レイトン教授シリーズの第一弾ですね。
謎解きRPGという、まあ今までにもRPGの中で謎を解いて進むアドベンチャーのようなゲームはありましたが、レイトンのようなアニメチックでドラマ性もあり、かつナゾの存在をゲームの軸に据えている作品はそうなかったのではないかと思います。

登場キャラが魅力的ですし、キャッチーで軟らかい世界観の中にどこかシリアスさや重さが残る、けどやっぱりほのぼのしている! そんな作品です。

作品が出るごとに突拍子もないストーリー展開が増えていくので、この作品の展開はどちらかというとまだ平凡な方です。1作目に相応しいと言えます。
レイトン教授は色々凄いですし、最後にはきちんと安心できる場所に着地するゲームなので、幅広い層に支持されたのではないかなと思います。
 このレビューにZup!  (0) この内容が気に入ったらZup!(評価)してください