ワザップ!フォーラム
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さぁ、待ちに待った結果発表でございます。
いきなり受賞作品を……というのも良いですが、まぁ第二回同様感想を述べてから最後に結果を発表いたします!
それでは……
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ひとつめ、ハコキングさんの「光とノスタルジア」
ノスタルジア(Nostalgia)意味は懐かしむ気持ち、囁かな寂しさでもある。
主人公はある日、父親にこう言われた「父親として接する事が出来なくてごめんな——でも、寂しくなった時はこの“光”を見つめるんだ……」と。
父親に”光”を受け取り、主人公が真っ暗になった自分の部屋にて眠りにつく、そして眠りから醒めたら住んでいた村が消えていた。
主人公は”ノスタルジアの対象”を失い、”光”と共に旅に出る。
というのが物語のあらすじ。
横文字多めなので、横文字嫌いって人は寄せ付けないかも知れないが、一度読んで見ることをオススメする、作品の世界に引き込まれる。
主人公の葛藤や、主人公が見た光景を上手く文にしている。僕もそのような文才が欲しい。
また、キャラも個性的なのが揃っている。
引用:とある。全くもって楽しみである。
物語の目的
『全ての主要登場人物の物語を終わらせること』
感想はこんな物ですね。
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ふたつめ、こーどさんの……って僕の作品「ドラゴンスレイヤー(再編集版)」
まさか、自分が自分の作品を見直すとは、これもシュタインズゲートの選択か……という冗談は置いといて。
まぁ、一応感想オンリー。絶対にオススメ小説には入らない作品だが、僕はコイツを批評でもするかね。
評価の基準はやはり再編集版。という事だから前作。つまりは再編集版とついて居ない方です。
一番変わったと言えば、書き方かな?
前は、話の骨組みとか全く考えず、時間があれば適当に考えて投稿って感じで、読み返すと所々矛盾点があったり、日本語おかしい所etcがあったりで色々ね……
だが、今回は念入りに話を考えてから投稿、時間があっても話が全然思いつかなかったら投稿しないし、時間が無くても話が思いついたら無理矢理時間作って投稿って感じです。
まぁ、それでもまだ日本語おかしい所とかあったりでまだ駄作の範囲ですがね。
さて、まずはあらすじから。
主人公、岡村佑樹は普通の中学3年、彼女持ち。熟考していると考えていることが口に漏れる癖がある。
友達と彼女と送る普通の何の変哲も無い日常、しかし、ある日、状況は一変する。
という感じ。
自分の作品のあらすじを満足に書けないとは、自分の文才の無さを痛感する。
一応、途中までは原作(?)を元にして、少々アレンジを加えた仕様になっている。
まぁ、読めない物でも無いし、気が向いたら読んでください!(お願い)
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みっつめ、バプテマスのホアンさんの「ホアン短編集」
真面目な話から大爆笑必須の話まで何でもござれの短編集。一部国家権力に喧嘩を売っているかのような話もあるが、そんなめんどくさいこと笑いで吹き飛ばそう。
話によっては、それに関係する予備知識を仕入れておくのもいいかもしれない。もう一度読んで新しい面白みが発見出来るかも。
とりあえず、この短編集の中で気に入った作品を挙げます
「十年鬼」
陸奥、盛岡藩、国志田村には鬼暦という暦がある、十年に一度、鬼が村の付近に現れ、井戸の周りをうろうろし、帰っていく。
そして、陸奥盛岡藩士、箱崎忠盛さんが国志田村にやってきて、鬼に挑むという話。
「父を返せ」
林達朗。
三十一歳、オカルト趣味、大柄な体格。
駅前で、「日本は沈没する!」と喚き散らし、それを注意した男性を包丁で殺害した。そして裁判。
最後の最後で大爆笑。
この他にも面白い話があるので是非読んでみてください
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諸事情により、感想等の続きは明日になります。すいません
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選定を楽しみにしている方々、本当にすいません。
諸事情により昨日はPC自体の使用ができませんでした。
本日、ようやく結果発表でございます
