ワザップ!フォーラム
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この小説は設定がいろいろおかしいですが自分なりにちゃんとやっていくつもりです。
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宇宙世紀160年。
ザンスカール建国戦争から7年地球連邦政府は国民の目からみるともはや無意味で無力であった。
兵器は相変わらず旧式を使っており閣僚は国民から税金を巻き上げ、自分達は金に浸かった生活をしていた。
リガミリティアの活躍で無力さを思い知らされたもののもはや老人だけでは守っていけなくなり国民の不満は爆発し地球、コロニー、月、木星までもが反旗をひるがえし、地球連邦の敵に回ったのである。
連邦政府は直ぐに鎮圧行動をとり、部隊を派遣するが、いっこうに反乱を沈められないでいた。
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そして多くの国民たちは連邦政府に対しての「宣戦布告」を行なったのである。
連邦本部のある月は常に交戦状態に陥ったのである。
主人公は連邦軍大佐で16歳の若さでそこまで上り詰めた人間である。
名前はアレックス。
それなりの権限はあったため、昔の機体のレプリカを所持している。
アレックス(この機体は0080年の機体を月に隠匿されたものを受領したものである)
ガンダム7号機(同上)スタークジェガン、リガズィ、
などで一見、18メートルのレプリカだがサナリィやアナハイムに掛け合い、フレームやジェネレータは最新型を搭載している。
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(今このようなことが許されるのはガンダムやニュータイプに対して寛大になったことである。)
だが、そのようなことでガンダムが使えるのである。
宇宙世紀160年5月11日。
俺はアナハイムエレクトロニクス(AE)フォンブラウン工場にいた。
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第一話フォンブラウンの戦い
なぜおれと俺の部隊がここにいるのかというと新しいレプリカを受け取るためとアナハイムの新技術、である不死になれる機械、「ライフレストアニング」を見学するためである。
ライフレストアニングとはいわゆる「意識と記憶はそのままで自分の体のDNAを使ってあらかじめ決めておいた年に設定しておいた体にそれらを転送するというものである。
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俺は機体を取りに行くためにアナハイムのなかをいどうしていたすると後ろから男が話しかけてきた。
「あんたは連邦軍大佐、アレックスだな」
「そうだ」
「あんた、反乱軍、ジェノアースに来る気はないか?」
アレックスはしばらく考えた。
俺の部隊は連邦軍人だが皆連邦に不満があるはずだ。
俺はその男に反乱軍の仲間を連れて艦に行ってくれと頼んだ。
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それから俺は第28工廠について新しいレプリカ「陸戦型ガンダムと陸戦型ジム」をとりにいって開発担当者のサラシマにスペックをきいた。
「陸戦型ガンダムはジェネレータ出力6880キロワット、一応陸戦型ですが、宇宙でも問題なく使用できます。これは陸戦型ジムと同じです。武装は胸部ガトリングガンは要望通り、ビームガトリングにして頭部バルカンほうも取り付けました。バックパックはスラスターの数を2基から大型スラスター1基、通常スラスター4基、合計5基、に増やしますた。脚部は大腿部にスラスターを1個ずつ増設しました。
あとは武器ですね。
100ミリマシンガンはビームマシンガンにしてありますし、ビームライフルはグレネードつきです。
180ミリキャノン砲はビームキャノン、実弾、切り換え出来ます。
ミサイルランチャーは対艦攻撃ようで、非常に強力です。
ビームスナイパーライフルはこちらもビームと実弾の切り換えが出来ます。
いい忘れましたが、陸戦型ガンダムは頭部にロングレンジスコープがあります。以上の仕様でよろしかったですか?」
「ああ十分だ、ありがとう。」
すると丁度、そこに友人でめあり俺の部隊「アサルトレックス」の部隊副長であるユウスケ中佐がやてきた。
陸戦型ジムを取りに来たのである。
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「ユウスケ遅かったな」
「そうか?まぁはやく行こうぜ」
俺達は機体に乗り込もうとしただが…。
ビィー!ビィー!
