ワザップ!フォーラム
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もしも王様ゲーム(今や小説や漫画で大人気)起きたらどんなことになるかというものです。
解決とかそうゆう問題じゃなく崩れていく学級を表現します。
主な人物
・清水秀雄
野田優花の彼氏
・野田優花
清水秀樹の彼女
・小田信吾
清水秀樹の親友
ほか生徒など
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ここは佐賀県にある「王位中学校」の2-1の教室である。
この学校は不良の多さも問題であり、不要物は「携帯・タバコ」にすまず麻薬だって所持している。
清水「おい優花今日おまえんち泊っていいか?」
野田「うんいいよ。変なことしないでねwあっメール来てるよ」
清水「うん……なんかイタズラメールみたい」
野田「私も来てたわ…どうゆうことやろ飯田と結衣がキスするやって」
清水「えっマジ一緒や」
小田「おーーーーーーいこのメール来たああああああ?」
清水「お前いつもテンション高すぎ!」
小田「うるせえ。クラス中みんなにこのメール来てるみたいやわ。
このメールの差出人見たことないねんけど」
清水「だからイタメやって」
小田「そうか」
とりあえず教室に戻り2時間目の国語の授業に備えた。
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国語の授業中清水には6通もメールが来ていた。
どれもさっきのメールの事ですべてに「イタズラだって」と返信した。
そのまま国語は全く集中できないまま終わった。
休み時間になり多くの人が騒ぎだした。
「おいおいキスしてまえやー」
「しろしろ」
「誰がするかボケ」
そう言って飯田はすぐ帰ってっしまった。
それからはみんなその話題のは触れなかったし誰も気にもとめなかった。
このクラスがどうなるのかも知らずに…
午後11時59分 清水は野田の家で一緒に寝る態勢になっていた。(野田は嫌がっていたが)
午後12時00分 『ピロロロロロロロロロロ』
清水「だせえ着メロだなあ」
野田「秀雄にも来てるよ。まさかまたあのメールなの?」
メールの文面↓
王様ゲーム
そういえばルールを教えてなかった。
このルールを破ったものにはそれに
値する罰を与える。
ルール
・24時間以内に指示された事をする。
・転校などの手をつかって逃げたりし
た場合、即失格殺処分とする。
・王様ゲームを途中でぬけることはし
てはいけない。
清水「王様ゲームってなんだよだっせえ名前つけやがって」
野田「待ってまだ続きがある」
今回の場合昼にメールを送ったので今回に限り
あと24時間時間をやるその間に実行しろ。
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その次の日は予想どうり騒ぎまくっていた。
しかしほとんどの生徒はそんなものガセだと信じていたので
無理やりやらせようとはしなかった。
「おーい死んじゃうぞー」
「どう死ぬんだー」
男子は騒ぎまくってるようだ。しかし女子のほうは結衣が信じてしまったらしく
それを頑張って嘘だとおもいこませようとしているみたいだった。
時間はどんどんどんどん過ぎていきいつの間にか下校し夜になっていた。
11時50分 『ピロロロロロロロロ』
またこのダセエ着メロかよと思いながら清水はケータイを開いた。
残り10分
「マジで何なんだよこのメール」
独り言をいいながらムカついてくる。
最初のメールが来た時点で清水は何回も「誰?」というメールを送っていた。
しかしそのメールに返事はなく、もう諦めていたところだった。
12時00分 『ピロロロロロロロロロロ』
またかよと思い携帯を開く
まだ命令を実行していないそこで飯田と結衣には
首吊りの刑を与える。
「なんだよこれ。ふざけんな」
清水はけいたいをベッドに投げつけた。
するとすぐに新しいメールが届いた
次は野田優花と田中敦がハイタッチする
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「どうしよー選ばれちゃったよー」学校に行くと同時に優花がきた。
「きにすんな」といったものの昨日選ばれた2人が来ない。
あの死んだ的なメールはやりすぎだとおもったけどイタズラだと信じていた。
先生が教室に入ってきて深刻そうな顔をして、すぐに席に座るよう呼びかけた。
先生「1つ大事なお知らせがある。昨日の夜飯田君と結衣ちゃんが亡くなった」
「え」みんなが一斉に言った。
先生「2人とも首をつったらしい。だれかなにかをしっている人はすぐに名乗り上げなさい」
みんなはその言葉の意味をすぐには理解できなかった。
そしてみんなが思った。王様ゲームは本物なんだ