最近思う職場に対して考える事です、私の会社で行われている委員会のうち、私が担当してるのは作業標準書見直しの項目と改善提案書のまとめを行なっています。
作業標準書は一つの業務、作業に対して文書化されてるもので要素作業の急所やポイントなどが誰がやっても同じになる様に作成されている物です。私の職場でクレーム運転業務等が主なので感電災害など危険性を考慮した安全ポイント等も記載されています。また何故そうするのかも説明されている会社もあるかと思われます。
見直しと言うのはその作業における危険度を表す「リスク」項目の改訂などがメインとなります。リスクはその危険の頻度や怪我等の度合い等が計算されたものとなります。実際に行っていない作業も多い為見直しが難しい状態です。
改善提案書は主に今の作業で現状業務の効率化、コスト削減、生産性向上、ミスの削減を目的とするアイディア出しです。入社して四年近く経ちますが未だに提案書(実際には行わないが案として出す)がメインで同じ職場の人間に協力してもらって実施案が提出出来てます。この2つの委員を両立するのが中々に大変です。通常の業務の合間にやる形で〆切で終わらなければ残業になります。コロナ禍である以上残業が否定的である以上サービスになる事も多い。人員が増やすなどの対応はして欲しい所です。異動等も偶に有りますが減る一方で厳しい状態が続きます。