プラチナの乱数調整に関しては、HGSSと同じで、
PHSで理想固体検索→計算→初期SEED合わせ→消費→捕獲
という流れは変わりません。
PHSでチェックを入れるところが変わる程度です。
そのほかに少し異なる点があるので、説明していきます。
< その1:初期SEEDの判別方法 >
結論をいうとコイントスです。
ポケッチのアプリで、コイキングとボールの描かれたコイントスのアプリ
があります。それを用いて、初期SEEDが一致しているかどうかを
判別します。
PHSの使い方は、黄パネルでコイントスを選択して、いつも通り初期SEED
を入れて、結果を表示します。すると○と×の2種類が表示されます。
○=表(コイキングの絵) ×=裏(モンスターボールの絵)
を表しています。
dd000242:○ × ○ ○ × ○ ○ ○ ○ × × × ○
この場合は、表裏表表裏表表表表裏裏裏表ですね
わかりにくいので、コモココモココココモモモコとも言えますね
例でいえば、コインをタッチし、この順番で出れば
初期SEED一致ということになります。
13回コイントスしなければならないわけではなく、確認のためなので
8回程度投げて同じであれば一致、と決め付けても問題ないと思います。
ただ一致してそうな場合は13回投げてみる安定ですね
< その2:徘徊系を倒す >
HGSSでは徘徊ポケの位置で初期SEEDを判別していますが、
プラチナでは逆に徘徊ポケを全て地図から消してから乱数に入ります。
そのため、図鑑完成のためにエムリットが強制徘徊してしまうので、
一度出会って倒してしまいましょう。殿堂入り後復活するので問題ありません。
∴乱数する際には地図上に何も徘徊していない状態にしてから乱数する
ということになります
< その3:消費の方法 >
HGSSでの主な消費方法といえば眠りポケに話しかけたり電話したり、ですね
プラチナの消費方法で主なものは
・ 冒険ノートで「?を捕まえた」「?を倒した」と書かれたページを開く:2消費
・ 128歩走る:手持ちの数消費
・ 甘い香りを草むらで使う:1消費
よく使うのがこの3つですね
ただ、この3つは通常乱数での消費 = 固定シンボル・徘徊・野生乱数
となります。孵化乱数ではまた消費の方法が変わります。
孵化は遺伝アイテムのシステムがかなり不便ですので、やらない安定かもしれません
< その4:空白時間 >
HGSSでは約6秒の空白時間でしたが、プラチナは約4?5秒です。
HGSSと同様に、DSによってある程度差があります。
3.6秒の人もいれば4.1秒の人も。何回か乱数すれば
設定した時間とのズレが起こると思いますので、それを足し引きすれば
算出できると思います。
例えば空白4秒で計算して、実際SEED一致が0.4秒早かった。
ならば空白は3.6秒と、こういうように算出できると思います。
異なる点はこんなものでしょうか。
他はHGSSと同様です。奇数ズレも存在します。
対処法も同じですね