ワザップ!フォーラム
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※注意事項
1グロ注意です、苦手ならページ右上の戻るを押してください
2※この作品はGANTZ二次創作作品2作目となります。
3もしも、東京メンバーに玄野たちがいなかったら…。という設定になってます。
以上の注意事項でも大丈夫なら読んでください
では、いまからGANTZ第2期を始めるぅ
ドラクエ勢とポケモン勢です。
最近やってません。 -
第一話【平和...。】
球は今日も平穏で平常だ。
平常で…平和な世界。
その中人は生まれて死んでいく。
生と、死の矛盾した世界の中で人が生まれて、
社会ができて…
秩序ができて…。
最近世の中は結構簡単に生きられるものだ。
ニートでも親のスネかじってれば食い物には困らない。
そんな世界
僕らが住む世界
その流れは決して変わることはない
そして絶対に破壊されることはない。
今日もそれは続くだろう…。
朝の七時。
朝の太陽はとても明るく、そして僕らの未来を照らすように輝いている。
都内の一角にあるボロアパートに向かう影。
190cmはあろう、高身長の男が一人、そのボロアパート到着した。
男は最上階の一番右側に移動する。
阿久津 嶺(アクツ リョウ)。高校二年生。
不良のような容姿で、肩にかかるほどの長髪で茶髪。
服装は学ラン、右手には学生カバン。首には白いマフラー。
髪型や服装としては校則には反していないため認められている。
コンコンッ
阿久津「おーい、いるか桐生ー?」
そう言いながら少しドアをノックする。
バッ!
桐生「あッ!?」
阿久津にドアをノックされ、飛び起きる。
阿久津を待たせないためにも急いで朝食を取る。食パンが一枚だけだが。
これも急ぎながら、入念に戸締りを確認する。
桐生 薫(キリュウ カオルf)。高校一年生。
学ランの上に毛のついた赤いジャケットを着ている。
阿久津同様に右手に学生カバン。
容姿は肩にかかるほどの長髪。
長い黒髪を白い輪ゴムでしばっている。
ゴムについてはこれも学校側の校則には反していないため、認められている。
阿久津「お前また遅れてンのか?」
桐生「いッ今行きますッ!」
バタンッ
阿久津「えッ!?」
ゴッ
阿久津の鼻に少しサビたドアが当たる。
瞬時、鼻に電流と言ってもいいほどの激痛が走る。
阿久津「あァッがッ!痛ッ気ィつけろよッ」
桐生「あッ!?すみませンッ」
そんないざこざも歩いている内に忘れる。
二人は電車通学。
人ごみの多い中、二人はたわいもない会話を交わしながら駅に向かう。
桐生「あ…混んでますね…」
ドア、閉まりまーす。
鼻声で言う車掌。
ゴッゴゴゴゴゴンッ ドッ
桐生「あッ」
阿久津「ああッ〜」
この時、
この車両に乗っていれば彼らの運命は相当変わっていただろう。
阿久津「お前が遅れるからだッ」
桐生「ホントすみませンッ」
そして二両目。
これは空いていて、無事に乗ることができた。
ガタンッ
ガラガラガラッ
車掌「!?」
電車の車輪に何かが入ったような音がした。
車掌「(気のせいか…疲れすぎだなぁ)」
しかしそれは…。
ガガッ
ドドドドドドッ
車掌「!?」
桐生「何ッ!?」
ざわ…ざわ…
車輪の間に石が挟まった。
ドドォーッ!
阿久津「うわッ!」
そして車両は…。
線路を外れた。
午前7時27分
この日、車両が線路を外れ、工事現場にぶつかる事故が発生した。
この事故による被害者および死亡者はは100人を超え、
行方不明者の捜索は今だ難航を極めているという。
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