

ミキ「リナちゃん！」瑞希「なに？」ミキ「本当にリナちゃんなの？」
三希「この姿はね！ヤンキー教師なのよ！」ミキ「ヤンキー？えっ？リナがヤンキーやってたってこと？」
リナ「役柄だけどね！その役でミナゴロシの紅揚羽って呼ばれるヤンキー女教師を演じていたから！」
ミキ「出てたんだね」
リナ「うん！だからこのアジト内では、その役柄を出そうと思ってやってみたんだけどどうかな？」
ミキ「最初は、リナの裏の顔が見えちゃったから吃驚したけど
あの可愛いリナちゃんがゲス野郎とか睨み付く姿みると本当のリナがそんなことするのかなぁって！」

リナ「しないよぉ～！そういう役柄だもんこの映画に出てる私は！」
ミキ「そっかぁ～！」唯「さて！そろそろ戻る？」
三希「うん！あれ？そういえばリョウスケ君は？」

ミキ「アヤメ達が見ていない内に逃がしておいたよ！」
三希「そう！リョウスケ君にも言っておいてね！リナは映画では、ヤンキー教師だ！って事！」
ミキ「言っていいの？リナ！」リナ「うん！」

ライモンイッシュ会社
リア「アヤメの目的は、ポケモンのエネルギーじゃ無かったのね！」
リョウスケ「うん！・・・でもリナ！なんか変だったよ！」リア「変？」
リョウスケ「うん！いつものリナなら皆と同じ行動するのに今日のリナは、闇のリナって感じだった！」
ミキ「あれがリナの本当の姿よ！！」リョウスケ「えっ？どういうこと？」

ミキ「知りたい？」リョウスケ「うん！」
ミキ「リナはね！映画では、ミナゴロシの紅揚羽って呼ばれる女ヤンキー教師なの！」
リョウスケ「ヤンキー？」
リナ「ええ！そうよ！だからリョウスケ君を吃驚させようって思ってあの事したのよ！」

リョウスケ「そうだったんだ！」
はな「これでプラズマ団が解散してくれたらなぁ～」唯「でもまた仕出かすかもね！」
三希「その時は、リナ！またお願い出来る？」リナ「えっ？またやるの？」
颯希「もう一回聞きたいもん！プラズマ団を追い払う前に『このゲス野郎が！地獄へ堕ちな』って！」

リナ「あたしの役は、その為にやって来た訳じゃないもん！」
三希「じゃあなんのために？」リナ「あ～んもぅ～分かったよ！すればいいんでしょ？」
唯「その意気よ！リナ！」はな「頑張れぇ～！」
リナ『ハァ～！アジト内で裏の顔を出すんじゃ無かった・・・』

ポケモンBWゲームドラマSP　黒と白～暁の女神～
ご閲覧ありがとうございました！
次回※３月２９日は、ポケモンBWゲーム特別ムービー
【激情版ポケモンＢムービー　ＢＬＡＣＫ　ＬＡＴＴＡＲ～呪われた世界～】を投稿するよ！

そして、※４月４日(水曜日)の日付が変わる４月５日(木曜日)深夜２：３０～！
ゼルダの伝説時のオカリナ３Ｄの裏技投稿で忍女の伝説～殺陣くノ一～を投稿開始！
お見逃しなく！

このゲームドラマ『忍女の伝説～殺陣くノ一～』は、１８禁制です！
ゲームの進行条件によって物語が時のオカリナの物語と異なる物語もあるよ！

閲覧するには、投稿日(４月５日)！
検索ワード『ゼルダの伝説時オカリナ３Ｄゲームドラマ　忍女の伝説～殺陣くノ一～』を検索！　　　
さらに夏に投稿するはずの『ポケモンORASゲームアニメ』の投稿日が変わった！
タイトルは、『ポケモンORASドラマSP！～Ωとα～』！
ストーリーは、なんとORASゲーム上の物語！

お楽しみに
『ポケモンORASドラマSP！～Ωとα～』は、
４月５日木曜日深夜１９：００～！

『忍女の伝説～殺陣くノ一～』は、
４月５日木曜日深夜２：３０～です！

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