引用:
話題それるけど
そもそもモンスが地面に潜る原理がわからんわ
砂漠や砂原であれば、地面の下のほうが暑さはしのげる。
現実世界で言えば、赤道付近の砂漠国の人々が全身を覆うくらいでかい服来ているのは見たことがあるはず。
あれって俺らからすれば余計暑そうな気もするけど、直射日光が非常に強い地域では太陽の光は直接受けないほうが生き残れる。
紫外線が強いから。
(まぁそれ以前に宗教的に女性は顔を見せてはいけないという地域もあるんだが)
ついでに夜は暖かいわけではないが、直接の寒気からは逃れられる、と思う。
熱と言えば、アグナコトルは甲殻の上に断熱材の役割を果たす特殊な粘液が張り巡らされていて、それで身を守っている。
グラビモスは重要器官を中心部に集中させて身体を巨大に進化させ、内臓にマグマの超高熱が届くまでの時間稼ぎをしている。
ただし、熱伝導率が悪い=熱が伝わりにくい=外部からの熱が入りにくい=内部の熱を排出しにくい、という弱点を抱えており、それを補うのが放出する熱波、発射する熱線。
その新陳代謝を効率よく行える個体は黒化し、それがグラビモス亜種として区別される。
ちなみに熱線が攻撃に使えるのはグラビモス自身も熟知していて、沼地に出没するのはそのため。
とまぁ、身体維持手段を攻撃・自己防衛に応用しているだけでもある。
攻撃できても身体を維持できなかったら仕方がない。