戦闘機が、護衛艦隊を攻撃する際に護衛艦から対空ミサイルを発射すると思うんですが戦 ...

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※この質問は「プレイステーション3」版ゲームに対し投稿されたもので、必ずしも同ゲームの他機種版に当てはまるものではありません。

※この質問はYahoo!知恵袋から投稿されました。

質問内容

戦闘機が、護衛艦隊を攻撃する際に護衛艦から対空ミサイルを発射すると思うんですが戦闘機がロックオンをされたら撃墜されるしかないんですか? 説明下手ですいません

回答(9)

ロックオンってのは赤外線での捕捉であることが多い。
より強く赤外線を出す標的があればそっちに飛んでいく。

ぶっちゃけ、太陽に向かって飛んでロックオン外したり、フレアってミサイル回避用のデコイ兵装がある。
ゲームカテ?

ゲームのことは知らないけど。

よく、フレア(熱源)投下によりホーミングをかく乱して防衛する方法があるが、艦艇から発射される対空ミサイルには無意味だろうね。
レーダーで追尾誘導されるから、逃げようが無い。
通常時は普通で、ミサイル撃たれたらステルス化する戦闘機なら逃げられるかも。
チャフやフレアなどを発射したり妨害電波をしかけてミサイルを回避しようとしますよ。あと機動飛行などでミサイルを振り切ろうとしたり。

輸送機になると赤外線レーザーを赤外線誘導のミサイルのシーカーに照射しシーカーを盲目状態にして回避する装置もありますが、戦闘機に搭載するほど小型化はされていません。
〇ミサイル自体が目標照準レーダーを発振している事は少ないので戦闘機を狙っている艦艇のレーダー覆域の下に潜り込めれば助かる可能性が高まります。
◇対空ミサイル自体が早期警戒管制機から誘導されていた場合は助かりません。(レーダー覆域が有りませんからね。)
追記:
字数制限にかかったのでサブIDで追記。

他の回答でフレアというのがありますが、前述の通り艦対空ミサイルはレーダー誘導主体なので対艦の場合は考慮する必要はないでしょう。
敵戦闘機がいる場合は別ですが。

また、赤外線誘導であっても太陽に向かって飛ぶのは誤魔化しになりません。
初期の赤外線ミサイルですでに対応済みです。
太陽の赤外線とジェット機の排気の赤外線では波長が異なるのでフィルタリングで簡単に対処できています。
ベトナム戦争の頃にはすでに誤魔化しは効かなくなっています。

>ロックオンってのは赤外線での捕捉であることが多い
これは誤解です。
そもそもロックオンとはレーダーが主体で行います。
通常、戦闘機のレーダーは捜索モードで広範囲、長距離を捜索しています。
そうして捉えた目標のうち、任意の目標に攻撃を仕掛けるためにより精密な情報を得ようとして周波数を切り替え、連続でレーダー波を【照射し続ける】ことを【ロックオン】と呼びます。
人間でいえば見張りが首振りながら周囲を監視していた状態から、敵兵を見つけて狙いをつけるためにジッと凝視し続ける状態がロックオンです。
敵機側はレーダーの周波数が精密モード用に変更され、自機に対してレーダー波が照射し続けられることで「狙われている」と気付きます。

また、先の回答で書き忘れましたが「航空機が水上艦を攻撃する」という場合、著しく不利なのは水上艦側です。

一般的な対艦ミサイルの射程は水上艦側の対空ミサイルの射程より長い場合が多く、航空機側はミサイルをぶっ放すなりさっさと逃げれば済んでしまいます。
水上艦側は当然脅威度の高い対艦ミサイルを優先して迎撃するため逃げる敵機にまで構っていられません。
WW2以来、水上艦と航空機では航空機の優勢は揺らいでいません。
レーダーを欺瞞する囮であるチャフを撒く。
ECM(電子妨害)により敵レーダーを妨害する。
レーダーをよく反射する曳航式デコイを使う。
急降下するなどして敵艦のレーダーから逃れるといった手段がとれます。

曳航式デコイ
http://strike-eagle.masdf.com/ale55.html

艦対空ミサイルはRIMー116 RAMのような一部の短射程ミサイルでもなければ大半が発射母艦からのレーダー誘導を受けるセミアクティブレーダー誘導方式になります。
赤外線誘導はレーダーに比較して短射程でしか敵を補足できないため、積極的に敵機に近づいて攻撃できる戦闘機でない限り艦隊防空に用いるには有効射程が短すぎるためです。
そのため、水上艦が攻撃を攻撃するとすればまずレーダー誘導式ミサイルになります。

