ペルソナ4 ザ・ゴールデン

なんらかの罰則含めるか、否か
余地（例外）があるか、ないか


禁止：指示側が違反相手に対して何らかの罰則など制裁を設けて妨げる事
自粛：罰則などがなく、行為者の配慮によって行為を避ける事


ってぐらいの違いとしか。
例えば高校野球でチームメンバーが問題を起こした場合。
高校野球の団体側が規約違反ということで出場取り消し、
などをするのは制裁行動なので【禁止】にあたるわけです。
逆にその前に、高校側が出場を取りやめる事を【自粛】という感じ。
この場合は制裁行動は行われる前であり、規約違反であっても制裁側や周りへの印象は大きく変わりますよね。


＠ゲームのプレイ動画などでは
メーカー側はどちらも行えます。
たとえばプレイ動画自体が作品の持ち味を奪ってしまうＡＤＶジャンル。
これらはメーカー側が法的対処も含めた禁止としてガイドラインを作って居ます。
代表的なのがシュタインズゲートやコープスパーティー。
またＡＤＶでなくとも、公式側が制裁をすることもあります。
規約違反などはどのジャンル、とりわけマルチプレイのあるゲームでは取り付けられてますよね。
（チートやら暴言者の報告とＢＡＮなどなど）


で、自粛、というのはグレーゾーンのままでいいよ、というだけ。
例えば修正前のバグ、グリッチが多いです。
代表的なのはＭＭＯなどである資金増殖系。
禁止行為ではありますが意図しない場合もあるため
「修正まで自粛してくださいね、過度だったらＢＡＮなり制裁しますよ」
という流れになる事が多いです。
（モンスターハンターＰ３の増殖とか）


メーカー側がプレイヤーを信頼している、とも取れます。


ちなみにＰ４Ｇですが１１月以降のネタバレは基本的に「禁止」です。
動画なども削除されたケースがあります。
ただしやりこみ動画で凄いものも多く、その場合はメーカーが見送ることも。
（低Ｌｖ制限や縛りプレイなど）
禁止にすると全てを対象とせざるをえなく、
こういった面白いプレイを潰すことにもなりえません。
そのためメーカーは「自粛してね（過度だったら潰すよ）」
と言っているわけです。


＠その線引きに新しい形を提案したのがアニメＰ４Ｇ
いわゆるメーカー公式で「強くてニューゲーム、周回数は膨大」
という今までのゲーム＞アニメ化を覆すことをしています。
そのためゲームに沿った流れでもファンユーザー向けの形になっており、
「この番長何周目だよｗ」「コミュマックスじゃねぇか」「ジオダインだろ」
というやりこんだファンならわかる、共感できる仕様になっています。
普通は初回周回?真ＥＤを目指す形が多いのですが、
Ｐ４は既に無印版をアニメ化しており、その差異を出すためにも
「従来のファンを納得させる一つの形」
として周回済み主人公を投入しているわけです。

こうなるとファンにとってはイベント部分が非常に楽しみで、
ニコニコ動画などのチャンネルでも大盛況、となっていますよね。


＠まとめ
余地を無くすのが「禁止」
余地をあえて残して個別対応するのが「自粛（いつでも潰せんよ！）」
ということです。

ちなみにこのグレーゾーンの線引きですが、違うゲームで開発者の口から言われて居ます。
（ＦＦ１４プロデューサーライブレター：ツールについて、で検索を）
より良いものにしたい、ユーザーも開発も納得できる形にしたい、
というスタンスはたぶんどこのメーカーも同じだと思いますよ。
少なくとも営業部以外は。

この質問内容だとPSvitaはまったく関係ないだろ
知恵袋で聞く暇があるなら辞書なり検索なりしろよ
お前は幼稚園児なのか？