転生書を作り他の武器と合成すれば、言うなれば調和のようなものになります。
例として、『アックス』と『大斧の転生書』があるとします。
この二つを練金すると『大斧(斧)』のような物が出来ると思います。
これは、攻撃力や命中力、回避力、そして防御力は『大斧』の物のままです。
しかし射程は、元になったアックスの射程、つまり『S』になります(大斧の射程は『M』です)。
この様に、性能は大きく変わらずに射程を変える様な感じで使われるのが主流です。
たとえば、射程『LL』の武器を元にして射程『M』の武器の転生書を練金すれば、射程がLLになる訳です。
さらに例を挙げれば、射程Lの『オロチ』に射程Mの『皮のムチ』の転生書を練金すれば、射程Lの皮のムチになります。
転生書は廃品や素材を必要としないため、転生書をパルタクスで買い、一度練金してから分解して入手するのも手です。
注意点として、剣の転生書なら剣、弓の転生書なら弓、胴の転生書なら胴、というように、
同じ系統の装備にしか転生書は合成できません。
また、胴、腰は、装束系とアーマー系に分かれているので、それにも注意が必要です。
長くなってしまってすいません