逆を言うと航空機側は赤外線誘導ミサイルの射程内まで飛び込む必要はありません。
どうにかしてレーダーを誤魔化せれば回避することは可能です。
西側の代表的な艦対空ミサイルにスタンダードSM-2やシースパロー、ESSMがありますが、どれも母艦から誘導されるセミアクティブレーダー誘導です。

スタンダードSM-2
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/sm-2block4.htm

シースパロー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%91%E3%83%AD%E3%83%BC_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)

ESSM
http://www004.upp.so-net.ne.jp/weapon/essm.htm

赤外線誘導方式のものには米海軍のRIM-116 RAMがありますが、射程的に対艦ミサイルの迎撃用です。
航空機相手に使えなくはないですが、射程が10kmしかないので現用航空機が突っ込んでくる必要は全くありません。
よって航空機側は敵艦のレーダーを探知を誤魔化せばほぼ大丈夫ということになります。

RAM
http://ja.wikipedia.org/wiki/RAM_(%E3%83%9F%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%AB)


チャフはレーダー波を反射する物質を盛大にまき散らすことでレーダースクリーン上に大きな目標があるかのように欺瞞する装置です。
昔はアルミ箔を切ったもの、現在はプラスチックフィルムやワイヤーにアルミを蒸着させたものを使います。

ECM(電子妨害)は敵のレーダー周波数に合わせてこちらも妨害電波を浴びせることでレーダーの反射波と妨害電波の区別をつかなくしてしまうことで探知を妨害する装置です。

曳航式デコイはチャフと同じく航空機よりレーダーに強い反応を返す囮を吊り下げることでそちらへミサイルを誘導しようというものです。
チャフの場合は撒いた場所から広がってそこに留まるため気の利いた火器管制装置なら『動きがない』という点から囮だと見破ってしまうことがあります。
それに対抗して自機から吊り下げて引っ張ることで『動きのある囮』としています。

機動による回避という手段の一番は高度を下げてレーダー死角に入ってしまうことです。
↓の画像では地球の丸さゆえに水平線の彼方はレーダーの死角になると示しています。
同じ距離でも高度が高いとレーダーに捕捉されますが、高度を下げれば死角に入りこめる距離というものがあります。
これを利用して低空飛行に入ることで水上艦からの探知を避けられます。
実際にフォークランド紛争でアルゼンチン軍はこの手法を用いてイギリス艦隊へ接近し、対艦ミサイル攻撃で戦果を挙げました。
基本的に対艦攻撃機は艦艇の防空兵装の射程までは侵入せずともミサイルの発射撃ちっぱなしが可能です。つまりよほどのマヌケでもない限り航空機側が艦艇に撃墜されることはありません。

kurosabureさんが書かれているように、対艦ミサイルはふつう100?以上の射程を有し自己誘導できるレーダーを搭載しています。攻撃機側は哨戒機や衛星などの情報を活用しておおよその艦隊の位置がわかっていれば水平線の向こうからミサイルを発射して離脱します。

艦艇側は水平線を超えてきたミサイルを迎撃するくらいしかできません。対空ミサイルは高速高機動な飛行物体を追尾する必要があるため小型で、射程も短く長距離捜索レーダーを積まないため水平線より遠くの敵機は迎撃できません。
効率よく回収するなら超級ですが、別にドロップ2倍じゃなくてもサクサク集まりますよ

普通にヴァル三体とジーク二体、クーフー二体のリリス四体のスキルマが出来たんで

補足
スタミナ云々ありますが、出現確率に差があるため超級です
上級はホノリンやワルりんなら集めやすいですが
対艦ミサイルと対空ミサイルの射程距離の関係上、まず戦闘機側がロックオンされることは無いけどね・・・

基本的に艦艇側にロックオンされ発射されたら急いでミサイルの射程外に逃げるのが一番ベストですね、艦艇のミサイルは精度や抗妨害性がかなり高いので電子妨害を行ってもあんまり意味はありません、2000年以降で先進国で建造された艦相手には基本無意味です。

したがって「ロックオンをされたら撃墜されるしかない」と言う認識は大体当たっています