ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第26話「BWシティフォレスト」

ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第26話「BWシティフォレスト」
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ファイブガールズ(私達は、ファイブガールズ!私達の仕事は、悪の組織・プラズマ団の野望を
解き明かすため結成された!では、任務を続行する!)

前回のあらすじ
鈴音りん(桐崎 唯)「海底遺跡の更なる調査は、シロナさんにお願いして
私達は、ブラックシティ(ホワイトフォレスト)に向かっていた!
そこで最大の事件が起きること私達は、知るよしもしなかった・・・」

14番道路
はな「颯希!どうしたの?携帯ジロジロ見ちゃって!」颯希「えっ?あっ!ちょっと調べてるの!」
唯「なにを?」颯希「海底遺跡の謎の文字をね!」リナ「まだ気になるんだね!」

颯希「うん!だって暗号ルートをどうやって解くのかを目に焼き付けとかないとね!
そんなことよりこの先・・・シティフォレストだって!」
はな「シティフォレスト?」三希「聞いたことないね!」
リョウスケ「そこってブラックシティとホワイトフォレストの境目にあたる場所だ!」

リナ「境目?どういうこと?」
リョウスケ「シティフォレストは、元々2つの空間だったんだ!
ブラックシティは、草むらや木々がなくあるのは、マンションのような建物や
大きなショッピングモールだけ!
ホワイトフォレストは、木々が生い茂っていて草むらに出てくるポケモン達も
カントーやジョウト・シンオウやホウエン地方に生息するポケモン達が出てくるんだ!」

三希「そうなんだ!」リョウスケ「うん!」
唯「じゃあシティフォレストってブラックシティとホワイトフォレストが合併したって事?」
リナ「ふ~ん!すごいね!」はな「うん!」

リョウスケ「因みにブラックシティとホワイトフォレストは、人々の発展による街並みで
賑わえば賑わうほど街の建物や木々が増えていき、日数によって訪れなかったりすると
建物や木々は、減っていくと言う訳だ!」
三希「へぇ~そっかぁ~!」

BWシティフォレスト
ミキ「リョウスケ君~!来てくれたんだ!」リョウスケ「うん!」リナ「久しぶりだね!ミキちゃん!」
ミキ「うん!」唯「すごいところだねここ!」

クレア「ようこそ!シティフォレストへ!
ここでは、レストランやバトルフィールドなどの設備が用意されていますので
ごゆっくり堪能して下さい!」

三希「どうする?なんか食べにいく?」颯希「そうね!」
リナ「ポケモンセンターでちょっと一休みしてくるね!」はな「私も行く~」
唯「はなも行くんだったら私も行くよ!」
ミキ「三希!」三希「?」ミキ「ちょっとリョウスケくんを借りるね!」
三希「うん!いいよ!」

ミキ「リョウスケ君!キャバクラ行ったことないでしょ!」リョウスケ「キャッ・・・キャバクラ?」
ミキ「うん!女の子達がいっぱいいるんだけどなぁ~?」リョウスケ「でも~三希が何て言うか~」
ミキ「許しをもらってるから大丈夫よ!さぁ行こう?リョウスケ君!」
リョウスケ「ちょっと引っ張るなよぉ~!」

黒街性キャバクラ
キャバクラのホステス(いらっしゃいませ!)

リョウスケ「うわ!女の子いっぱいじゃん!」
ミキ「私はね!ここの経営者なの!」リョウスケ「そっそうなんだ!」
ミキ「スズ!」川菜美鈴(スズ)「はい!」

ミキ「スズはね!人気No.2なんだよ!」リョウスケ「ランキング形式?」

明日花キララ(キララ)「そうよ!私達はね誰しもが一位になるとは、限らないの!
お客様に対してどれだけの接客業があるのかを競い合ってるの!」
輝月あんり(アンリ)「所謂ライバル的な存在なんだよ!」
リョウスケ「ポケモンバトルみたいだね!」

吉沢明歩(アッキー)「ポケモンと一緒にしないでくれる?」
ミキ「アッキー!何てこと言うの!」
アッキー「冗談よ!ホント!ミキは、冗談の聞かない人ね!・・・」

スズ「とにかく!久しぶりのお客様だから心して受け入れよう?」
アンリ「そうね!」

かすみりさ(ミサ)「ねぇ氷足りないよ!」桃谷エリカ(リカ)「そこにあるでしょ?」
菜々緒(エリカ)「ちょっと!こっちにも頂戴よ!あら?可愛い男の子だね君!」
ミキ「リョウスケ君って言うの!」

エリカ「へぇ~リョウスケ君って言うんだぁ~!君さぁ~何してるひと?」
リョウスケ「エリートトレーナーだ!」エリカ「エリートトレーナーなんだ!」
リカ「エリートってすごい人なんでしょ?」リョウスケ「うん!」

桃瀬えみる(エミ)「そんなにすごいの?」リカ「うん!だって過酷な旅を乗り越えるんだもん!」
エリカ「リョウスケ君!私としてみる?」リョウスケ「えっ?」
エリカ「じゃあまずは、これ飲んで!」

リョウスケ「お酒飲めないんだ!」川村まや(マヤ)「いいじゃん!これを期に克服しなきゃ!」
リョウスケは、毒入り睡眠薬を飲まされた!そして気を失ってしまった!
エリカ「フフフ!引っ掛かったね!」リカ「うん!こんなに効くなんてエリカ様素敵~!」
スズ「ミキ!リョウスケ君!寝ちゃったよ!」ミキ「えっ?眠っちゃったんだ!
リョウスケ君は、体が弱いから気を失っても当然!」

