メタルギア ライジング リベンジェンス

どのストーリー？
プロローグに当たるグラウンドゼロズなら、知人がある基地で捕虜になっているから助けにいったら実はボスを基地から引き離す罠で、入れ違いに特殊部隊XOFがマザーベースを襲撃、壊滅させた。
ボスは急いでマザーベースに戻るが時すでに遅しで完全壊滅、襲撃でボスも大怪我を負ってファントムペインの始まりまで9年間昏睡に至る。

これについてはファントムペイン内のカセットテープでもあらすじを聞ける。

【MGS3(1964年)】
時は冷戦
第二次世界大戦の英雄、『ザ・ボス』が小型核弾頭を持ってアメリカからソ連へと亡命し、ソ連領内にて核弾頭が使用される

アメリカから来た人間がソ連領内で核攻撃を行ったとして、世界は全面核戦争の危機に

アメリカは身の潔白を証明する為、ザ・ボスの弟子であるネイキッド・スネークをソ連へと単独潜入させ彼女を暗殺する「スネークイーター作戦」を展開

見事任務を果たしたネイキッド・スネークは世界を救った英雄として『ビッグボス』の称号を与えられる

しかし、ザ・ボスの亡命そのものが彼女を消そうとしていたCIAの陰謀であることを知ったスネークはアメリカを捨て姿を消す


【MGS:PW(1974年)】
南米コロンビア
国家に帰属しない傭兵部隊「国境無き軍隊(MSF)」を率いていたスネークの元に、コスタリカ国連平和大学の教授を名乗るガルベスという男と、その教え子パスが訪れる

「軍隊を持たない筈のコスタリカで、武装集団を見かけるようになった。コスタリカの平和を守るため、奴らを追い出して欲しい」

依頼料の前金代わりにカリブ海沖の洋上プラントを譲り受け、そこを拠点に組織を拡大しながらコスタリカで任務を遂行していく

任務の中で、IAによる核報復を可能とした歩行兵器”ピースウォーカー”(世界初のメタルギア)と対峙、これを破壊する

ピースウォーカーの開発者や搭載されていた核弾頭を回収し、独自に核搭載二足歩行型戦車「メタルギアZEKE」を開発

傭兵部隊でありながら核武装まで行うようになる


【MGS5:GZ(1975年)】
PWから1年後
核を保有するMSFにIAEA(国際原子力機関)から核査察の申し入れられる

国家に帰属しない軍隊であるMSFが核兵器を持っていることが明るみに出れば世界中が敵となる為、査察を拒否するスネークだったが、仲間の一人であるヒューイが独断で査察を受け入れてしまう

大型兵器や兵員は陸に退避させ、ZEKEも海底に隠して査察に備えるが、タイミング悪くパスと仲間のチコがキューバ南端の米軍基地に捕らえられてしまいスネークが単身救出することに

だが査察はアメリカの諜報機関”サイファー”がMSFを壊滅させる為に仕組んだフェイクだった
襲撃を受けたマザーベースは武器・兵器の大部分を武装解除していた為なす術もなく崩壊

急いで戻ったスネークも爆発に巻き込まれ意識不明の重体となる


【MGS5:TPP(1984年)】
マザーベース崩壊から9年後
「Vが目覚める」