「?」
コクピットに乗り込んだとき通信が入った。
「大変だアレックス!連邦の部隊が攻撃を仕掛けてきたぞ!」
「数は?」
「クラップ級3隻、モビルスーツ展開してるだけで10機、どうする?」
「なめられたもんだな…こちらからもモビルスーツ隊を出せ!俺達も出る!」
「了解!」
「ユウスケ武器は好きにしてくれ」
「わかった」
「陸戦型ガンダムアレックス、出る!」
近くのハッチを開け、外に出る。ユウスケは100ミリビームマシンガン、俺は腰にビームランチャー、右手にビームマシンガンを持って出た。
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アレックスは気づいた。なぜ裏切ったのがばれていることである。
もしやこれは最初から仕組まれているのではないかとふと思った。
後でじっくり考えてみることにした。
今は目の前の現実を片付けなければならない。
ユウスケと俺がフォンブラウン付近の月面にでたときには戦闘は始まっていた。
こちらの艦隊はカイラム級強襲揚陸艦ジェダス1隻クラップ級4隻である。
敵艦からジャべリンが出撃してくる。
こちらの機体は隊員が機体を選んでいいのでみな好みの機体に乗っている。
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戦闘は始まっていたが指示通り、行動不能程度に抑えられている。
戦闘宙域に入るとジャべリンのショットランサーが飛んできた。
アレックスは避けた。
避けると同時にビームマシンガンを叩きこむ。
ジャべリンの頭部に命中し行動不能になった。
機体も入手できたのでさっさと宙域を離脱することにするか…。
ピ!
アサルトレックス全体に命令する。
「敵を殲滅しつつ、宙域を離脱する!なお作戦終了後、月の裏側にまわり、再びフォンブラウンに戻るぞ。各位、健闘を祈る、以上!」
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陸戦型ガンダムのパワーと機動力にまかせ、アレックスは単騎突撃する。
戦艦の武器を潰すためである。
カイラム級は弾幕が激しいが後ろからいけばどうということはない。
敵モビルスーツ隊をすり抜け、弾幕を掻い潜り後ろに回った。
まずアレックスはエンジンを破壊する。
バルカンを片側のエンジンノズルめがけ、叩きこむ。
ババババババ
片側のエンジンが爆発。
陸戦型ガンダムのマニピュレータを機銃めがけ、殴る。
2つ叩きつぶし、のこりは握りつぶした。
(νガンダム同様、格闘戦や打突戦が可能になっている。)
次に上昇し、主砲をビームマシンガンで潰す。
主砲6門を潰した。
続いてカイラム級のエンジンも破壊した。
そして上昇しブリッジの一番近くの主砲を踏みつけて破壊しブリッジにビームマシンガンをむける。
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ブリッジの一番近くの主砲を踏みつけて破壊する。
カイラム級艦長に問いただした。
「貴様らどこからの回し者だ?答えに応じない場合は部隊を壊滅させ、貴様らを宇宙の藻屑に変えてやるぞ!」
カイラム級艦長「ひ、ひぃぃ!、そ、それだけは勘弁を…。」
「どからの回し者だ?」
「あ、アリーアルサーシェス…。」
「!」
あの男が…。
アリーアルサーシェス…。連邦軍特殊部隊
「エスニック」の隊長。暗殺、謀略、暗躍、etc . etc . 極悪非道集団いわゆる「戦争屋」である。
アレックスは艦長をそのままにしてそいつにこういった。
「今から全武装、全モビルスーツ隊を行動不能にする。その間妙な真似をしたら宇宙の藻屑に変えてやる。わかったか?」
「は、はぃぃ…。」
アレックスは部隊に命令する。
「今から敵の武装解除を行う。各位、協力し、武装解除をせよ。」
「了解!」
武装解除を行なった。
その後月の裏側にまわり、再びフォンブラウンに帰港した。
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第二話英雄達
俺達、アサルトレックスは再びフォンブラウン、アナハイムエレクトロニクスに戻ってきた。
なぜなら、まだあの装置を見ていないからである。
装置のギャラリー的な場所にいくと、そこには驚きの光景が待っていた。……そこには軍の資料に載っていた「アムロ・レイ」「シャア・アズナブル」それに……「カミーユ・ビダン」「ジュドー・アーシタ」「ルールカ、ファ・ユィリイ」ではないか……。
俺はユウスケに
「俺を思いっきり殴ってくれ」と言った。
ユウスケ「いくぞアレックス!」
バキッ!
