ワザップ!フォーラム
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題名が思いつかなくてこれにしました
更新途中で放棄するかもです。
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どっかの馬鹿共が起こした戦争で地球は放射能まみれになった。
地上を見限った人々は地下に移住し、生活を始めた。地上は軍や企業の権利争いなどの場に変わり果てた
そして企業は昔の漫画やアニメにあったいわゆる『戦闘用人型ロボット』を開発した。それが実戦投入されて早12年。
ここでその『戦闘用人型ロボット』の説明をしよう。正式名称は『スタンダートアーマー』略してSAなどスタアとかいう奴がいるがこれが正式な名称だ。第1世代から現在まで第5世代まである。特徴としては部分部分で分けて組むというものだ。すなわち、頭、胴体、腕、下半身、武装、内蔵ジェネレータ、ブースターなどがありそれを組み上げていくというものだ。つまり何通りもの組み合わせができるのだ。
武装の面では格闘兵器などはゼロである。射撃武装を両腕、肩などにつけて戦闘をするのだ。特殊兵装としては『スタンダートアサルト」が挙げられる。装甲の各所を解放し、一気にエネルギーを四方八方に放出し、莫大な破壊力と衝撃波を生み出す、というものだ。他の説明は次にやるが、このスタンダートアーマー、昔のゲームを元にしているらしい
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さて、スタンダートアーマー(以下SA)の説明を再開しよう
世代ごとの違いは、第1世代型はまずは、スタンダートアサルトなどの特殊兵装を装備せずに「動くこと」を目的としたものである。そして第2世代型、これは武装の装備、出力向上を目指したものである。第2世代型からの機体が実戦投入された。そして第3世代型。これはスタンダートアサルトの実装を目的としたものである。そのためジェネレータの出力向上をしたり装甲の展開を可能にしたりと様々な変更が加えられた。
第4世代型は背部の装甲を展開し、そこから後方にエネルギーを放出し、最大時速2000kmの圧倒的なスピードを生みだす「ハイパーブースト」が実装されたものである。これによりSAは圧倒的な攻撃力、機動力を持つことになり、現存兵器は一気に時代遅れとなった。
第5世代型、すなわち最新鋭機は第4世代機から改良が加えられ、通常のブースト移動の速度が上がり、E兵器(エネルギー兵器)が使用可能になった。さらに最大で600km離れた場所にあるものを捕捉できる「ハイパーセンサー」が実装された
さて、世代ごとの説明は以上だ。
このSAの操縦者は「ランク」と言われ、SAを操縦する適性がある者である。搭乗する際は、特殊なスーツを着る必要がある。これはSAの圧倒的なスピードの強烈なGに耐えるためである。
SAの説明はこれで終わり。肝心な物語に進もう
廃墟と化した地上。8割が砂漠化し、していないところも軍事基地に変わり果てていた。
廃墟の建物が並ぶ砂漠で一か所だけ熱気を放っている場所があった。
『G-462型チェインガン。装備完了』
『EN769ハイレーザーガン。出力調整完了』
無線の声が行き交るこの場所。そこには一機のSAがあった。第5世代型の『E-354 レッド・ムーン』である。出撃準備をしている途中らしく。右手には「EN769ハイレーザーガン」右手には最新型マシンガン「RW-45」が握られている。機体は赤を基調としたカラーリングだった。パーツはすべて最新型で、性能は極めて高い
「今回の目標は上空5000mに浮かんでる全長2000m越えの化け物SWだ。ここから300kmほど離れてる。BHSで超音速飛行を行って突っ込むからな。Gで潰されないように」
無線ごしにレッド・ムーンのコックピットに音声が聞こえてくるが搭乗者であるランクは何も応じない。SWとは「スタンダートワルツ」の略称だ。巨大兵器でSAを凌駕する性能をもっている。SAの後に開発されてものだ。相手のシルエットはシャンデリアのような形だ。あちこちに砲台やミサイル・ポッドを装備している拠点制圧型SWだ
対するレッド・ムーンは先ほどのマシンガン、ハイレーザーガン、そして右肩にチェインガン、左肩に小型レールガンいう武装である。ハイレーザーガンは狙撃用で最大射程は530kmほどである。マシンガンは毎分500発の勢いで的に風穴を開けることができる。チェインガンは命中精度は今一つだが威力が高い。レールガンは命中精度と威力は高いが、装弾に時間がかかるのが難点だ。
作戦としてはBHSを使った時速7000kmの超音速飛行で接近し距離が60kmほどにまで近づいたらBHSを背中からパージ。ハイパーブーストを使い相手SWの上部に着地。そこからマシンガンやチェインガンを使い砲台やミサイル・ポッドを破壊。自律兵器も破壊し、巨大なレーダー装置をハイレーザーガンで破壊。続いて中心にある操縦室に一斉射撃。これでSWを撃墜する。SA単機でできるものとは思えないがそこはレッド・ムーンとランクの腕を信じるしかない。このSW撃墜を依頼したのは世界にあるSA及びSW開発を行っている巨大企業7つの内の一つである『エルミナ・エレクトロニクス』略称EEである。そしてこのSWを開発したのはEEと対立関係にある『カークス』だ。
