テイマーズ面白いです。僕んとこの地域では
再放送やってます。
「子供たちの冒険のおはなし」ではなくて、
「子供たちの成長と自立を描いたおはなし」という
ところが最高。まず、啓人。本名:松田啓人。
彼は、51話(最終回)で、やっと
「主人公」になるんですね。しかしそれは、
カードがうまくなるとか、そういう事ではない。
ではない。人として、成長した。最終回付近?で
「みんな変わらないや」というセリフがありましたが
その通りです。成長した啓人は、
ある意味太一や大輔、拓也よりもかっこ良い。
だけど、彼なりの性格や個性は変わらない。
サイコウ。
んで、「李」本名:李健良(リージェンリャ)。
彼の人生は、波乱万丈。
過去に苦い経験があったり。
それゆえもうすでに物語の当初から大人として
成長している。その辺が物語スタート時の
啓人と対立するので、物語後半こそ目立ちません
でしたが、啓人の良き相談役として活躍。
しかし、唯一彼が物語中に成長したということが
あります。よく分かりませんが、
友情とか、そういう事です。重要なのは、
彼は自分で成長したのではく、
人の影響を受けた。特に、テリアモンが
究極進化する回で、彼は変わる事ができました。
ほんと。。良い話です。

それと、先ほど究極進化について
書いてきたのでそのまま
こぴぺ。
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メギドラモンは、
ギルモンが暗黒進化したというか、樹里のパートナー
レオモンを殺された啓人が怒り狂い、
もっと強い進化を望んだ結果。
ギルモンはもともとウィルス種なので、
実際はこちらが正しい進化なのかもしれない。
ちなみにリアルワールドで究極進化できる仕組みは、
一旦自分の体をメタフォライズ(データ化)し、
デジタルデータとして組み合わさり、
リアライズする。
それと、デリーパーは実在するんですよ。
似たような名前のプログラム
「リーパー・プログラム」というものが実際あります。
(「リーパー」は、死神の意)
デリーパーは、最終的には異常気象を起こし
人類を抹殺しようとしていた恐ろしい
プログラムです。
こう見るとテイマーズってほんと奥深いですよ。ね。
参考文献 小中氏サイト
http://www.konaka.com/alice6/tamers/
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それと、僕が一番感動したところは、最終回。
「夢見る力こそ 僕達の未来」
このタイトルに今までのテイマーズの
全てが詰まっていると思います。
(ちなみにこの回の正式名称は
「夢見る力こそ 僕達の未来 The biggest dreamer」)
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