「ぐへッ…。」
「ゲホゲホ」
夢ではない、現実であった。
アムロはUC0087の容姿でシャアもおなじでファも同じだった。ルールカ、ジュドーはUC0088の容姿だった。
とりあえずアムロレイについていくことにした。
しばらくすると、アムロレイはアナハイムのある部署を訪れた。アナハイムエレクトロニクス「技術開発部である。
だがそこでアムロが振り向き、
「君達は誰だ?」
元地球連邦軍アレックス大佐であります。
「若いな…。元とは?」
「はっ!元という理由は、ついさきほど反乱軍ジェノアースに入ったのであります」
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アムロ(反乱軍か…確かここにくる前に男に話しかけられたな…。)
「俺が何のためにここに来たのかってゆうと、「ガンダム」を作るためでもあるし機体を借りに来たことだよ」
「アムロ」
「!」
「シャア!」
「貴様!なぜここに!」
「もう地球潰しはせんよ、貴様に握りつぶされるからな」
「私、シャア・アズナブルが世界を統治しようとゆうのだ!アムロ!」
「そのために反乱軍に呼ばれたのだ! 地球を自然のゆりかごに戻し、地球を再生しようとゆうのだアムロ!」
「くっ、しかたあるまい」
「アムロ〜!」
「ん?ベルトーチカ!」
「ジェーベンさんが呼んでいるわよ〜!」
「ン…いかねば…ああすぐいく!」
「ノーベンバーさんガンダムを頼むぞ」
「わかりました」
「私も行こう」
シャア、アムロは行ってしまった。
技術者のノーベンバーさんはUC0093年時当時、技術者であったオクトバーサランの孫である。
机に置いてある設計図を見るとνガンダムらしき絵が載っていた。
するとさっきの男が第五講堂に来いと行ってきた。
アレックスとその仲間達は第五講堂に向かった。
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第三話決起
俺達は第五講堂に向かったするとそこはバカみたいに広く、周りを見ると、たくさんの人がいた。
その数ざっと1万人以上。
俺達は後ろへ回った連邦軍の人間が多いようだ。民間人やアナハイムエレクトロニクストップ、ニクス・ヤーもいる。
ジェーベンとおぼしき人物が前にたっている年はおそらく20代後半、といったところだと思われる。
講堂の入口が閉まりジェーベンの話が始まった。
「このたび、このような場所に集まってもらったのは、他でもない。反地球連邦政府組織、「ジェノアース」を立ち上げるためである。今の地球連邦はもはや無意味、老人しかいない、金にまみれた、腐った奴らだ…このような状況ではなんの役にもたたない!……過去にシャア・アズナブルがダカールでも言っている。「新しい時代を作るのは老人ではない!」という言葉どおり今こそ新しい時代は若者が作るものである。」
「新しい指導者はシャア・アズナブルにお願いしたい……賛成のものは挙手をお願いする。」
俺達を含め部隊全員がてを挙げた。
「シャアアズナブルさん、ご起立願いたい。」
シャアが前に出る。
「私、シャアアズナブルは皆様もご存知の通り、1度地球を潰そうとした男である。それでも、諸君らがついてきてくれるというなら私は感無量である。この地球連邦との戦いが成功すれば、不満をぬぐいさり、平和になり、そして私は父、ジオンのもとに、召されるであろう!」
「各位、健闘を祈る。」
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ふと集会が終わったあと横にめをやるとテレビのカメラがあったどうやら今の演説は世界中にながれていたのである。
これで連邦も慌てるだろう俺達は準備とかゆう理由で5日間フォンブラウン市で待たされることになった。
なんでも、艦を改装するらしい。その間機体の調整などをしていた。
アムロさんがガンダム完成までの間に乗る機体がないかということで丁度あったアレックスをあげなければならなかった。
アレックスのスペックはジェネレータ出力6960キロワット、武器はビームライフル、ビームサーベル、碗部ガトリングガンでガトリングガンはUC0080年時での問題であったガトリングガンの弾薬の交換の問題が解決しており、俺のアイデアでビームと実弾が混合で発射されるようになっている。
いい機体だがアムロさんにはあげるしかないのだ。
「ふぅ…。」
地球にも降りるため、陸戦型ガンダム、ジムはそのままにし、スタークジェガンと、リガズィを積んだ。
モビルスーツが小型になった分、カイラム級はモビルスーツドッグに余裕があったためつめたのだ。
そして5日後戦艦ドッグに行ってみるとそこにはペガサス級らしき戦艦があった。
技士によると、ネェルアーガマを改装したものらしく、エンジンにはミノフスキードライブが積まれているらしい。当時とくらべ物にならないくらい、武装が増設されたようだ。
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ネェルアーガマはかなり昔に作られた物だが状態がよく、改装すれば充分実戦に耐えられるものだった。
