恋バナスレということで、青春時代を振り返りつつ過去のお話を皆様に共有してどう思ったか聞いてみたい。
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高一の頃、クラスマッチだかなんだかの集金でLINE連絡してくれたとある学級委員の女子と結構長い時間トークが続いたタイミングがあったんだが、その子、ラインのアイコンが某クレヨンアニメの主人公で、集金どうこうの話を終えた後に、俺が「し○ちゃん好きなの?」と少し雑談を試みる(この時の俺よく挑戦したなと思ってる)。
相手は数分後に「めっちゃ好きなんだよね」と返事が来て、その後そのクレヨンアニメについて語り合う。
その会話が2時間くらい続いたのか忘れたけれどとにかくその日の事はもう忘れないと思う。この時点で「趣味合う、ノリもいいな…」と惹かれていったんだ(実際そういう人がタイプ)。
学校内だと直接会話する事はないけど、LINE内では授業中でも喋るっていうまさに高校生らしい事をしながら過ごしていき、とうとうおはようとおやすみもLINE内で言える仲になってきていた。
そこから月日が経って、とある日に委員会、部活動の結果と今後の課題や活動を全校生徒の前で発表する会があり体育館に集められた。その時は紙ではなくスマホで資料を見ながら進んでいく行事のためもちろんLINEトークが行われるわけよ。相手は前述の通り学級委員だったんで前に座るんだが、俺は名字が「あ」から始まることもあり出席番号が1番だったので奇跡的に隣に座ることができた。
資料を見つつLINEトークが繰り返される中、相手が「最前列の2人がまさかLINEでやり取りしてるなんてね」的な事を言い出した時は特別感に浸りまさに心動かされていたのだが、「実はもう1人男バスの部長とも連絡取りあってるんだよね」って返信があった時その特別感が消えた。
そういえば彼女は男バスのマネージャーやんと思いつつ会話を進めたわけだが、その数日前に「めっちゃ好きな人がいる、その人とすれ違うだけでもって思いながら学校に来てるくらい」っていう事を言っていたのを思い出しそこで辻褄があったわけ。その後その人とどんな関係なのかなって1人でひそひそと考えながら観察していた自分(今考えるとかなりキモい)だが、昼休み弁当食べると必ず廊下に出ることに気づき、自分はトイレや他クラスに移動するのを装って何してるか見に行ったら2人が建物端の階段のそば(あまり人から見られない場所)でイチャラブしてたのを目にしてしまった。
その事実を知った瞬間落胆したわけだけど、でもその事をバレないようにいつも通り会話続けていた。しかし正直自分は付き合える仲だと思いながらLINEトークしてたから彼氏(仮)いるのに、彼女に俺みたいなやつの毎日会話させられるのもって言うことも考えるようになったんだな。
その後からは毎日とまではいかないけど会話を交わしたり、誕生日を祝ったりくらいの会話とやっていって、ある日に俺が「わざわざ毎日のように話したりして時間取ってごめんね」ていう旨を言ったら「全然退屈じゃないしむしろありがたいよ」っていう返信が来てさらに好きになってしまった…、。
っていう非常にオチのない話をここまで読んでいただきありがとうございました。思い出しながら書いたから多少日本語おかしい部分あるかもしれないけど雰囲気はわかってくれるとありがたいです…。聞きたいことあればどうぞ…。嗚呼虚しい