マヤ「うん!そうね!」

BWシティフォレスト
エレナ「ここにいるんだね!」ジェシカ「うん!」

黒街性キャバクラ
エレナ「ここにリョウスケ君は、・・・あっ!いた!」
エリカ「ちょうど眠ったところよ!」ジェシカ「今の内にポケモン達をっと!」

エレナ「よし!全部収穫完了!これであとは、このポケモン達をプラズマ団のアジトに送ろっか!」
ジェシカ「うん!ご協力ありがとうね!」エリカ「うん!」
エレナ「早速、アジトに戻ってアヤメに知らせよっか!」ジェシカ「うん!」

BWシティフォレスト
唯「バトルフィールドってどこにあるんだろう?」三希「あれ?リョウスケ君!」
エリカ「はしゃぎ過ぎちゃったみたいで眠っちゃったのよ!」
はな「そうなんだ!」エリカ「とりあえずリョウスケ君をホテルに連れていくから!」颯希「うん!」

リナ「・・・?」唯「リナ?」リナ「?」唯「早急から黙っちゃってどうしたの?」
リナ「なんか嫌な予感がするんだけど・・・」はな「嫌な予感?」

リナ「うん!リョウスケ君の腰辺りにモンスターボールが全てなくなってた!」
唯「誰かに取られたって事?」三希「ミキちゃん!リョウスケ君に何かした?」
ミキ「なにもしてないよ!」颯希「プラズマ団の一員かもしれないね!」

はな「そうかも!」三希「でも~他にもなにか目的があるのかも!」颯希「他の目的?」
三希「ほらあの時私達がビレッジブリッジにいたときにエレナとジェシカが橋の上で話してたの
『これさえあればどんなポケモンのエネルギーでも操れる!』って!
もしかするとエレナとジェシカは、ファイブガールズの一員として潜入したプラズマ団の手下なのかも!」

颯希「そんなわけないでしょ?」
はな「だけど万が一そうだとしたら私達や私達のポケモン達は、どうなるの?」
リナ「最悪の場合、そのポケモン達は、プラズマ団に操られて私達に牙を向くと言う可能性が高いね!」

唯「私達、死んじゃうの?」三希「そんな怖いこと言わないでよ!」
唯「だってそうでしょ?ポケモン達から裏切られるような痛みがくるんだよ!」
はな「唯の言う通りだね!」颯希「エレナとジェシカは、私達を恨むようなことしないと思うよ!」

三希「そうだけどぉ~私には、分かるの!」リナ「分かるって?」
三希「なんか企んでることが!」唯「プラズマ団の計画?」
三希「うん!その計画が進んでいく中で
【ポケモン達のエネルギーを吸収して自らの計画を成功させる】と言うのが
プラズマ団にとって最期の目論みだとして考えられているんだって!」
はな「最期の目論み・・・」

リナ「計画ってなんだろうね!」唯「うん!」
ミキ「最終兵器かもしれないよ!」唯「最終兵器?」
ミキ「私、秘密のカードキーをつかってプラズマ団のアジトに乗り込んだときに偶然見つけたの!
転送マシンとかポケモン達の力を全てエネルギー弾に変えてなにかの兵器を作っていたの!」

三希「なにかの兵器って?」
ミキ「さぁ!その時私は、プラズマ団達に追い出されたから分からないよ!
でも作ってるところまで見れたけどね!」

唯「そうなんだ!」
三希「エレナとジェシカの真の目的って何なのかなぁ~?」
颯希「う~ん!」はな「真相確めたいね!」
リナ「確かめるってどうやって?」はな「2人の後を着いていくとか!」

リナ「エレナとジェシカに?」
はな「うん!」

唯「そんなことして私だけ目立とうとしてない?」
はな「そんなことないよ!」颯希「とりあえずさぁ~先進もう?」
唯「そうだね!」三希「このままこの場所にいてたらなにも始まらないだろうしね!」
リナ「うん!そうね!」

WICKED WOMAN THE HOTERU(悪女ホテル)
エリカ「リョウスケ君!」リョウスケ「あれ?ここは?」
エリカ「ホテル!あんたのこといろいろ調べたんだよね!」

リョウスケ「俺をどうするつもりだ!」
エリカ「逃げても無駄だよ!鎖で手や足が繋がれてるんだから!
それにもぅあんたの手元には、ポケモンがいなくなってるんだから・・・フフフ!」
リョウスケ「えっ!・・・ない!ポケモン達をどこへやった!」エリカ「さぁ~ね!」

リョウスケ「くっそぉ~!」エリカ「さぁ~てあたしとあんたの特別バトルしようか!」
リョウスケ「バトルってポケモンがいない俺とどうやって!」
エリカ「どうやってて決まってるでしょ?付着していた三希の体液を全て取り除いてあげる!」

リョウスケ「なにするんだよ!」エリカ「抵抗したって無駄よ!」
エリカの心の声『フフフ・・・もぅこれでこのトレーナーは、私のもの・・・これから楽しくなる!
このトレーナーの身体中に付着していた三希の体液を全て取り除けば、もぅ誰も手を付けられない!
フフフ・・・』

結果

ポケモンBWゲームドラマSP 黒と白~暁の女神~第27話「三希の心内」お楽しみに