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よっつめ。詩音綾人さんの「荒廃した世界と生きる為に犯す罪・・・」
物語は廃墟にて、少女が一人の男を射殺するシーンから始まる。主人公はるき。まだあどけなさが残る少女だが、殺し屋。
100年以上昔の戦争により、全世界の都市は壊滅状態にある。まさしく「荒廃した世界」
その荒廃した世界に健気に生きる人間達の日常を描いた作品。と僕は思ってます。違ったらごめんなさい。
ちょっと読みにくい所が残念だが、世界観がしっかりしている。自分の作品とは大違いだ……
所々にギャグも混ぜているので尚良い作品です。
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5つめ。プサイさんの「特殊諜報部隊 Human Alive」
主人公、前島一樹が生まれるより30年も前の話。
経済的には良くなったものの、治安が悪くなる一方だった。そのため、軍も警察も大きくなり、募集人数の数も増えた。
そんなある日、主人公は陸軍養成学校を退学させられる。理由は「能力が足りない」から。
主人公は9歳の時、両親をテロで亡くした。そのまま孤児院に入り、時が経つ。
そして、その頃の法律にこんな物があった。「孤児院に入っている者は15歳になると共に軍学校へ行かなくてはいかない」
また、退学したとしても孤児院に戻る事も許されない。
つまり、主人公は全てを失ったのだった。
途方に暮れ、雨を凌ぐ為に橋の下に行ってみた。
そこへ、一人のメイドが白い傘をさしてやってくる。
そのメイドとの出会いが、一樹の運命を変える——
という感じのあらすじ……ですよね? これも間違ってたらすいません!
さて、特徴としては、まず読みやすい。今現在それなりに投稿件数は多いけど、一話一話はそれほど長くないから一気に読める筈。
また、ギャグがふんだんに入ってる。僕はこの作品好きです。
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最後、これもバプテマスのホアンさんの「暮れる夢の日」
本人曰く、夢で見た事やふと思いついた事を兎に角そのまま書いた。だそうです。
あらすじを書こうにもあらすじになる話がない。だけど、面白い
何だか何でもアリな話になっている。それを面白いと受け取るか、つまらないと受け取るかは人次第。僕は面白いと受取ります。
支離滅裂な事を書いているようでちゃんとまとまってるからいいと思う。
ちなみに僕のはまとまっているように書いてる筈なのに色々おかしい
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ついに結果発表です。
特別賞があるので、一応ふたつかな?
さぁ! 第三回の受賞作品は! に入る前に最後の最後まで考えさせください!
21時に発表しますんで! それまで待っててください!
最後まで自分の都合で遅れてしまって本当にすいません!
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これより、第三回おススメ小説選定大会結果発表を行います
まずは、作品のおさらい。
1、ハコキングさんの「光とノスタルジア」
2、バプテマスのホアンさんの「ホアン短編集」
3、詩音綾人さんの「荒廃した世界で生きる為に犯す罪」
4、プサイさんの「特殊諜報部隊 Human Alive」
5、バプテマスのホアンさんの「暮れる夢の日」
(ドラゴンスレイヤーはあくまでも自分の作品のため、選定からは除外)
この5つです。
今回は、本当に名作揃いでした。
本当は全部が受賞! って言う感じにしたいのですが、それではオススメ小説選定の意味がありません(?)
という事で、悩みに悩んだ結果……
ハコキングさんの光とノスタルジアに決定します!
そして、特賞。
第二回オススメ小説選定の推薦にも入り、今回も入る。それはその作品が愛されている事。
特賞は、プサイさんの特殊諜報部隊 Human Aliveです!
前回は自薦他薦込で、今回は他薦でしたが。
やはり、二回も推薦されるということは、それだけ好かれている作品だということです。
そして、選ばれなかった作品も名作ですので、皆さんも読んでみてください。
こちらの勝手な都合等で発表が遅れ、自分の文才の無さで十分に感想が書けませんでした。
そこの所は謝ります。ごめんなさい、もう二度と出しゃばりませんw
さて、今回はこれくらいにしたいと思います!!
それではまたいつか!