残念な欠陥が目立ちました。

緑川光のキャプチャー画像
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【キャラ】★★★☆☆
キャラクターはデイジーやロゼッタやロイなどクッパ軍団が強かった。
他のキャラは可愛さなどで使っては見たが、ヨッシーやキノピオなどの軽量級は、最高速が悪いため、アイテムの出方次第で逆転を狙ったりすればだが、都合よく出るかは運か相手のミスくらい。
さらにアイテムなしにしても、デイジー、ロゼッタ、ロイなどのクッパ軍団が優遇で、
アイテムなしにならないグランプリやネット対戦では、アイテムなどによる運要素には逆らえない。アイテムありでもデイジー、ロゼッタ、ロイなどのクッパ軍団が優遇されすぎているのがキャラ選びの自由度を失うため×。
グランプリモードはアイテムありで4回続けて総合1位がアンロックなどの目的だが、これもアイテム運なので、勝てるかは、なんどもチャレンジしなければ勝てない場合も出て来る。下手すれば一日棒にふるなんてこともありました。

結果は、アイテムが鍵を握る前に、どのキャラも勝てる要素のバランスをしてほしかった。
あと、ファンキー好き人もいるのだから、リストラは絶対やめて欲しい。

ゲストキャラとして、マリオカートアーケードのパックマンやまめっち、モールカートのモーラなどが欲しかった。

【コース】★★★☆☆
細かい風景やビルドは綺麗なのは全てのコースを生かしているのでとても○。

N64レインボーロードリメイクコースが最短コースになってしまったのが×。

マリオカート8で追加された新しいコースだけの総数は、ディディコングレーシング、クラッシュバンディクーレーシング、チョコボレーシングより少ないのは×。

【BGM】★★★★☆
海外新作で現在開発中だが、マリオ×ソニック×マイリトルポニーのコラボ作品のポニーカートのBGMはYoutubeで視聴できるが、こちらは勢いが強い。さらに、かなり古く発売されたディディコングレーシング、クラッシュバンディクーレーシング、チョコボレーシング、ボンバーマンレーシング、1週間先に出たソニック&セガオールスターレーシングもBGMのレベルは今でもマリオカート8と堂々と並べるため、マリオカート8はコースが少ないのが原因と、いまいち前作のマリオカートWiiとBGMの感じの変化はないので地味には見えますが、陸上と水中での音楽の変化など非常に良いBGMもちょくちょくとあります。
レーシングゲームのBGMはどれも強豪揃いなので、仕方がないのが現状ですね。

【システム】★★☆☆☆
マリオカートWiiにあった、ライセンスの記録をみるがなくなり、どのくらい遊んだか分からなくなった点が一番の失敗。

さらに稼いだコイン数もグランプリクリア後にしか見れないのも×。

ディディコングレーシング、チョコボレーシング、クラッシュバンディクーレーシングのようなおはなしモードなど欲しかった。
マリオカート8には上記レーシングゲームでもある、グランプリとタイムアタックとバトルとネット対戦しかなかったのが残念。
残念な事に上記レーシングゲームのほうが、画質や価格をのぞき、全て上回っていました。

【総合評価】★★★☆☆
マリオカートWiiとマリオカート7とマリオカート8の販売感覚が短いので、中国のゲームように、飽きられそうだったらすぐに新しいもの新しいものと人間の心理を突いた、マリオカート7くらいからナンバリングタイトルの販売し、さらに欠陥チェックがなされていないような出来でしたが、

次回作ではやりこみに乏しいシステム面の改善と、マリオカートのような明るくて優しいキャラを生かした、ファミリーですぐにみんなでワイワイ楽しめる良いところを引き継いでもっとよくなることを期待します。
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