前作の「アンブレラ・クロニクルズ」をプレイしたなら是非購入することをオススメします。
今作では「拾ったハーブを好きなタイミングで使える」、「ハンドガンを改造できる。」、「入手したことがある武器を全てシナリオに持っていける。」、「武器の改造項目にストップパワーが追加されて、敵を怯ませやすくなった。」など、随所で前作より遊びやすくなっています。
ただ、個人的には前作の方が好きです。上記のように遊びやすくなっているところもありますが、全ての武器を弾数無制限にできないし、プレイヤーの移動速度が前作よりかなり遅いです。
また、ハンドガンを改造できるようになったのは結構ですが、威力を上げるとゾンビをすぐに倒してしまい、なかなかヘッジショットができません。
また、ベリーハードで全てのシナリオをSランクにしたにも関わらず、何もオマケ要素がないのは何とも残念です。

以上を踏まえて前作の良さややり込み要素を否定している部分があり、あまり良い評価は出せないです。「アンブレラ・クロニクルズ」と「ダークサイド・クロニクルズ」の良いところが合体すれば、もっと面白いと思います。

ボクは「前作の方が好き」と書きましたが、個人差があると思います。やり込んでもご褒美があまりないので、オマケ要素が目的ならオススメできないです。
 このレビューにZup!  (4) この内容が気に入ったらZup!（評価）してください