メタルギアファントムペインでは急にエンドを迎えたらしいですが、何故打ち切りになっ ...

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質問内容

メタルギアファントムペインでは急にエンドを迎えたらしいですが、何故打ち切りになったのですか?

回答(1)

一般的に言われているのは開発元であるKONAMIと、開発総監督である小島秀夫の確執と言われています

KONAMIはメタルギアのヒットにより、大きく成長を遂げたと言っても過言ではありません
それ故、古くからメタルギアシリーズを手掛けてきた小島監督は、会社内ではかなり影響力のある地位にいたそうです
それこそ数世代のハードにわたってヒット作を飛ばしてきた訳ですからね

ただMGS5を作るにあたって、色々と問題が起きたとも言われます
その一つが納期でしょう
本来、MGS5はもっと以前に発売する予定だったそうです
しかし小島監督は今のグラフィックでは製作出来ないとし、MGS5の開発をズルズルと後延ばしにしてきました
その間も、ちょこちょこゲーム自体は作ってましたが

で、ようやくMGS5の開発に入ったのですが、ここからも納期がズルズルと延びます
で、この頃からKONAMI側が小島監督の締め出しを始めたと思われます
KONAMIは小島秀夫の役員解任と、開発であった小島プロダクションの解散を発表
そしてメタルギアシリーズは続けるとは宣言しましたが、小島秀夫が関わるメタルギアの最後とも言われました
この辺から、小島監督もツイッターなどで発言しなくなり、恐らく社内でなんらかの動きがあったものと推測されます
恐らく、KONAMIは金食い虫のゲーム制作事業の縮小を図ったものと思われます
そして功労者であっても、納期を守らず、費用だけは使っていた小島監督を切ったのでしょう

結果的に、MGS5は未完成で発売されました
非常に濃密な一章と、数時間で終わる二章
明らかに水増しされた後半の穴埋めミッション
未完成と銘打って発表したスペシャルムービー、などなど
結局終わってみれば、納期優先で間に合っていなかったのが丸わかりな作品に仕上がっています

小島とKONAMI、どちらが悪いとも言えません
未完成のまま発売したKONAMIはもちろん悪いとは思いますが、しかし結局完成できなかった小島監督もまた悪じゃないかと