A列車で行こう3D

前作の要素のほぼすべてが拡張されています。
鉄道、路面電車、資源、歴史、手を付けていない部分は無いのではと思うくらいです。
また、個々の拡張要素は、こだわるならいくらでもこだわれるのと同時に
全く無視しても何の問題もないというバランス設定は素晴らしいです。

鉄道の運行については、A9に匹敵するダイヤの複雑さをシンプルなUIで
実現できています。融通が利きやすくなっているので
貨物列車の取り回しがとてもしやすくなりました。

3Dカメラモードの立体視はとても素晴らしいです。
まだ人や車がたくさん出てくるような都市を作っていませんが、
見た目がぐっとにぎやかになっているのが好印象です。

視点変更と、3Dカメラモードへの移行がかなりもたつきます。
多分ロードに時間がかかっているのだと思いますが
ほかがいいだけに残念です

あと、回送は強力な機能ですが、説明もそこそこに有効になるので
こちらの意図しない動作の発生源になってしまっています。
この部分はもう少し丁寧に説明したほうが良かったかもしれません

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