ワザップ!フォーラム
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第1話 恐怖の旅館
俺は健太。○○高校の2年生である。
今日、俺は、
同級生の、隆、純一郎の3人で
とある旅館にいってみる事にした。
健太は、期待半分、恐怖半分であった。
なぜなら、今から行く旅館は、
幽霊が出ると、噂の旅館らしい。
旅館に到着し、さっそく部屋へ
部屋はごく普通の部屋であった。
健太は少し安心した。
夕方になり、
食事を待っていた。
しかし食事は来ない。
午後7時—
食事が全然来ないので
健太達は1階に降りてみた。
1階に降りてみても
従業員は誰もいない。
不審に思いつつ、近くのコンビニで
弁当を買い、旅館に戻る。
すると今度は電気すらついていない。
懐中電灯を買ってきて、あたりを照らし、
部屋に戻ってきた。
すると部屋には食事を運んできたであろう
従業員が倒れていた。
従業員は救急車で搬送されたが
死亡した。
続く
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第2話 従業員の謎
健太達は寝た。
といっても、
なかなか寝付けず、
寝れたのは1時間程であった。
旅行2日目
午前9時
やはり朝食は来なかった。
コンビニでおにぎりなどを買い、
部屋に戻る。
テレビをつけ、情報番組などを見る。
純一郎が、散歩に行くと言い
部屋を出る。
1階へ降りると、従業員達が
何事も無かったように働いている
昨夜、何故いなかったのか
気になったが、尋ねはしなかった。
その頃、
隆が、喉が渇いたらしく、
自販機で飲み物を買いに行った。
自販機は1階にあるので
1階へ降りる。
階段で、宿泊客らしき人とすれ違った。
隆も従業員がいることに疑問を持った。
隆は言葉を失った。
隆が見たものは・・・
無残に壊された自動販売機と
散乱した缶やペットボトル
隆はすぐさま従業員に報告をしに行く・・・
しかし従業員の姿は見当たらなかった
続く
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第3話 従業員の行方
隆は不審に思い、部屋に戻る。
健太に報告し、
警察に連絡することに。
しかし、皆の携帯が
持ち去られていた。
旅館の電話も壊されていた。
近くのコンビニの電話を借りようと
思ったが、旅館の扉が閉ざされていた。
扉を突き破るのも考えたが、
対策を考える事にした。
一方、純一郎は、そろそろ帰ろうと
していたが2人に気を利かせようと
昼ご飯を買って帰ることにした。
買い物を済ませ、旅館に戻るが、
扉は開かない。
扉を叩くが、2階にいる2人は
気づかない。
午後1時
健太と隆が対策を考えていると
廊下から何かを置くような音がする。
廊下を見てみると、
昼ご飯が置いてある。
白米、味噌汁、焼き魚という
シンプルな料理だったが
健太達は嬉しかった。
純一郎は、弁当を食べ、
旅館に戻ってくると、
普通に従業員が働いている。
純一郎も不審に思うが、
警察に電話などはしなかった。
続く