中古で安く購入。

まず、ストーリーにかなり力が入っている。これは無双シリーズで最高の出来栄え。無双シリーズやった人は、ナレーション部分は飛ばしてしまう(ある程度知ってると)と思いますが、今までは、誰が何処で何をしたかをほとんど飛ばして、いきなりキャラが死んでたり、勢力図や名前がある武将関係までナレーションと簡略化されたのではあるが説明されていて、いつもなら飛ばすナレーション部分はつい聞き入ってしまった。三国志が初めての人にはわかりやすい内容だったかと。
ただ、ストーリーに重点をおいてあるので、ストーリーモードではキャラが選べないのが難点。猛将伝で選べるようになったが…最初からキャラ選べたらストーリーに拍車などかからないので仕方ないとは言え、勢力毎に1度クリアーしたら変更できる様にでも良かったと思う。
システムは本来の無双にもどって良かったと思う。5は好きな人いるが、個人的にはあれは完全に連打ゲー…連鎖レベルを維持していればいいだけで…
又、倒した時のコンボ数により能力upアイテムのランクが上がる仕様も戻って良かった。能力上げたければコンボすればいいし、気にしないならコンボしないでいいだけの話。
武器は相性があるものの変更できる点はよかったと思うがキャラの差別化が、EX攻撃・無双乱舞・その武器が得意か不得意 しかなくなってしまってるのが残念。攻撃モーションは武器で決まる為になんだか残念。キャラ毎に、本武器は攻撃モーション固定にしてザブ武器は自由に全キャラ共通のモーションであって欲しかった。
又、獲得した武器が全キャラ共通の持ち越しの為に、強い武器が入ると気分的に嫌だった。スキルも全キャラ共通の為に、後々の楽しみが減っていってしまう。

シームレスは良いのだが大半は、拠点→進める人に話す→キャラから扉のアップ→キャラの視点に戻り戦闘 って感じでシームレスはシームレスでもなんか違う。馬に乗って走りながらとか臨場感があるシームレスがあるが少ない。扉アップで臨場感がなくなっている。

フリーモードの変わりがクロニカルなのだが、ストーリーモードのそのままのステージも楽しみたいのにできないのが残念(猛将伝ではキャラ変できてフリーモードみたいにはなるが…)

しゃべってる途中にスタートやセレクト押したらしゃべってる音声が切れるのはよくない。

選べる難易度がプレイヤーの自己満だけになってしまったのが残念。
難易度で能力upアイテムや入手武器の良し悪しが決まっていたのが、難易度関係なしの共通になってる。又、ユニーク武器等がなく、クロニカルモードで強い武器が入ってしまう(難易度関係なしに)為に、やりこみが減少し難易度が単なるもっと苦戦したい方は高いのをって感じで非常に残念。
今までのシリーズ本来なら、ステータスMAX、一定の難易度以上でとある条件でユニーク武器の入手、更に強い武器を入手しる為に難易度を上げる、スキル全取得、があったのに、ステータスMAXとスキル全取得 だけになってしまった。支援獣コンプや友好度全キャラ制覇などはあるが、難易度と関係ないですしね。
猛将伝では改善されたが…

全体的の評価としては…なんだかわざと、不満に感じるのを入れているって感じですね…
ストーリーの描きは、称賛できます。
 このレビューにZup!  (0) この内容が気に入ったらZup!(評価)してください