増設された武装を含めると2連装メガ粒子砲×4ハイパーメガ粒子砲×4ミサイル発射管×6後部メガ粒子砲×2レーザー機銃×60、モビルスーツの搭載数は30機、
ジェノアース旗艦として建造された。
艦底部ハイパーメガ粒子砲もそのまま残されている。
俺達は今回、地球に降下し、まだ実は地球連邦政府は地球に残っているという情報を手に入れた。
それを破壊すべく、俺達は地球に降下する。
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いわゆる「第一次降下作戦」である。
俺達アサルトレックスはジェノアース第5独立部隊としてラーカイラム級1隻(アサルトレックス旗艦)とクラップ級4隻で地球に戦艦ごと降下し連邦政府の極秘の基地を探しだし破壊することが目的である。
まずはブリーフィングルームで地球降下作戦のブリーフィングをした。(内容はさっき書いたことと同様で)
「以上!解散!健闘を祈る!」
ブリーフィングが終わったあと俺は自室に入った。
俺はハロを持っている。
ちなみに自室はベッドと備え付けの家具とパソコンがあるだけである。
ハロは万能で機体のシステムの調整も出来るようになっている。
今回は結局陸戦型ガンダム、ジムはこの状況なので考えているうちにガンダム、リガズィ、スタークジェガンのみにした。
ガンダムは地上用に最適化した。
バランサー、放熱方法などでハロからはそういうことしかいじれないが、スタークジェガン、リガズィにはハロをサポートメカとしてコックピット内に付けることができる。
というわけで艦内のMSドッグに向かった、すると途中で幼なじみであるエリカ大尉に会った。
笑顔が素敵な幼なじみである。
アレックス「元気か?」
エリカ「まぁまぁね」
アレックス「連邦から離反したけどそのことはどうなんだ?」
エリカ「イヤ私はどうとは思ってないわ……アレックスが決めたことだし……ねぇ?」
アレックス「あぁ」
アレックス「地球に降りるのは初めてだしな……楽しみだとはおもわんか?」
エリカ「まぁ地球は楽しみだけど……アレックス…がんばって」
アレックス「がんばろうぜ」
アレックスはエリカを後にした。
そのあとにジムを愛してやまないジェームス少佐に会った。
少佐は今回の作戦にはジム改のレプリカを作戦に投入しようと考えていた。
だが相当カスタマイズされていてホバー走行が可能でフレームやセンサーが強化されていてその他も強化されている。
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第四話ジャブロー
俺達アサルトレックスは地球に降下することになっていて大気圏で連邦が攻撃をしかけてくることも予想されたが難なく降下できた。
監視衛星のセンサーの死角をねらって降下した。
降下地点は北米オークリー基地跡である。
そこにぴったりクラップ級4隻、カイラム級1隻が入るのである。
地球にいるジェノアースの支部の補給部隊がそこにキャンプを張っていた。
俺達はそこで補給をうけ、まず手がかりを得るためにニューヨークに向かった。
ニューヨークは1年戦争時にジオン軍の空襲をうけ荒れ果てていたが、その後復興が進み、大部分は復興していた。
だが郊外はまだ復興していないためそこにあるとみていた。
がその後ジャブローにあるのが確実となった。
ジャブローはUC0087年にこの場所で核爆発が発生し汚染されジャブロー基地も閉鎖されたかに思えた。だが、それは司令系統が消えただけであるため、他の施設は無傷だった。
その事件のおかげでなにか隠し事をするには好都合なのである。
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ジャブローに着く前に全部隊のパイロットが搭乗機に待機した。
ジャブローの領域に入った途端、ミサイルの雨が降ってくる。
すぐに弾幕を張ってビームラムを展開する。
大半は迎撃できたものの数発は直撃したが事前に改修を受けていたためにほぼ無傷であった。
アレックス「全機出撃」
一斉に戦艦からMSが出撃する。
アレックスはリガズィ(BWS)で出撃した。
上にジム改(ジェームス)機を乗せて前に出る。
(他の兵士は思い思いの機体に乗ってるが、ジャべリンはいない。(核爆発するためであるUC153年におけるザンスカール紛争において核爆発した事例が報告されたため)
ジャブローの地表はみてみるとミサイルの砲台しかなかった。
破壊は容易だった。
が、基地への入口を発見し、部隊が基地に突入しているときにセンサーに高速で接近する熱源があった。
やや暗めの赤いVガンダム
特殊部隊エスニックの隊長
アリーアルサーシェスの機体であった。
サーシェス「よぉ……派手にやっちまって!…アサルトレックスの隊長さんよ!」
アレックス「くっ…嗅ぎ付けられたか…。」
サーシェス「アンタ一人と10対1で勝負あったな…アサルトレックスの隊長さんよ!」
ユウスケ「もう一人いるぜ!」
アレックス「ユウスケ!なぜ!」
ユウスケ「いや……勘で」
サーシェス「いくぜ!」
と言うといきなりビームライフルを撃ってきた。
なんとかよけることが出来たがもう少し判断がおくれていれば、コックピットを撃ち抜かれていたであろう。