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うわさ：おろちはあ？凄いねえ？（お話） [ロックされたスレッド]
返信数：4 最終更新：2008-03-26 20:10オロチはどんな敵にも立ち向かう凄い人だった。
しかし、あるとき敵がオロチの能力を奪おうとした。オロチの眼球に悪魔の記憶を埋め込んだ。埋め込まれてしまった。そのとき、敵に力をかしてしまった。そして興奮をえたオロチは自分が頑張ってはぐくんできたムラを、粉々にしてしまった。しかしなんとかオロチを元のオロチに戻そうと村の偉い純粋な心を持った方、まるで正義のような方が自分の目に自分の魂を込め、その目をオロチの目に埋め込んだ。するとオロチの目は片目だけ正義のの目に戻った。２重人格を持ったオロチは、村を村人のせいで追い出される事になった。そこを救ったのは、悪魔、戦国の魔王だった。２重の人格に騙されながらも、手を組んでしまった。しかしあの偉い方がくれた目だけは・・・
手を組んだ２人はまず、天下を自分のものにしようとしていた。
オロチは何よりも強かった。負けなかった。魔王でさえその力を恐れるくらいになっていた。
あっという間に天下を取ったオロチと魔王。殆んどオロチの力だけで取ったようなものだ。それなのに、自分が将軍かのようにオロチを手下としか見てなかった。そんな態度に立腹したおろちは、戦う事にした。
決戦の時。おろちは素手で戦った。相手をもちろん特別な魔法や武器を備えていた。しかしどんな武器でもオロチは破壊してしまった。
魔王は疲れ果て、残るのは１つ魔法を使うだけの魔力しか残ってない。オロチも体はボロボロだ・・・最後に魔王の攻撃。途轍もないヒカリが充ちた。魔王は体力が残り僅かな自分の体を、魔術でオロチと入れ替えてしまった。入れ替えられたオロチは・・・余りもの体力でソコデ息絶えてしまった・・・・・・・・
しかし正義から送られたあの目は、そのままだった・・・・・・・
