fateの質問です。 4次と5次のバサカのステータスを見るとA+が筋力か敏捷かの ...

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質問内容

fateの質問です。 4次と5次のバサカのステータスを見るとA+が筋力か敏捷かの違いと、幸運が少しヘラの方が高いというくらいで、スキルや法具なども異なりますが、ヘラクレスを見たアーチャーは「あれ一体で他の六機を敵に回せるぞ」と言っていました。ヘラスクレスの場合は実際に凄まじいので納得がいくのですが、ステータスが高いとはいえ、ランスロが他の六機を敵に回すのはちょっと無理があるかなと思いました。

型月のウィキなどを見ていると、公式にあるヘラのステータスは狂化前ではないかという考察があり、狂化後のステータスはさらに一段階ほど上がるのではと思いました。イリヤがマスター、最強の英霊、狂化でステータスアップという条件なども考慮すると、他の六機を敵に回せてもおかしくないなと考えたのですが、実際のところはどうなのでしょうか?あれはアーチャーの過大評価でしかなかったのでしょうか?

回答(3)

アーチャーが十二の試練を知っていた上での発言なら違和感ないですね
現状では十二の試練を単独で超えられるのはギルガメッシュくらいなので十二の試練の特性がバレる前に他の陣営を襲えば壊滅させることくらい容易いでしょう
サーヴァントのステータスを見られるのはマスターの特権なので、サーヴァントは相手サーヴァントのステータスを見る事は出来ません。そのため、サーヴァントが相手サーヴァントの力量を計る方法は、相手の魔力を感知するのが主です。
バーサーカーの十二の試練は常時発動型の宝具なので、それが発する魔力は常時感じられるはずですから、アーチャーの評価は宝具込みの評価だと思われます。
ステータスだけなら4次バーサーカーも近いものを持ってはいますが、宝具も込みで考えると5次の方が大分格上なので、4次バーサーカーが6騎を相手取れるという事ではないはずです。

あと、セイバー曰く「ヘラクレス程の英霊なら、ステータスはほとんどがAランク」だそうです。ヘラクレスというだけでほとんどのステータスがAランクのはずなのに、狂化でステータスが上がった状態でも耐久や敏捷がAというのは考えづらいので、おそらくバーサーカーのステータスは狂化でのステータスアップ前の物でしょう。普段は狂化しているといっても、自由意志を剥奪する程度の効果しかない程度に引き下げているのだと思われます。
ちなみに、4次バーサーカーはマスターである雁夜がまだ未熟であるにもかかわらずほとんどのステータスがAランクであること、そしてマスターが未熟なために狂化のランクをコントロールするなんて芸当が出来るとは思えない事から、狂化込みのステータスのはずです。つまり、数字上では同じくらいのステータスに見えても、狂化込みで考えれば5次バーサーカーはそこから約2倍高くなるので、本来は大きく差がついているという事です。

他の6騎を敵に回せるかですが、十二の試練があるだけで6騎のサーヴァントが一回ずつ殺してもまだ7回も死ねる余裕があるのに、更にサーヴァント自身も化け物並みに強いのなら十分他の6騎を敵に回せるでしょう。
更にマスターはイリヤなので魔力切れの心配もなく、むしろ3日あれば1個魂を回復する事まで出来るとなったら、普通はサーヴァントが6騎いても勝てるかどうか怪しいというレベルでしょうね。まあ5次のサーヴァントは皆強いので実際に6騎全部が協力したらさすがにバーサーカー1騎じゃ分が悪いとは思いますが、それでも十分勝負出来るくらいの強さはあります。
平均的なサーヴァント6騎、という意味合いでは?
五次に召喚されたサーヴァント達はそのほとんどが歴代最強、英雄最上位クラス。第四次の英霊も平均以上のサーヴァント達が揃っていました。流石に、それぞれがクセの強い上に各クラスで呼ばれうる最上級レベルの連中を五?六騎相手にするのは理性のないヘラクレスでは若干厳しいでしょう。(理性があったら問題なくいけそうな辺りがバケモノですが)
そもそも格は同等でも相性最悪のギルガメッシュがいますしね。ランスロットの場合は相性はまあまあですが格の方が……。

アーチャーが視認した時点ではまだ十二の試練の効果も知らず、ヘラクレスは狂化を抑えている状態の筈でしたし、宝具込みや狂化後のステータスで考えた発言とは考えにくいんですよね。もちろん、アーチャーには生前の記憶や解析能力もあるので解釈次第では絶対にありえないという訳ではないのでなんとも言えませんが、生前の記憶はほとんど磨耗しているらしいですし。
なので私も個人的には、ヘラクレスに関しては狂化前のステータスなのではないかと考えています。『狂化はクラスによる後付のスキルなのでステータス表には加算されていない可能性がある』というのが私の持論です。

それに、ステータスはA+が最高表記なので(EXは比較不可能の規格外。Aランクが基本的な最高レベルで、俊足や怪力など特殊な伝承がある英霊のみ+が付いている感じ)、同じA+だからといって実際の内部数値が同じとも限りません。
それ以外のランクでもピンキリで、同じランクで表記されていても最大でワンランク近い内部数値の差がある場合も想定できます。例えば同じBランクでも、Cからギリギリ上がってきたBランクとAランクに届く寸前のBランクでは差があると思われます。
他にも敏捷は反応速度や足の速さを総合したと思しきランク表記ですし、同ランクだからといってまったく同じ能力という訳ではないのでしょう。




ちなみに、どちらかといえばランスロットの方が作中描写に対して過大表記になっている感があります。作中では真の力を見られなかっただけで、本来はもっと強力な英霊なのかもしれません。こちらは、狂化込みのステータスに見えます。流石に、ランスロットには天を持ち上げた逸話なんてありませんし。

※というか、zeroに登場するサーヴァントはスキル扱いになるような宝具が宝具扱いになっていたり、その為か各英霊の保有スキルが少なかったり、伝承が昇華した系の宝具なのにランクが高かったり、そもそも宝具全般のランクが描写に対してワンランクくらい高く感じたり、その英霊の知名度のわりに宝具の持ち込み数が多かったり、特殊な伝承が無いのにA+ステータスを持つ英霊がいたり、と他作品のステータス表とは少し違う基準で書かれているようにも見えます。