教官
よく来たな!ヒヨっ子!
…何?武器を選べない、だと?
今回は少し話が長いので、
めんどくさいなら★印から読むといいぞ!
敵に与えるダメージは武器の性能によって決まるが、
もう1つ大事な要素として「肉質」、いわゆる防御力がある。
例えば、攻170の武器で1回攻撃すると
170ダメージを与えられる、としよう。
(本当はもっと複雑な計算が必要だ!念のため!)
だが、どこに当てても同じダメージ、にはならない。
ウラガンキンの場合、
部位破壊前の頭は「斬19」、
腹部は「斬55」という肉質になっている。
破壊前の頭にHITさせた時は
170の19%=32ダメージ、
腹部にHITさせた時は、
170の55%=93ダメージを与えられる。
3倍近い差が出るわけだな。
この肉質は、火や龍といった属性についても
細かく決められている。
破壊前の頭は「水40」、破壊後の頭は「水20」なので
ウラガンキンの頭は破壊前は斬に強く水に弱い、
破壊後は斬に弱くなるが水が効きにくくなる、といえるわけだ。
さて、火属性は、と言うと…
ウラガンキンの火肉質はどの部位でもゼロ!
つまり火属性ダメージは一切入らない、という事だ。
★
つまり、
攻170の無属性大剣と、
攻170・火30の火属性大剣があったとすると
両者の性能は全く同じになる、という事だ。
こうなると属性値の大小ではなく、
斬れ味の色や量で有利不利が決まる事になる!
出来るだけ良い色の斬れ味が、長くある武器を選ぶと良い!
敵が苦手とする属性の武器は確かに有利だが、
無理に属性武器を使うよりも、
無属性でも良いから質の良い武器を使う方が良い…
というケースは割と多い。
(しかも手数が少なめの大剣やハンマーはその傾向が強い)
覚えておくといいぞ!