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なんか小説フォーラム過疎ってない?まぁいいや。続けます
EEはSWの開発に乗り遅れており、最低でもカークスは越したい。というわけでこの作戦を依頼したわけだ。今回の破壊目標であるカークス社製のSWは名称は公にされておらず、今も実戦ではなくテストの名目で作動している状況だ。実戦に投入される前に破壊しろ。と丁寧に言ってきたEEで失敗は許されないというわけだ。
『BHS、接続完了。発進何時でもOK』
『1から14までの全ロックを解除・・・・ロック解除完了。発進準備完了』
何時でも発進できる状況に置かれたSA、レッド・ムーン。赤い機体の後ろには巨大なブースターを考えも無しにゴテゴテに合わせた『BHS』が接続されている。しかしブースターがお互いの熱で爆発しないように設計されている。
『んじゃ、出撃のお時間だ。暴れすぎないように気をつけろよ』
この通信を最後にSAは脚部の関節を曲げ、手持ち武装を構える。そして、BHSが点火した。
レッド・ムーンは凄まじい速度で目標に近づく。中にいるランクは多大なGに耐えながらハイパーセンサーを使い、目標、つまりSWを捉える。しかしそこにデータにない巨大な砲台を見つけると右手に持たせたハイレーザーガンをスナイプモードにし、ハイパーセンサー越しに照準を合わせる。そして引き金を引く。
砲身の中で生まれたレーザー弾はその0.00000000013秒後、凄まじい速度で砲身から放たれた。それは真っ直ぐに進み・・・・・SWの砲台を貫いた。
被弾したSWの搭乗員達は予想外の攻撃に一時混乱するも直ぐに冷静になり、攻撃された方角にいたSAに照準を定め、一斉砲撃を始めた
数多のミサイルや砲撃などを少ない動きで避けたSAは進行を続け、距離を縮めていく。そして距離が60kmのころになるとBHSをパージした。まとまっていたブーストは一瞬でバラバラになりレッド・ムーンは急速に速度を落とすがそこでハイパーブーストが発動された。機体後部からエネルギーを大量放出し、一気に時速2000kmまで加速し、そのまま2分後にカークス社製のSWに乗り上げた
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更新遅れました。こっから更新のペース大幅ダウンの可能性99.9999%
敵SWの上部にある装甲板、花で言う花弁の部分に着地したレッド・ムーン(以下RM)
着地した際の衝撃を感知したのか防衛用の自律兵器が現れ始めた
RMの操縦者は何も言わず短く
「…………ッ!」
と短く息を吸い、操縦桿を前方に動かした
急速に加速したRMはチェインガンを多数の自律兵器に向かって乱射する。至る所に撒き散らされた弾丸は自律兵器の装甲を貫通し、破壊した。しかし次から次えと現れる自律兵器に対処できないと冷静に判断した操縦者はRMのブースターを噴かした。上方にジャンプしたRMの予想降下地点を予測した自律兵器はその場所に一斉に集まる。それを確認した操縦者はそのまま自律兵器が集まっている地点に降下する。その瞬間RMの各所の展開した。その中から白い閃光が広がっていった。そして
SWの一角で大爆発が起き、破片が四方八方に飛び散った
RMが起こした爆発、スタンダートアサルトにより自律兵器は内部機関ごとまとめて蒸発し、RMが立っているSWの装甲板も平らだった表面に凹凸(おうとつ)ができていた
「チッ、さすがSWってとこだな。強力なAフィールドがかかってやがる。これじゃあ、破壊は難しいかもな」
無線越しに出撃前に喋っていた男の声が聞こえる。旧式の兵器…先ほどの自律兵器などのAフィールドがなければこの装甲板も跡形もなく溶解していただろう
続きます
考えるのめんどい
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装甲板はなんとか形を保っているらしいがその機能は失われているだろう。現にこのSWは降下を始めた。それを確認したRMは移動を開始した
目指すは中央にある操縦室である。そこを破壊すればこのSWは機能を停止するはずだ
しかしジャンプなどをしたら当然のようにミサイルなどの対空防御装置が作動し蜂の巣になる。そう判断し無難にジャンプせずに移動することにした。そして中央の操縦室が見えてきた。ロックオンをし、限界まで距離を縮めたRMはそこでジャンプをした。
それとほぼ同時にSWの対抗防御装置が作動し、ミサイルや機関銃を向けてくる。それを気にせずにハイレーザーライフルやチェインガンなどの全火器の標準を合わせる
そして、RMの一斉射撃が始まった。全弾が命中しているがSWだ。そう簡単に装甲が破壊されるわけでもない。おまけにAフィールドのおかげでハイレーザーライフルの威力が大幅に下がっている。RMにミサイルなどが直撃し、コックピットに警告メッセッージが表示される。
開業もせずに短くしてお終い
これから放棄すると思います(気が向いたら書く 誰も読んでいないかw)