ムウマージ ヘラクロス フーディンなどで
その中でも1番のおすすめのフーディンの育て方を紹介しますね
◇こだわりメガネ型
【サイコキネシス、きあいだま、選択肢、選択肢@こだわりメガネ】
「とくこう」の種族値に優れるフーディンですが、弱点をつけない相手、例えばガブリアスやギャラドスなどは「いのちのたま」装備でも一撃で落とすことができず、アグノムやケンタロスなどと違って耐久力が非常に危ないため、タイマン戦での勝機は疑問です。
素の決定力での全抜きは極めて難しいと言えます。
そのため持ち物には「いのちのたま」ではなく、撃ち逃げの際の決定力を追求した「こだわりメガネ」が是非欲しいところ。
「こだわりメガネ」フーディンの攻撃を受けきれるポケモンは非常に限られています。
これを受けきれるポケモンにはハピナス、ドータクン、メタグロス、ハッサムなどがいますが、それらのポケモンに対しては「トリック」での「こだわりメガネ」押しつけも面白そうです。
決定力は抜群ですが、「こだわりメガネ」を装備しているため、「みがわり」や「アンコール」を使うことができず、「ふいうち」「おいうち」に対して非常に弱く、場持ちは相手のパーティにも左右されます。
努力値配分は【とくこう252、すばやさ252/おくびょう】という配分をベースにしたいところ。
「すばやさ」は最速ゲンガー抜きもオススメできますが、最速仕様であればダグトリオに狩られてしまうことも少なくなります。
マニューラを抜けないのは悔やまれるところ。
◇コンボ封じ型
【サイコキネシス、アンコール、選択肢、選択肢】
役割の持ちづらいフーディンですが、補助技の中に「アンコール」という便利な技を有します。
「アンコール」を使えるポケモンの中では「すばやさ」に最も優れることを活かし、「めいそう」「わるだくみ」といった積み技、「バトンタッチ」や「みがわり」を利用したコンボ、「じこさいせい」「ねむる」といった回復技に対して、「アンコール」を使ったコンボ封じが可能です。
耐久力が脆いとはいえ、クレセリア、ラティアス、スイクン、ハピナスなどには後出しも安全です。
ピンポイント読みで出すことができれば広範囲の相手を流すことができます。
「アンコール」は他の状態異常技と違って、相手に「みがわり」人形があった場合でも無効化されません。
コンボを封じると同時に相手の技を固定することで、味方の安全な無償光臨やフーディン自身の「めいそう」につなげることもできます。
「アンコール」は攻撃面でも応用でき、ハピナスの「あまえる」「タマゴうみ」辺りをアンコールすると、そのままハピナス突破にもつなげることができます。
持ち物には「オボンのみ」「まがったスプーン」や、後出しの際の大ダメージに対する保険として「きあいのタスキ」が推薦できます。
努力値配分としてはこちらも【とくこう252、すばやさ252/おくびょう】をベースにしたいところ。
「HP」や「とくぼう」にも努力値を回したいため、「すばやさ」は最速ゲンガー抜き調整、「とくこう」は無振りカイリキー確定1発へと調整し、余りを耐久面に回す調整もオススメできます。