逆転裁判 蘇る逆転について。 第5話?の蘇る逆転についてなんですけど、一度やった ...

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質問内容

逆転裁判 蘇る逆転について。 第5話?の蘇る逆転についてなんですけど、一度やったことがあるものの、数年前なので内容を忘れてしまいました。
なのであらすじを教えていただきたいです。
事件の概要、登場人物、犯人や動機など1から10まで全て教えてくださいm(_ _)m
もちろんネタバレも込みでお願いします。

回答(1)

自己解決しました
かなり長くなってしまいますが・・・


事件の発端は捜査官である多田敷道夫の死体が、検事局駐車場の御剣の車の中から発見されたことです。容疑者として逮捕されたのは検事である宝月巴でした。その妹である宝月茜が、姉の弁護を依頼したため、成歩堂達の調査が始まります。


この裁判の難しいところは宝月巴自身が犯行を認めている点と決定的な目撃者がいる点でした。
目撃者とは弁当屋、ベントーランドの販売員市ノ谷響華(通称ゲロまみれのおキョウ)です。彼女は宝月巴が検事局駐車場で多田敷道夫に向かってナイフを振り下ろす瞬間を目撃していました。しかし裁判が進むにつれ、市ノ谷響華は間近で事件を目撃していたわけではなく、2Fの警備室のようなところから目撃していたことが判明し、2Fから現場にたどりつくまで時間があるにも関わらず、被告人が現場から逃げ出していないのは不審だとされました。また死体が発見された御剣の車から、本来の凶器と思われていたナイフと別のナイフが発見され、このことから宝月巴のナイフを振り下ろす瞬間を目撃したのは、偽装工作(つまり本物の凶器を抜き取って別の凶器をさした)の瞬間だったのではないかと仮説が建てられました。


一方その頃、警察局の証拠保管室にて、巡査の原灰が襲われるという事件が、今回の事件と同時刻に起こっていたことが判明しました。しかも、原灰巡査を襲った犯人は、今回の事件の被害者である多田敷道夫でした。証拠保管室に入るにはIDカードが必要なのですが、多田敷本人のカードが使用され、また防犯カメラにも本人の映像(指紋認証でしか開けられない自分のロッカーを開けている映像)が映っていたことから、同時刻に同一人物が全く別の場所で目撃されるという矛盾が起こってしまいました。


翌日裁判にてこの証拠保管室で起こった事件について争われます。
結局この事件は巡査である罪門恭介が多田敷道夫になりすまし、彼のロッカーから証拠品を盗み出すために起こした事件でした。彼が盗み出そうとした証拠品はSL9号事件、罪門恭介の弟がなくなった事件です。この日は未解決の事件の証拠品を整理する日だったため、この日を境に弟の事件は永遠に未解決のままになってしまいます。そこでこの事件の担当だった多田敷のロッカーから証拠品を盗み出そうとしたところを原灰に見つかったため、襲いかかったのでした。


実はこのSL9号事件は今回の事件の重要な鍵になっています。青影という連続殺人犯による事件なのですが、被害者の罪門直斗はもちろん、その兄で今回証拠保管室で事件を起こした罪門恭介、今回の事件の被告人宝月巴と被害者の多田敷、目撃者の市ノ谷響華が捜査班のチームに入っていました。これに加え、地方警察局局長巌徒海慈も捜査班の一員でした。当時、罪門直斗と巌徒が青影の取り調べを行っていたところ、青影が脱走してしまい、行き着いた部屋が宝月巴と巌徒の部屋でした。そこには、姉と会う約束をしていた宝月茜がおり、直斗は茜を守るため、青影ともみあいになります。その時茜は助けようとする一心で青影のことを突き飛ばしたつもりだったのですが、それが実は直斗でした(当時停電中で真っ暗だったため判別がつかなかった)。そこで茜は気を失ってしまいます。その後巴が自身の部屋にたどりつくと、そこには鎧に刺さった直斗と気を失っている茜、青影の姿がありました。ツボに血文字で茜と書いてあったことから自分の妹が殺してしまったのだと錯覚した巴は急いで血文字を消し、鎧から直斗をとり、青影のナイフの欠片を直斗に埋め込むことで偽装工作をしました。この手柄により青影の有罪は確定、巌徒は警察局局長に、また巌徒も偽装工作を手伝ったことから巴の弱みを握ることとなり、警察局検事局ともに牛耳ることになります。


SL9号事件について詳しく調査したところで、法廷最終日です。SL9号事件の証拠品の中には、割れたツボの欠片(元々茜の名前が書いてあったもの)があったのですが、欠片が一つ足りていませんでした。その最後の欠片は実は巌徒の金庫の中に隠されていました。また茜の指紋がついた直斗の服の部分が切り取られたものも入っていました。これらのことから巌徒もこの事件に関わっていないはずはないとして尋問が行われます。
本人は事件当日多田敷にあっていないと主張しますが、多田敷は遺失物届けを提出するためあっているはずなので矛盾が生じます。また巌徒のIDで証拠保管室に入った記録があり、消されてはいましたが謎の手の血の跡のルミノール反応も検出されていました。(時間帯的には原灰が襲われるよりも前にその跡がついたはずなのですが、その時間帯に証拠保管室に入出した記録があるのは巌徒のみ)そのため、IDカードをなくした多田敷とともに証拠保管室に入り、そこで殺害したという線が濃厚になりました。
そのほかにも御剣に証拠を警察局から検事局へ届けるよう指示していたことから御剣の車の中に死体を隠し、本当の事件現場である警察局から協力者の巴がいる検事局へ死体を移動させることができます。
巴の証言を得ることが出来れば確実に巌徒を有罪にできるという状況の中で、彼女は妹という弱みを握られているので証言をしてくれません。しかし尋問を重ねるうち、SL9号事件自体が巌徒による偽装だったということが明らかになりました。
つまり茜が直斗を突き飛ばした際、じつは彼は気絶していただけだったのですが巌徒がその状況を利用しようと鎧にさして殺害、血文字で茜とツボに書き、証拠は押さえておくという偽装をすることで、巴に茜が殺害したと錯覚させ、その偽装工作を手伝いうことで巴をいいなりにし、検事局も手中に収めようとしていたのです。
これにより巌徒の有罪が確定、巴は無事無罪となりました。
動機としては事件当日にお蔵いりとなるはずだったSL9号事件をもう一度調べようと思うと多田敷が巌徒に伝え、罪門に証拠品を渡そうとしたことでした。


文章だけではなかなか伝えづらい部分もあるのでぜひまた実際にやってみてくださいね?
ありがとうございます!
なんとなく思い出しました(*´ω`*
なんか切ない事件だったような?
また機会があればやってみようと思います(*^ω^*)

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