その前にお聞きします。ガンダムVSシリーズやバトルユニバースなどのロボット系シューティングが好きで、結構楽しんでプレイしていた?
YESならやめておいた方が良い。NOならまだ見込みはある。
ACシリーズは難易度が高いです。
機体は各パーツ毎に分類されており、それらを組み合わせて機体を作ります。頭、コア、両腕、下半身、バーニアといったメインボティを構成するパーツに、手持ち武器と肩兵器といった兵装に、FCS(火器管制装置)やレーダーというパーツを組み上げて、自分だけの機体を作ります。
この時の注意点が機体重量。パーツには重さが設定されており、積載重量が規定値を超えると出撃不可となります。
最大積載重量は下半身により決まっており、積載重量が多いほど機動性が低く、少ないほど機動性が高くなります。
耐久力の高いパーツや強力な兵装を着ければ着けるほど積載重量がかさみ、下半身はより重いものを要求され、結果として機動性は低くなります。
機動性を重視したパーツを着ければ、動きが早い分だけ耐久力が低く、使える武器も少なくなる。
武装には実弾とエネルギー系の二種類のタイプがあり、実弾は武器により残弾数が決まっています。
エネルギー系武器にも残弾数はありますが、発射と同時に機体のエネルギーを消費します。エネルギーはバーニアでも消費するので、激しく動きながら撃ちまくるとオーバーヒートして、回復するまでバーニアとエネルギー系武器は使えなくなります。
実際の戦闘では機体を動かし、敵をロックオンして攻撃し、敵機を撃破していきます。ただし、ロックオンは自動ではありません。画面に広がるロックオンサイト内に敵機が入らないと、ロックオンされません。ロックオンサイトの広さは、FCSの性能により違います。
敵も走ったり飛んだりするので、ロックオンするには視点を動かす必要もあります。敵機を自機の視界から逃さないように動きつつ、敵を撃墜していくのです。
ミッションをクリアする毎に報酬…お金が貰えます。しかし、ミッションで消耗した弾から機体の修理費用などは、必要経費として報酬から引かれます。
このように、ACシリーズはリアルなロボット系シューティングです。
ガンダムVSシリーズに慣れた人にはかなり難しいでしょう…