ワザップ!フォーラム
スレッド内検索
-
この話は実話をもとに大幅に改造した物語です。
かなり長くなると思いますが最後まで読んでくれるとありがたいです。
名前・学校名などはすべて架空です
主な登場人物
主人公
・福井信也
小学6年生好きな人は現在いない
・田中愛
・小久保大地
信也の親友
・須藤良太
信也の親友
-
第1章 愛との出会い
信也が通うA小学校は3学期に入った。
信也「あー小学校もあと3ヶ月で終わりやー」
大地「そうやな信也好きな人まだ出来ひんの?」
信也「全然やなそうゆうおまえはどうやねん」
大地「しっとるやろ…あの2組のやつ」
信也「そうやったな」
良太「そういえば俺らの組に転入生来るらしいで」
信也「マジで?男?女?」
良太「知らんわその人明日来るらしいで」
信也「楽しみやわ」
わくわくとした3人はそのあと公園で野球をした。
しかし信也は
「なんかその転入生気になってきた絶対女の気がする」
といって帰ってしまった。
そしてその日がやってきた3人はいつもより20分も早く家を出て
先生に聞きに行こうとした。しかし先生の態度はそっけないもので
「1時間目のおたのしみだ」
と教えてくれなかった。
1時間目までの時間はとても長く感じられたがうきうきとした信也は
そんなこときにしていないようだ。
チャイムが鳴り1時間目が始まった。
ガラガラとドアを音を立てて入ってきたのは宇美先生だ。
先生「1時間目は国語やけどその前に転入生が1人いる」
教室中が一気に騒がしくなり先生が静かにさせようとしてるのに
静かになるまでにしばらくかかった。
先生「では紹介します・・・」
そこで廊下から信也の予想通り女の子が入ってきた
先生「今日からこのクラスの田中愛だ」
愛 「S小学校から来ました田中愛ですよろしくお願いします」
クラス「よろしくお願いします」
愛が前のほうの席に着いてからはみんな違うことを話していたが
信也だけはずっと愛を見つめていた。
信也は一目ぼれしてしまったのである。