少年A「オォォォォォディィィィィンソォォォォォードォォォォォ」
少年B「ゴォォォォォッドォォォォォハァァァァァンドォォォォォX」
少年A「クッ、クソッ」
少年A「ま、また止められた!」
少年B「フフフ」
少年A「笑いやがって」
少年A「絶対決めてやるからな!」
少年B「楽しみにしてるよ」
少年B「まっ、君みたいな中途半端な奴には負けないけどね」
少年A「控えのベンチくんに言われたくないぜ」
少年B「何だと!おまえだってオーディンソードくらいしか使えない中途半端な奴じゃないか!」
少年A、B「フン」
〜次の日〜
少年A「次こそ俺のオーディンソードでアイツに勝ってやる」
少年B「今日も俺の勝ちだな!」
少年A「やっときたな少年B!」
少年B「お前じゃ僕のゴッドハンドXは破れないよ。」
少年A「おい、少年B」
少年B「なんだ、少年A」
少年A「今日で100戦目だな!」
少年B「ああ、今まで99勝0敗、全て俺の勝ちだ」
少年A「今日こそ俺はお前に勝つ!(俺は明日母国に帰る。だから今日が最後だ!)」
少年B「な、なに言ってんだよ。」
少年B「これからも俺達は毎日こうやって勝負できるだろ!」
少年A「あ、ああ」
少年A「じゃあ始めようぜ!」
少年B「ああ、こい!」
少年A「いくぜ!」
少年A「(今まで特訓して昨日やっとできるようになった技!)オーディンストライク!!!」
少年A「これがオーディンソードの進化系、オーディンストライクだ!」
少年B「なっ、なに!!」
少年B「お前も新しい技を完成させていたのか!」
少年B「だが、俺だってずっとゴッドハンドXを使おうと思っていたわけじゃない!」
少年B「これがゴッドハンドXの最終系!!」
少年B「ゴッドハンドXΩ」
少年A、B「勝負だ!!!」
少年A「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
少年B「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」
少年A「俺は・・・この・・・勝負だけは・・・負けられないんだーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
〜〜少年A覚醒〜〜
少年B「ずっと分かってた・・・。俺がアイツに1敗するとき・・・それはアイツが僕を超えるときだ!!!」
覚醒少年A「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
少年B「負けた・・・ぜ」
少年A「よっしゃー!!!!!」
少年B「あーあ、負けたぜ!」
少年B「これからも頼むぜ少年A」
少年A「あ、ああ」
(この時、アイツは勝負に勝ったのにとても悲しい顔をしていた。)
〜次の日〜
少年B「あれー、アイツまだ来ない。寝坊かなー、ちょっと家まで行ってくるか。」
〜家に到着〜
少年B「な、なんでアイツの家が空き部屋になってるんだ!」
近所の人「あれー、ケーン君じゃない。」
ケーン「あ、あの半田君は?」
近所の人「ああ、半田君は今日の昼にこの国をたって母国に帰るそうよ。」
ケーン「(ま、まだ間に合う!)」
〜空港到着〜
ケーン「半田君!!!!!!!」
半田「ケ、ケーン」
ケーン「いきなり日本に帰るなんてきいてないよ!」
半田「ご、ごめん」
ケーン「なんにも用意できなかったけど、このサッカーボール、貰ってくれ!」
半田「ありがとう。ケーンもコトアールで元気でな!」
半田「じゃあ」
ケーン「また、会えるよね?」
半田「ああ!」
ケーン「元気でね」
半田「お前もな!」
〜そして半田は日本へたった〜
終了