ワザップ!フォーラム
スレッド内検索
-
正式名称ネット民の出身地を予想しただけで東ティモールに強制送還させられた件~せっかくなので一週間バカンスを楽しんで現地の子供とカヌーに乗って世界征服を公約に掲げて東ティモールに電波飛ばして日本国籍を捨てて大統領選に出馬して送還した奴を見返してやる~序章この世界には2種類の人間がいる。そう、俺か俺以外か。
俺とは俺であり、俺以外とは俺以外である。第一章俺は矛盾王インテ。
誰もが惚れる美声を持ち、学校では女の子たちに囲まれ、プリキュアになれるほどの可愛さと美貌を兼ね備えている。
何一つ不自由のないこの生活は死ぬまで続くと思っていた。
ーあんな失言をするまでは。
かつて俺はワザップというサイトでの交流を楽しみ、みんなから慕われていた。
俺のことが嫌いな人間なんて殆どいない。というかそんな奴を俺は人間と認めない。
そんなワザップでの居心地はとても良く、受験が終わってすぐにワザップでの活動を再開した。
古くからの友人には歓迎され、新入りともすぐに打ち解けた。
俺の性格にみんな惚れ惚れしているのだろう。
そんな俺を東ティモールに送還する奴が現れるなんて思ってもいなかった。
事の始まりはワザップユーザーの1人、乃愛瑠の「わたしの予想だと藍雨さんは北海道に住んでそう」というレスだった。
彼女のレスにユーモアのある返信をしたいと思い、俺は「いや、絶対東ティモールに住んでる」とコメントした。本当にただそれだけだった。
しかし、こういう場面で悪知恵が働くのが彼女だということを知らなかった。いや、忘れていただけかもしれない。
彼女は俺に対して「もし違ったら1週間東ティモールに送還で。」と舐めた口を利きやがった。
この時、俺は思った。あれ、これってもしかしてやばいやつ…とな。
案の定、藍雨が東ティモールに住んでるはずもなく俺の東ティモールへの送還が決定してしまった。
なんでもできるエージェントな俺がただ送還されるのは癪だと思い、「せっかくなのでバカンスを楽しんできます」と吐き捨てて東ティモールに向かった。第二章21時間のフライトに耐え、ようやく俺は東ティモールへと辿り着いた。
俺を待ち受けていたのはエメラルドグリーンの綺麗な海。
それは今まで失態を犯した事のなかった俺を慰めるかのように輝いていた。俺の輝きには負けるけど。
宣言通りバカンスをしてやろうと思い、俺はサングラスを買いに街へと向かった。
2時間歩き回り、やっと高級サングラス専門店を見つけた。
そこには、俺には劣るがそれなりに輝きをもつサングラスがあった。
きっとクールでインテリ派な俺を引き立ててくれるに違いないと確信し、俺はレジにサングラスを持っていった。
いざ支払いをしようとしたその時、俺は青ざめた。
財布がどこにも無いのだ。
きっと街を歩き回っている時に、スリに遭ったのだろう。
店員がこちらを見て笑っている。思わず俺はサングラスを置いて店から走り去った。
俺は決心した。東ティモール中のスリを撲滅し、二度と俺が恥をかかないようにしてやる。
その為には、俺が東ティモールの大統領になるしかない。第三章その日から俺は大統領選挙で勝つために、世界征服を公約に掲げ動き始めた。
ある日は選挙カー代わりに現地の子供たちとカヌーに乗って俺の美声を広めた。
またある日は東ティモール中に電波を飛ばして、味方を一気に増やした。
そんな俺に東ティモールの国民達は心を奪われたのだろう、他の候補者に大差をつけ俺は大統領に就任した。
もちろん日本国籍なんて捨てた。そうでもしないと俺の誠意は伝わらないだろう??
東ティモールでの大統領生活はとても楽しく、一生ここにいてもいいと思えるほどのものだった。
しかし、俺にはまだやることがある。
ーそう、俺を東ティモールに送還した乃愛瑠に復讐をするのだ。
彼女が送還してくれたおかげで俺は大統領になれた。だが、あの時俺のプライドは傷ついた。
なんとしても彼女に罪を認めさせ、謝罪してもらうのだ…!終章東ティモールでの大統領任期を終えた俺は、乃愛瑠への復讐をするために日々励んでいる。
毎日Bellbirdでの通話に参加しているのはただ楽しいからというのもあるが、復讐の機会と彼女の弱点を掴む為でもある。
そんな彼は現在、乃愛瑠に出身小学校を知られてしまっている。
─────────────────────────────────────────
消す勇気はわたしにはなかったみたい
-
感動しました…泣
私の言うことは全て本当です -
この物語は全て事実に基づいています。
__________________________________________________________________________
本垢。この垢が動いていたらMacBookからだと思ってください
-
感動決定
ルーマニア教教皇。
そこのお前!何やってるんですか!バルカンの歴史勉強してください! -
祝!!映画化決定
!!!
─────────────────────────────────────────
消す勇気はわたしにはなかったみたい
-
いぇーいいぇう!!!
ルーマニア教教皇。
そこのお前!何やってるんですか!バルカンの歴史勉強してください!