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ビオランテは、
愛娘をG細胞(ゴジラ細胞)をめぐるテロ行為により失った白神博士は、娘の細胞だけでも生き永らえさせようと考え、薔薇に娘の細胞を融合させ育成を試みようとした…が、実験は失敗。薔薇(娘)は瀕死状態となってしまう。そこで博士は、自己再生能力の遺伝子を持ったG細胞を更に薔薇(娘)と融合させることによって、永遠の命を持つ植物を作り上げようと考えた。そして、ビオランテは誕生した。
当初はごく普通の薔薇と同じ姿だったが、次第にG細胞の影響が現れ始め、段々と巨大化し、怪獣化していく。その後、白神博士の研究所で抗核エネルギーバクテリアの資料を盗み出そうとしていた2人のアメリカ企業のバイオメジャー(架空)のエージェントとサラジア共和国(架空)のエージェントとの銃撃戦中にテロリストの1人を触手などで締付けて殺害し、その後、壁を突き破りどこかへ飛び出した。後に巨大化した姿で芦ノ湖に姿を現す。自らの分身に導かれるよう現れたゴジラと触手を駆使して戦うも、ゴジラの熱線により炎上し、一旦は黄金の粒子となって空に消滅した。怪獣です