PS3本体であればモデル次第
古いモデルほど使用年数が経っているため、故障のリスクが有ります。
なのでPS2も可能な初期型が例外に高いだけで、
基本的に古いモデルほど安いのが現状です。
販売価格は新品の7?8掛けが中古の相場。
例えば500GB (CECH4300C)が27,000円。
ならその中古は27,000×0.7or0.8の18,900?21,600円がスタート。
そこから傷だのの料金を引いて、販売数/在庫数で調整。
今だと22,000が中古の相場なので0.8掛けでも売れる、
なので22,000をベースにして販売します。
買い取り価格のスタートが0.6~7の、
販売価格のスタートが0.8ぐらいじゃないでしょうか。
@ゲームソフトの場合
最新作であっても新品が売れた数と中古で戻ってくる数の見極めで変動。
そのため本体よりも大きく、早い段階で値段が変わります。
例えばJRPG系はこの影響をガッツリ受けるダメな作品が多く、
販売開始1週間も経つと在庫での値段調整を考えます。
テイルズシリーズなんか特にそうですね。
順調に遊ばれていれば2ヶ月ぐらい0.8でも売れますが、
中古が一気に流れてくると0.1になることも多いです。
シリーズ物であれば購入者が増える反面、
作品の内容次第で売りに来る人も最大で同じ数来るわけで。
非常に大きな博打にもなるわけです。
そういった意味ではちょっとマイナーながらも良い作品、
というもののほうがお店としても息が長く稼げる商品になります。
例えばデモンズソウルや真女神転生3など。
売れる数が多ければ多いほど反動もでかくなる、ということです。
@買い取り100円のソフト
180円?300円ぐらいでしょうか。
クソゲーにはクソゲーを呼び寄せる、集める人がいます。
ワゴンの精霊に愛されている人、とも。
なので1本買って2本分の利益(ジュース1本程度)の物であっても、
何かしら火がつけば買い手が出るのが面白いところ。
むしろそれすら行かない作品は一番捨て所に悩むことになります。